【大阪・阿倍野】ゆったりした空間の中でスイーツとワインを楽しむ大人時間。『珈琲と白ワイン tent』
この記事の目次
御堂筋線・昭和町駅から歩いて8分のところに、2019年2月27日、斬新なコンセプトのカフェが誕生しました。『珈琲と白ワイン tent』です。オーナーを務めるのは、姉妹・志帆さんと志織さん。これまでの経験を活かして、20代のうちに独立された若き2人のオーナーです。
コーヒーと自然派の白ワインにスイーツを組み合わせて楽しむという個性的なコンセプトのお店です。
姉妹ではじめたコーヒーも自然派ワインも楽しめる店
姉妹は、学生時代から家族でカフェを経営するのが夢でした。卒業後は、それぞれが色々な分野で経験を積みながら、20代での独立に向けて開店資金を貯めていたといいます。
そうしてオープンしたのが『珈琲と白ワイン tent』です。コンセプトは、コーヒーと自然派の白ワインにスイーツを組み合わせて楽しむという個性的なもの。なんでも、志織さんは過去に自然派ワインを取り扱う店で働いていたそうで、そこで自然派ワインの良さに気づき、「コーヒーも自然派ワインも楽しめる店」という業態に決めたといいます。
三角屋根が目じるし 洋風長屋のまんなか
『珈琲と白ワイン tent』があるのは、御堂筋線・昭和町駅から歩いて8分のところ。三角屋根が目じるしのアベノ洋風長屋のまんなかにあります。
リノベーションで古屋を生まれ変わらせたこちらの物件、オープン日をむかえるギリギリまで開店準備に追われ、目がまわるほどの忙しさだったそう。
一方で、工事中には近所の方々が気にかけてくれて、応援してくれたこともありました。開店を楽しみにしていた近所の方が、オープンと同時にお店に来てくれたことは、今もお二人の大切な思い出です。
こだわりのスピーカーから流れる癒しの音楽
さて、そんな大慌てで整えた内装ですが、こだわりのアイテムがあるそうです。それが不思議な形のスピーカー。キッチンとフロアに1台ずつ設置されています。このスピーカーは360度に音を拡散するように作られているので、どこにいても心地よい音楽が聴ける仕組みとなっているのだとか。お店に訪れた際には、ぜひこの自慢のBGMに耳を傾けてみてくださいね。
テイクアウトもOK! 白ワインで楽しむスイーツ
さて、そんな『珈琲と白ワイン tent』の看板メニューはというと、“チーズケーキ”と“全粒粉のスコーン”。
どちらも珈琲にも白ワインにも合うように、甘さを控えた優しい味わいに仕上げられています。“全粒粉のスコーン”の“全粒粉”とは、小麦の表皮、胚芽などもすべて粉にしたもの。鉄分や食物繊維が多く、栄養価が高いのだとか。身体にやさしくておいしいだなんて、女性にはたまりませんね。
それ以外のメニューは定期的に変わっているので、どんなスイーツが食べられるのかはお店に訪れてからのお楽しみです。
スイーツはテイクアウトも可能。テイクアウトのみの利用で訪れるお客さまも多いそうです。手土産にもおすすめですよ。
全粒粉のスコーン
チーズケーキ
自家製まる食パンのバタートースト
ピクルス
オリーブマリネ
生ハム
ドライ黒いちじく
デリ盛り合わせ
炭火焙煎珈琲
スプレモ / ニブラ
カフェオレ
コーヒーフロート
自然派白ワイン
グラス / ボトル
ワインスプリッツァー
ダージリンティー
アールグレイティー
オーガニックソーダレモネード
無添加りんごジュース
ハートランド
オールフリー
朝や夜の限定メニューも考案中
営業時間は12時から20時まで。食事メニューはお菓子と軽い食事でのメニューづくりをしているようです。
今後は期間限定で夜の食事メニューを提供することも考えていると教えてくれました。
また、朝の陽射しが気持ちいいことを知っているお二人は、“特別朝営業”も考えているのだとか。
「今後営業時間を調整することはあっても、このゆったりしたスタイルは貫いていきたいです。お店の空気も、私たちも。このお店で大切にしていることは、“忙しい毎日の中で、ちょっと元気になるための、ちょっとひとやすみ”ですから。」
お洒落な洋風長屋の、ゆったりした時間が流れるカフェ『珈琲と白ワイン tent』。あなたも日々の忙しさを忘れて、ほっと一息、くつろぎに来ませんか?
店舗名 | 珈琲と白ワイン tent |
---|---|
住所 | 大阪府大阪市阿倍野区阪南町3-7-8 |
|
|
アクセス | 御堂筋線・昭和町駅から徒歩9分 |
営業時間 | 12:00~18:00 or 20:00 |
定休日 | 不定休 |
ホームページ | https://tent-t.com/ |
SNS | |
店舗詳細はこちら |