【大阪・堀江】こだわりの麻婆を提供している『麻婆専門 永友』で、辛さを堪能しませんか?
2018年9月に大阪・北堀江にお店を構えた『麻婆専門 永友』。おひとりさまでも気軽に入りやすい麻婆豆腐の専門店です。
ランチの時間は近隣に勤めるサラリーマンで賑わう同店。お店のこだわりについて、オーナーご夫婦にお話をうかがいました!
夫婦で中華の修行を終えて初出店
『麻婆専門 永友』がオープンしたのは、2018年の9月27日。開店前には福島にある『チャイニーズセロリ』という中華屋さんで、7~8年ほどご夫婦揃って修業をされていたそうです。ご主人の中華料理人としての経験は20年ほど。誰もが認める大ベテランです。
そんなお二人が、麻婆専門店でお店を開くと決めたのは、ご主人が麻婆が好きだから、というのが決め手でした。
「うちの麻婆は、辛いだけじゃなくて、うま味と辛味のバランスを重視して作っています。今中華では辛いのが流行っていますが、ただ辛いだけではなく、大事なのはバランス。味もオススメの”これ”がおいしいと思って出しているので、辛さは一択しか用意していません!」
堀江エリアでの開店を決意
大阪の堀江エリアを選んだのは、「紹介を受けて」とのこと。もともと堀江エリア自体が良いエリアで、話題にもなりやすいだろうという見当がついていたので、ほかと迷うこともなく、現在の店舗に決めることが出来たそうです。
そんな同店があるのは、もともとラーメン屋さんがあった場所。その時の形を生かしたお店づくりをおこなっています。
「明るい印象にしたかったので、グレーだった部分を白っぽく塗ったりはしました。お店全体としては、女性にも利用してもらいやすいように意識しながらお店づくりをしてきました。」
店内にはブランケットまで用意されており、女性にとっても居心地の良い空間が用意されていました。ちなみに、辛いものを食べて汗をかくお客さまも多いので、おしぼりは分厚くて汗をすってくれそうなものを置いているのだとか。冬場でも汗がにじむような辛さのものを提供されている同店ならではの気配りです。
口コミ効果による繁盛
開店してからこれまで、うれしかった反響としては、「ランチに思った以上にお客さまが来てくださること」。オーナーさんが思っている以上にお昼に来店されるお客さまが多いのだそうです。
「開店前からチラシ作りや、SNSでのオープンまでの様子の配信をしていました。でも一番は”麻婆専門”という言葉に惹かれて、第一印象で入って来てくださる方が多いですね。最近は近所からの口コミでお越しいただく方も多く、本当にありがたい限りです。」
自家製豆板醤が入った2種類の麻婆
イチ押し商品は、言うまでもなく麻婆。出る商品も、麻婆が一番多いそうです。
中でもオススメなのは、塩麻婆とグリーン麻婆の2種類。
塩麻婆には、鶏のミンチが使用されています。肉は粗めで、肉のうま味がしっかり感じられるように考えられています。辛さはガツンと、かなり強めな辛味です。
グリーン麻婆は、エビとアボガドとほうれん草を使ったエスニック風味の麻婆。なんと食べる直前にライムを絞って食べるというスタイル。
自家製で作っている青唐辛子の豆板醤が両種に使用されているので、その辛さはどちらもかなりのもの。科学調味料の利用もなく、うま味成分は別のもので表現されているのだそうです。
「効率ではなく、味を求めています」というオーナーの言葉どおり、こだわりがたくさん詰まった麻婆が仕上がっています。
堀江エリアを賑わせる一店として
開店から半年という時間の中で、すでに同店ならではの味が確立されている、『麻婆専門 永友』。今後の展望をうかがったところ、「ここの場所で、ひっそりとやっていきたいです(笑)。」という答えが返ってきました。
まさにこれから、堀江エリアを賑わせる一店としても独自の味を確立されていく最中です。ぜひ辛さとうまみの両方を味わいに、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
店舗名 | 麻婆専門 永友 |
---|---|
住所 | 大阪府大阪市西区北堀江2丁目17-15 メディアクラウドビル1F |
|
|
電話番号 | 06-6485-7177 |
アクセス | 長堀鶴見緑地線・西長堀駅、西大橋駅から徒歩約7分 |
営業時間 | 【ランチ】11:30~14:00(L.O13:30) 【ディナー】17:30~21:00(L.O20:30) |
定休日 | 水曜日 |
ホームページ | https://tabelog.com/osaka/A2701/A270105/27107060/ |
SNS |