【大阪・江口】『ベリーズキッチン ちょい呑みダイニング』が地域で愛される理由とは⁈

　今回ご紹介するお店は、大阪市営地下鉄今里筋線・瑞光四丁目駅から徒歩５分の場所に開店した『ベリーズキッチン ちょい呑みダイニング』です。こちらは、以前からこの地域で愛されていたお惣菜屋さんが移転し、リニューアルオープンした店舗なのだとか。ピンクを基調とした可愛らしい店内は、女性でも気軽に入りやすい雰囲気。家庭で作るものとは一味違う、カラッとジューシーな揚げ物をはじめ美味しい料理が味わえます。

女性も入りやすい可愛いお店

　入江商店街の中を進むと見えてくる、いちごの看板が可愛らしいお店『ベリーズキッチン ちょい呑みダイニング』。もともとお惣菜屋さんを営んでいたオーナーの河野博美さんが“出来立ての料理を食べてほしい”と、店内で食事ができるようにお店を移転しました。これまでと同様にお昼にはお弁当も買えるほか、夜はお酒とともに食事を楽しめるようになりました。“お惣菜屋さんだった頃からの常連さんが気軽に来られるように”と以前あったお店が近い、この場所を選んだといいます。

　ピンクの同系色でまとめられた店内は、元気が出るようなポップで可愛らしい雰囲気。“女性でも気軽に入りやすいお店”をコンセプトに、河野オーナーがご主人と一緒にゼロからDIYして作り上げたそうです。

食べるとホッとする料理

　同店では、野菜を豊富に使ったお惣菜や旬の魚介類のお造りなど、たくさんの料理を楽しむことができます。中でも、自慢の料理は揚げ物だそう。お店では、「ドクターフライ」という最新の機械を使って揚げ物を作っているそうです。「ドクターフライ」は電気振動によって素材の水分子をコントロールして、素材の旨味と風味を引き出した、カラッとジューシーな揚げ物を作ることができるといいます。家庭では作ることができない最新技術を用いた味わいは試してみる価値ありです。
　このほか、人気が高いのが「1000べろ」というメニューだそう。ドリンク２杯に小鉢２種類と唐揚げが付いて1,000円とリーズナブルなセット。こちらは午後５時半から注文できるそうです。店自慢のジューシーな唐揚げとお酒がお得な値段で味わえるのが嬉しいですね。
　また、お昼に販売しているテイクアウトのお弁当も人気だといいます。忙しいサラリーマンや家で食事がしたいという人にもぴったりです。また、店内でランチを食べることもできるので、用途に合わせてお店を利用することができます。

“地域で愛されるお店に”

　河野オーナーは「近くに住んでいる年配の方からは“駅前まで行かなくてもこのお店で飲めば安心して帰れるからいい”なんて声もあるんです。今後も地域で愛されるお店を目指していきたいですね。」と話していました。
　お店の内装もメニューも全て手作りのアットホームなお店『ベリーズキッチン ちょい呑みダイニング』。このお店が地域で愛される理由を、皆さんも自分の目で確かめてみてくださいね。