【大阪・四ツ橋】頑張った自分にご褒美を…“大人のクレープ”が楽しめるお店『TREAT MYSELF』

※現在は閉業しています（2020年1月）

　贅沢な食材を使って丁寧につくる“大人のためのクレープ”が楽しめるお店『TREAT MYSELF(トリート マイセルフ)』が、大阪・四つ橋駅から徒歩２分の場所に開店しました。シックな雰囲気の店内は、女性はもちろん男性一人でも入りやすいお店です。こちらのクレープはフルーツやクリームなど他では味わえない“絶妙な具材の組み合わせ”と“もちもちの生地”が魅力です。
　味の甘みと酸味のバランス、さまざまな食感を楽しめる同店のクレープで、頑張った自分へのご褒美タイムを過ごしてみませんか？

シックな雰囲気のお洒落なお店

　『TREAT MYSELF(トリート マイセルフ)』は、2016年12月17日に開店した、クレープ専門店。店名は日本語で“自分へのご褒美に”という意味なのだそうです。フランスの国旗と紺色の看板が目印の同店は、“大人のクレープ”をコンセプトにしているだけあり、シックでお洒落な印象です。クレープ専門店というとカラフルでポップなお店が多い中、こちらのお店は女性も男性も一人でも気軽に入れるような落ち着いた雰囲気がお客さまの心を掴んでいます。さらに店内へと足を踏み入れると、シンプルな色合いの内装と明るくて人柄のいい店員さん、クレープの甘くて芳ばしい香りがお客さまを迎えてくれます。壁に書かれた“sooo happy”などの文字は遊び心に溢れていて、クレープと合わせた写真をインスタにアップする方も多いのだとか。フォトジェニックな店内と美味しいクレープを目の前にしたら、友達に教えたくなる気持ちもわかりますよね。

厳選食材を使用した大人の味

　“大人のクレープ”がコンセプトの同店は、内装だけでなく商品のクレープにも強いこだわりがあります。オリジナルのレシピで作る生地には、大人が好む味わいを意識してローストしたアーモンドが隠し味に入っています。
　“SUGAR&BUTTER”というクレープに使用しているバターは、フランス中西部にある優れた乳製品の産地・エシレ村で生産されている“エシレバター”という製品です。クリーミーな口当たりと芳醇な香りが特徴的なこのバターは、世界各国の皇室や三ツ星レストランなどでも使用される食通を唸らせる逸品なのだそう。

　さまざまなメニューの中でも１番人気は“キャラメル＆チーズ”のクレープです。こちらは、マスカルポーネのクリームにキャラメルソースを合わせ、フランボワーズとキャラメルポップコーンを乗せたクレープです。チーズのまろやかさと濃厚な甘さのキャラメルが織りなすバランスのいい味わいに、虜になるお客さまが急増中です。このほか、バターの美味しさをシンプルに味わえるクレープや柑橘系の爽やかなクレープなど個性豊かなメニューが楽しめます。中には季節限定の商品も。寒いこの時期はリンゴとバターを合わせたホットクレープや、サンタの帽子をかぶった雪だるまのデコレーションが目印のクリスマスクレープなどを食べることができます。

食事系ガレットもおすすめ

　甘いクレープだけでなく、食事系のメニューが食べたいという方のために、同店ではそば粉を使った“ガレット”も提供しています。スイーツ系のクレープがもちもちした食感なのに対し、そば粉のガレットは焼き目の香ばしいパリパリとした食感が魅力です。生ハムと目玉焼きの組み合わせや、自家製のラタトゥユが入ったものがメニューに並びます。軽めのランチや小腹が空いた時などにもぴったりですね。

“喜んでもらえるクレープを”

　クレープ専門店として暖簾を掲げている同店は、経営コンサルタントを主な業務としている株式会社アップセットが初めて出店した飲食店です。お店を一任された水橋店長は、物件探しやメニュー作り、内装のレイアウトや工事など会社として前例がない分野を担当したことに苦労した反面、やり甲斐も感じることができたといいます。特にメニュー作りは難航したそうで、さまざまなお店のクレープなども研究したそうです。不安もあった分、お客さまから“今まで食べた中でここのクレープが一番美味しい”と声をかけていただいた時には、喜びもひとしおだったそう。「お客さまに喜んでいただけるようなメニューづくりと元気な接客を志しています。今後も、ちょっと休憩に立ち寄っていただけるようなお店にしていきたいです。」と話してくださいました。
　皆さんも同店のちょっと贅沢な大人のクレープでご褒美タイムを過ごしてみてくださいね。