【東京・原宿】ラーメン女子必見!秋刀魚の旨味が効いたあっさり系豚骨ラーメンの『永斗麺 原宿店』
ラーメン屋と言えば女性は入りにくい?油が多く体に悪い?…そんなラーメンのイメージを覆す、お洒落なお店が今回紹介する『永斗麺 原宿店』です。
広島で産声をあげた『永斗麺(えいとめん)』は、秋刀魚を使用したあっさり系豚骨スープが話題の人気店。東京では唯一ここでしか食べることができない貴重な一杯は、ラーメン好きなら絶対に食べる価値ありです。本店の創業当時から大切にしているこだわりや女性に人気の秘訣に迫りました。
広島で人気のラーメン店
明治神宮前駅から徒歩3分、原宿駅からは徒歩6分ほどの場所にある『永斗麺原宿店』。こちらは、広島に本店を構える『永斗麺』の姉妹店で、以前は池袋にお店を構えていましたが、2019年4月に同所へと移転してきました。
同店を営んでいる株式会社コンプリート・サークルは1996年に広島市でバーを開店して以来、カフェや居酒屋などさまざまな業態の飲食店を全国で展開し、現在では45店舗の系列店を営んでいます。
その中でも『永斗麺』は、それまでのラーメンに対する固定概念を一新したいとのコンセプトで誕生したラーメン店。女性でも入りやすく、体に優しくおいしいラーメンを目指して日々研究を重ねています。
広島市内には4店舗がありますが、それ以外の地域では今回紹介する原宿店が唯一の店舗になっています。
あっさり系魚介豚骨が話題!
オープン以来1番人気を誇るのが“さんまラーメン(780円)”です。秋刀魚と聞くと苦味や臭みを思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれませんが、同店のさんまラーメンは独自の製法で旨みだけを抽出しています。そして、この秋刀魚エキスに合わせるのは雑味のない、さっぱりとした豚骨スープ。この2つの出汁を絶妙なバランスで調合することで、濃厚でありながら後には残らない“あっさり系”の魚介豚骨スープが完成するのです。
コラーゲンたっぷりで美容にもよく、化学調味料不使用で体に優しいのが『永斗麺』の心情です。そのため、スープを全て飲み干しても罪悪感がありません。白いご飯で追い飯してもよし、チーズとご飯を入れてチーズリゾット風にしてもよし、最後の最後までおいしくいただけますよ。
個性的なメニューがズラリ
続く2番手は、“あぶら麺(680円)”です。味の決め手は、スープを炊く際に出来上がる旨みが凝縮された油と秋刀魚が香る特製のタレにあります。“あぶら”と言ってもイヤなベタつきがなく、さらっとした印象で女性にもおすすめ。トッピングの豚バラ肉と白髪ネギ、もやしをしっかり混ぜてお召し上がりください。コシのある中太麺に油と特製ダレがよく絡み、具材の食感がいいアクセントになって、ペロリと一杯を食べ終えてしまいますよ。ボリューム満点の食べ応えで、男性ファンも多いそうです。
このほか、ホタテらーめん、エビらーめんといった個性的なメニューが並びます。いずれも凝縮した魚介系の旨みと磯の香りが堪能できます。
お洒落な店内は女性にも好評
明るく清潔感あふれる店内は、おひとりさまでも気兼ねなく来店できるおしゃれな空間です。
シンプルでありながら、さりげなく秋刀魚のイラストが描かれていたり、椅子の背面にはポップな模様があったりと、遊び心が隠されているのも好印象です。地域柄、アパレルで働いている女性のお客さまや海外からの観光客も多いのだとか。
今後は、東京オリンピックを前にさらに増えてくる海外からのお客さまの獲得にもより力を注ぎたいとしています。また、ゆくゆくは海外進出も視野に店舗展開をしていくとのこと。世界中で『永斗麺』のお店を見かけられる日がやってくるかもしれません。これは楽しみですね!
本店創業から続く思いを一貫
取材に応じてくださったご担当の方は「健康にも美容にもよく、化学調味料を使用しないというのが、広島の本店が誕生してから貫いていたお店のこだわりです。カフェ事業もしている当社の強みを活かしてデザインした内装は、女性の皆さんにもご好評いただいています。是非気軽に足を運んでいただければ嬉しいですね。」と話してくださいました。
これまでの悪い印象を払拭した、お洒落で体に優しいラーメンが食べられる『永斗麺 原宿店』。是非みなさんも足を運んでみてくださいね!
店舗名 | 永斗麺原宿店 |
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住所 | 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4丁目28-26木村ビル2F |
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電話番号 | 03-6447-1566 |
アクセス | 明治神宮前駅から徒歩3分、原宿駅から徒歩6分 |
営業時間 | 11:30~15:00、17:00~22:30 |
定休日 | 不定休 |
ホームページ | http://www.eight-men.com |
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