【東京・六本木】フランス各地の郷土料理が楽しめるCafe&Bar『Café Rouge』
六本木駅から徒歩5分の場所に赤色の外観が目印のお店『Café Rouge』があります。2017年10月にリニューアルオープンしたこちらのお店では、フランス各地の郷土料理をいただくことができます。また、“共存”をコンセプトの1つとし、お客様の様々なニーズに合わせた使い方ができるお店です。今回は代表の梶田さんからお話を伺いました。
赤を基調とした店内
代表の梶田さんは、子供の頃から父親が料理をする姿に憧れをもち、いつか自分のお店を持ちたいと考えていました。地元の料亭で修業を積み、誰よりも早くステップアップをして支店長を任された経験もあります。その後地元・愛知から上京し、映像の制作やスーパーバイザーなど様々な仕事に携わることに。そして2017年10月、閉店する予定だったお店を買い取り、『Café Rouge』としてリニューアルオープンをさせることになります。
店内は赤を基調とし、ジャズが流れるなどゆっくりと落ち着ける空間になっています。また、コンセプトの1つとして“共存”を掲げています。ベジタリアンの方もそうじゃない方も。たくさん食べる方も小食の方も。お酒を飲む方も飲まない方も。それぞれのニーズに合う使い方ができるお店となっています。食の好みが違う友人とも一緒に来られますね。
クラシックなレシピを用いた本気のフレンチ
同店ではフランスの郷土料理をいただくことができます。郷土料理に関してはフランス大使館からレシピを貰い、それをアレンジしてオリジナルの逸品を提供しています。
特に人気のメニューは仔牛のオリーブ煮込みです。コルシカで愛されるこちらは、仔牛を赤ワインとトマトで煮込んだ一品です。
また、ランチで好評なのがハンバーグステーキとコロンボと呼ばれるカレーです。ハンバーグはふわふわな食感が人気の秘訣となっています。コロンボとはフランス料理とインドカレーが合わさったもので、スパイスの刺激が絶妙にマッチしています。こちらの料理はリピート率も高く、人気のメニューになっています。
こちらのサラダパフェも注目です。“パフェ”とはパーフェクトという意味で、“このサラダを食べると1日分の栄養を取ることができ、毎日食べれば健康でいられる!”というコンセプトのもとに作られた料理です。松の実やセミドライトマト、マッシュルームやアボカドなどその時々に美味しい食材が入っています。この一皿を目的に来られるお客様も多いとか。
デザートのみの注文にも対応しています。デザートのスフレは料理長の自信作です。外はふわふわとして、中がとろっとしています。絶妙な甘さが人気を呼び、ファンの多い一品です。
あまり知られていない、フランスの郷土料理を知って欲しい
「超絶面白いお店なので1度来てください!飲食店はおいしいのも当たり前、おしゃれなのも当たり前、うちには更に“面白い”があります。古き良き、元来の形をしたクラシックな料理が少なくなってきているいま、あまり知られていないフランスの郷土料理を、この場所で知って欲しいですね。」と梶田さん。品川で開かれた“大江戸ビール祭り”に出店した際は、3日間連続で完売したこともあったそう。3日目は300人前を用意したにも関わらず、すべて売り切れてしまったのだとか。
ゆっくりとフランスの郷土料理などを楽しむことができる『Café Rouge』。フランスの郷土料理はもちろん、ハンバーグやパスタなど様々なメニューを提供しています。梶田さんが子供の頃から憧れていた父親譲りのレシピもあるそうですよ。また、赤を身に付けてお店に行き、写真を撮りインスタ等にあげると割引のサービスもあるそうです。是非活用してみてくださいね。
店舗名 | Café Rouge |
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住所 | 東京都港区六本木7-21-3 |
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電話番号 | 050-5594-5304 |
アクセス | 六本木駅より徒歩5分 |
営業時間 | <ランチ> 月-金 12:00-16:30 (L.O16:00) <ディナー> 月-木 18:00-23:30 (L.O フード 22:30 ドリンク 23:00) 日 17:00-23:00 (L.O22:00) <ディナー&バー> 金-土 18:00-AM5:00 (L.O フード AM3:30 ドリンク AM4:30) |
定休日 | 不定休 |
ホームページ | http://cafe-rouge.jp/ |