【東京・清瀬】昔ながらのおいしさを追求!『中華そば 一魂』の、お手頃価格と懐かしい味わいが魅力のこだわり中華そば
“毎日でも食べたい!”と言う人がいるほど、日本中で多くのファンがいるラーメン。今ではいろいろな味のラーメンを楽しめるようになりましたよね。各店のこだわりが光るラーメンですが、いつの時代にも愛されているのが、ほっこりと懐かしい気持ちになれる中華そば。今回ご紹介する『中華そば 一魂(いっこん)』では、昔ながらのあっさり味の中華そばを味わうことができます。「一杯一杯に魂を込めて作っています!」と話す店主の小松さんに、同店のこだわりをお聞きしました。
おいしいものを気軽に食べてほしい
もともとサラリーマンとして働いていた小松さんですが、その時の経験がラーメン屋を目指すきっかけとなったそうです。
「昼食でラーメン店や中華料理店を利用することが多かったんです。でも、ラーメン一杯で1,000円前後だったり、お腹が空いていてチャーハンまで付けると1,500円にもなってしまったり…。本来は気軽に食べられる存在であるラーメンなのに、高いとなかなか食べる機会が減ってしまうと感じました。ラーメン自体は大好きだったので、もっとラーメンを気軽に食べてもらうためにお手頃に提供したいという想いが膨らみ、ラーメン店で修業する道へと進みました。」
魂を込めた一杯が完成!
修業して腕を磨き続けた小松さんは、自分の想いを形にするため、ついに2018年4月15日に『中華そば 一魂』をオープンしました。自信を持って開発した中華そばでしたが、お客様から厳しいことを言われたこともあったそうです。「アドバイスだと受け止め、商品の改良のヒントにすることにしました。いろいろな方の好みを聞いて改良していく中で、やっと“これだ!”と思う味が見つかったんです。そこに辿り着くまでは苦労しました。」と小松さん。
そんな苦労を経て完成した中華そばが、今ではお客様を笑顔にしていることがとても嬉しいと、小松さんは言います。「自分が作ったものを食べて“おいしい”と言ってもらうこと、そしてその表情を見ることが、やりがいになっています。」
こだわりの中華そば
小松さんが絶対的な自信を持つ『中華そば 一魂』の中華そばは、昔ながらのあっさり味が特徴。食材の味が感じられる素朴な味わいながらも、深みとコクのある鶏ガラベースのスープです。その秘訣は無化調にこだわっているからなのだとか。自慢のスープが絡む中細のストレート麺をツルツルとすすると、口いっぱいに懐かしさが広がります。こだわりが詰まった中華そばは、600円というお手頃価格も魅力です。「まさに私が目指していた、“おいしいものを安く”を実現したラーメンだと思います!お客様が喜んでくださる限り、この値段を続けていきたいです。」と話してくれました。
中華そばに集中できる空間設計
魂を込めた一杯をより一層楽しんでもらうため、隣同士の席の間隔を広めに取っていることもこだわりポイントだそうです。回転率を上げるために席数を増やすのではなく、あえて席間隔を空けることで隣が気にならずに中華そばに集中することができます。
席数は、カウンターのみの8席。「お客様が喜んでいる顔をダイレクトに見ることができて、作り甲斐がありますよ。」と小松さんは言います。
昔ながらのおいしさを味わってみて
最後に、小松さんからひとことをいただきました。
「認知度が上がったら、他の場所に二号店を出店したいと思っています。“おいしいラーメンを安く食べてほしい”という強い想いを胸に、これからもこだわりの中華そばを作り続けます!一杯一杯、全力で作っているので、ぜひ食べに来てください。」
『中華そば 一魂』では、開店した4月15日にちなんで、毎月15日は麺類を頼んだ方限定で味玉をサービスしてもらえます。この機会に、魂が込められた一杯を味わってみてはいかがでしょうか。
店舗名 | 中華そば 一魂 (いっこん) |
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住所 | 東京都清瀬市松山1-18-10 塩部ビル1F |
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電話番号 | 042-497-8509 |
アクセス | 清瀬駅から徒歩5分 |
営業時間 | 11:30~15:00(L.O.14:45) /18:00~21:00(L.O.20:30) |
定休日 | 月曜日・不定期日曜日 |
ホームページ | https://www.ikkon-kiyose.com/ |
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