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東京

【東京・浅草】幸せを届けるチョコレート!日本とフランスの融合『ショコラティエ川路』

 東京・墨田区−地下鉄浅草線本所吾妻橋駅から徒歩4分のところにある『ショコラティエ川路』こちらは“和ショコラ”をメインにした、チョコレート専門店です。繊細な細工が施されたショコラは、見ているだけでうっとりとしてしまいます。今回は、店長の川路さんにお話を伺いました。

ショコラティエ川路

ショコラティエになるまで

ショコラティエ川路

 川路さんは、12歳でパティシエを志し、専門学校へと進学。3年間の渡仏時代は、5ツ星店で日本人初従業員として働き、腕を磨きました。その後、ショコラティエに転向して独立。このたび念願の出店となりました。「日本とフランスが融合したショコラを作りたいという思いがあります。日本人だからこそ作れる技術を、ショコラに取り入れていきたいです」と、熱く語ります。
 ショーケースに並ぶのは、まさに日本とフランスが融合した、目にも楽しいショコラたち。食べるのがもったいないと思うほどの美しさです。

和を連想させるブランディング

ショコラティエ川路

 店内も、和にこだわった空間となっています。壁の模様は、完成した時に綺麗にグラデーションが出るようにと、職人さんがひとつひとつ彫った力作です。まるで高級旅館にでも来たかのような上品な内装に、ショコラの香り漂う店内は、日常から離れゆったりとしたスペシャルな時間を過ごせそうですね。

ショコラティエ川路

 こちら、お店のロゴにも和テイストを取り入れています。モチーフの“七宝”には世界中の財宝という意味があり、 チョコレートの箱にあしらわれた“七宝繋ぎ”には、たえることのない永遠の幸せの連鎖という意味があります。これらには『ショコラティエ川路』のチョコレートを食べた方々みなさまに、幸せを届けたいという願いが込められています。

見た目も楽しいショコラたち

 『ショコラティエ川路』のチョコレートには、ひとつひとつの細工に、日本の伝統文様があしらわれています。その見た目も楽しみながら、オススメ商品の紹介に参りましょう!

ショコラティエ川路
▲左:柚子(270円) 右:カシス(280円)

 こちらは夏に人気の2品。酸味が効いていて、他のショコラと比べて口どけがさっぱりしているのが特徴です。

ショコラティエ川路
▲左:ビター70(300円) 右:ミルクティー(270円)

 続いてショコラ好きから、熱い支持を誇る2品。なかでもビター70は、とろけるような口どけには欠かせない、乳化の作業が難しいそうです。試行錯誤の末、カカオの味がしっかり残るようになった、自慢の一品です。ぜひ味わってみたいですね。一方、ミルクティーはまろやかな味わいが特徴です。


▲ムスカルディーヌ(1,728円)

 ムスカルディーヌは川路さんの自信作!ヘーゼルナッツのペーストにオレンジのお酒を入れて、ムース状に仕立ててあります。オレンジの香りとヘーゼルナッツで、濃厚な味わいを楽しめるということで女性に人気です。

ショコラティエ川路

 和ショコラセットは、ここでしか手に入らないこだわりのセットです。例えば、バニラ(280円)には、矢絣(やがすり)の文様が刻まれていて、結婚式のお祝いにぴったりです。またはちみつ(280円)には、青海波(せいがいは)の文様が刻まれており、人々の平安な暮らしへの願いが込められています。
 フランスの技術に、和のテイストがちりばめられた、ここでしか味わえないショコラがたくさんあります。ゆっくりじっくり選びたいですね。

ショコラティエ川路
▲バニラ:上段一番右/はちみつ:中断左から2番目

目指せ浅草のパワーフード

ショコラティエ川路

 「今後は焼き菓子にも挑戦したいと考えております。浅草に寄ったらいらしてください。浅草のパワーフードとして、これからもやっていきます!」と、笑顔の川路さん。
 記念日に、プレゼントに、ご褒美に、ぜひ“和ショコラ”を味わってみてください!幸せな甘い時間をお約束します。

店舗名 ショコラティエ川路
住所 東京都墨田区吾妻橋1-7-12
電話番号 03-6658-8480
アクセス 地下鉄浅草線本所吾妻橋駅から徒歩4分
営業時間 11:00~19:00
定休日 水曜日・第3水曜日の次の木曜日
ホームページ http://chocolatier-kawaji.com/
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