【愛知・名古屋】アットホームな空気が流れる『マルユ・キッチン』でいただく店主こだわりの自家製手羽先！

※2024年現在　「〒460-0003　愛知県名古屋市中区錦3-18-16 アマノビル2Fまるゆ」に移転されております※

愛知県名古屋市守山区の県道202号線を行くと、店主の顔をモチーフにした大きな看板がひときわ目を引くお店があります。そこが、今回紹介する『マルユ・キッチン』です。

『マルユ・キッチン』では、大手チェーン居酒屋で管理職を務めた経験のある店主・大久保さんが、日々笑顔でお客さまにおいしい料理を届けています。
明るく気さくな店主と、こだわりの食材で作る絶品料理の数々が魅力の同店について、取材させていただきました！

小さい頃からの夢を叶える

大久保さんが飲食店を開くのは、幼い頃からの夢だったのだとか。その夢を叶えるため調理師専門学校へ進み、卒業後はイタリアンの道へ進みます。その後、大手チェーン居酒屋『世界の山ちゃん』へ入社。料理人として腕を磨きながら、飲食店経営について学ぶためエリアマネージャーなどの管理職も経験しました。15年ほど同社で働き、満を持して2017年12月9日にオープンすることとなったのです。

「“お店を持ちたい”という小さな頃の夢が、いつしか人生の目標となり、その目標を達成するために経験を積んできました。もともとは千葉県の出身ですが、結婚した妻の地元である名古屋で自分の夢を叶えることができ、新しい縁を繋いでいけることをうれしく思っています。」

経験豊富だからこその絶品手羽先

大久保さんイチオシのメニューは手羽先！5本入り500円で提供しています。
甘辛いタレは自家製で、コショウも独自のブレンド。自家製ダレはオープン当時から継ぎ足している秘伝のタレです。ちなみに、つくね串も同じタレを使っているのだとか。外はパリッと、中はジューシー、そして食べるとピリッとしたスパイシー。ビールにもご飯にも合うので、もりもり食べられる逸品です。冷めてもおいしい手羽先は、手土産にもおすすめ！お酒を飲んだあとに、自宅に帰る際にお土産で持って帰るお客さまも多いそうです。

「手羽先で有名なお店にいたから、手羽先のおいしい食べ方にはちょっとうるさいんです！『世界の山ちゃん』や『風来坊』などの味付けを再現してはいなくて、オリジナルで一番おいしい味付けを作っています。」

お客さまのニーズには全力で応える！

大久保さんがモットーにしていることは“NOとは言わない”ということ。
「最初はイタリアン、次が多国籍料理、そして居酒屋を経験しているので、料理は一通り作ることができます。メニューに載っていない料理でも“あれが食べたい”などのリクエストがあれば、なるべく応えられるようにしています。」

これほどまでのサービス精神は、大久保さんの思いやりの気持ちから生まれています。お客さま一人ひとりに楽しんでもらい、満足してもらうために、なるべくお客さまの食べたいものを叶えてあげたいという気持ちから。『マルユ・キッチン』で良い思い出を作ってもらうため、お客さまのニーズには全力で応えてくれます。

地元の方だけでなく、いろいろな地域から来てくれるお店に

現在の客層は、男女比がほぼ半々だという『マルユ・キッチン』。朝10:00から営業していおり、お酒の提供は11:30からなので、カフェとしてコーヒーを飲みにくる方や、ランチと一緒にビールをいただく方など、さまざまな方が来店されるそうです。

また、意外と多いのが、子連れのママ友会なのだとか。ママ10名・子ども18名で貸し切りパーティーをしたこともあるそうです。
「フリーWi-Fiも用意しているので、お子さまも飽きずに楽しんでいただけると思います。コース料理も、子どもも食べられるメニューを増やしたりすることもできますよ。」と大久保さん。

現在は地元のお客さまがメインですが、宮城県から月に一度来店してくださるお客さまもいるらしく、これからはさまざまなエリアのお客さまに来てほしいと話してくださいました。みなさんも、気さくな大久保さんとのお話に花を咲かせつつ、『マルユ・キッチン』こだわりの料理に舌鼓を打ってみてはいかがでしょうか。