【宮城・本沢合道】栗原の食材を使った料理が味わえるカフェ『湖畔のみせ 旬彩』に行ってみた

宮城県栗原市、国道398号線沿い花山湖すぐそばに店舗を構えるカフェ『湖畔のみせ 旬彩』今年リニューアルオープンしたこちらのお店では地元栗原の食材をふんだんに使った料理がいただけます。今回は店長の阿部さんにお話を伺いました。

地元栗原の食材を使っています

栗原のいいものを組み合わせ、いいものを提供することを目指して作られた『湖畔のみせ 旬彩』実は阿部さん、もともと東京に10年近く住んでいて、その後栗原に移住してきました。他県から来たからこそ栗原の魅力が分かり、あまり知られていない栗原の魅力を伝えたいそうです。「栗原の食材はプロの料理人が作ればすごい料理になる。でも栗原の人は自分の食材を外に出すのが少し苦手で勿体ない。そこら辺をうまく切り替えればいいものを提供できる」と語る阿部さん。
そんな栗原の魅力ある食材を最大限に引き出す、そのために仙台のホテルで修業を積んだ料理人を引きぬきました。栗原の食材をふんだんに使った、こだわりのメニューは一級品！ご紹介しましょう！！

おすすめ料理は漢方和牛を使ったローストビーフ丼

一番のおすすめメニューはローストビーフ丼。こちらのローストビーフ丼、栗原で育てられている漢方和牛を使っています。漢方和牛とは漢方飼料で育てた牛で、臭みが全くありません。そして脂分も少なく、胃もたれがしないのが特徴です。品質重視で納得のいくものを出したいとのことから規模は拡大せず、そのためとても貴重なものとなっています。
この漢方和牛を使ったローストビーフ丼は体に優しく、しかも牛肉本来の味が楽しめるので是非食べてみてください♪

こちらは同じく漢方和牛を使用した「漢方和牛の角煮丼」です。全て栗原の食材を使った、見るからに体に優しそうな定食になっていますね！

貴重な漫画喫茶にもなります！

花山湖のすぐそばにある『湖畔のみせ 旬彩』。景色の良い湖の眺めを見ながらゆっくりとくつろげます。本や漫画も置いてあり、漫画喫茶にもなります。なんと！栗原市内にある漫画喫茶はここだけだそうです！とても貴重ですね♪
景色の良い眺めを見ながら、ゆっくりと本を読みに来てみてはいかがでしょうか。

栗原の魅力を感じてください！

栗原の魅力ある食材を、仙台のホテルで修業したシェフが最大限に引き出し提供してくれるカフェ『湖畔のみせ 旬彩』
「料理の味には絶対の自信があります！」と阿部さん。席数は30席ほどあり、お子さんの休憩スペースも用意されています。絵本やおもちゃも置いてありお子さん連れでも安心してくることができますね♪
客層としては地元の人はもちろん、仙台から来る人や、岩手や秋田など遠方からも来る方など幅広いそうです。絶品の料理を楽しむ、景色の良い眺めを見ながらゆっくりする、一度『湖畔のみせ 旬彩』で栗原の魅力を感じてみてはいかがでしょうか。