【東京・五反田】『MR.CHICKEN鶏飯店 五反田店』では、東南アジアのソウルフード“チキンライス”の本場の味が食べられる!
「今日はパスタの気分だな。」「今日は中華を食べようかな!」毎日の食事で、その日ごとに食べたい料理は違いますよね。その選択肢の中に“東南アジア料理”が入ったら、毎日のランチ選びも楽しくなるのではないでしょうか。
今回は、味だけではなく店内も本場の雰囲気を再現した『MR.CHICKEN鶏飯店 五反田店』をご紹介します。同店を経営している株式会社ファーラーキングスの代表取締役でありオーナーの加藤さんにお話を伺いました。
二号店として五反田店オープン
『MR.CHICKEN鶏飯店 品川店』を経営し、更にお弁当販売や移動販売を展開している同社。販路拡大のため、品川店と近い場所に新しく店舗をオープンすることとなり、2017年9月4日に『MR.CHICKEN鶏飯店 五反田店』をオープンしました。五反田エリアはオフィス街も歓楽街も住宅街もあり、様々な客層の需要があると考えたそうです。
「品川店はランチのみの営業のため、五反田店で夜の営業もすることは同社にとってチャレンジでした。多くのお客様に認知していただくために、スタッフ全員でメニュー開発をしたりしました。」と加藤さんは言います。現在の客層は、平日はサラリーマンが多く、週末は家族連れのお客様が多いそうですよ。
一歩足を踏み入れると、そこはまさにアジアン屋台
カラフルな配色が特徴的な同店ですが、その色使いはまさに本場を再現しています。
「東南アジアのお店は、とにかくカラフル!シンガポールはイギリスの植民地だったので英国テイストも入っていて、ふらっと入れる屋台でもおしゃれなんですよ。」
また、道路に面した壁はガラス張りのため、店内で美味しそうに食事をしているお客様の姿が通行人にもよく見えます。屋台もまさに同じ原理で、食事をしている姿を見て「あ、美味しそうだから今日はここで食べようかな。」と思いますよね。そんな小さな工夫もなされているのです。
お一人さまのためのカウンター席からは、厨房で調理をしているスタッフの様子が見えるのでライブ感もあります。豪快に吊るされた鶏肉など、東南アジアに行ったことのない方でも現地の雰囲気を感じることができますよ。
本場の“早い安いうまい”を継承したチキンライス
「食事を通じて東南アジアを身近に感じてほしいです。シェフも本場のお店で修業をしており、スタッフも東南アジア出身の方を数名雇用しているので当店のメニューは、どれも本場の味に限りなく近いんですよ。」と話す加藤さんは、なんとシンガポールに9年、タイに3年の居住歴があります。
ランチでは半数以上の方が注文するという“シンガポールチキンライス”は、ホワイトとブラウンの二種類。ホワイトにはしっとりと茹で上げた鶏肉が乗っていて、ブラウンにはこんがりと揚げたスパイシーな鶏肉が乗っています。鶏ガラと野菜から出汁を取ったスープで炊き上げたジャスミンライスは、味がしっかりと付いていてそれだけでも美味しいと好評です。テーブルに置いてある調味料を好みで足して、味の変化を楽しむのもいいですね。
本場の屋台同様、どのメニューも“早い・安い・うまい”をモットーに提供しているので、手頃に東南アジアを感じることができるお店です。
東南アジアと日本の懸け橋に
「東南アジア料理を広めることで、東南アジアにも興味を持ってもらいたいと思っています。一人でふらっと食事に来る、家族で週末の食事を楽しみに来る、そんなふうにどんなシーンでも利用していただけるお店にしていきたいですね。」と加藤さん。
本場を知り尽くし、本場の味と雰囲気に限りなく近いものを提供してくれるお店は、なかなかありません。イートインだけでなく、お弁当や移動販売、音楽フェスへの出店など、多角的に販路を広げて東南アジアの風を広めていく『MR.CHICKEN鶏飯店 五反田店』の今後が楽しみです。
店舗名 | MR.CHICKEN鶏飯店 五反田店 |
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住所 | 東京都品川区東五反田2-8-5 KNビル1F |
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電話番号 | 050-1467-8584 |
アクセス | JR五反田駅から徒歩2分 |
営業時間 | 11:00~23:00(L.O.22:00) |
定休日 | 日曜・祝日 |
ホームページ | http://mrchicken.jp/ |
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