【愛知・北名古屋】施術と行動で魅せる『ひだか接骨院 西春院』の経営理念は”かっこいい”！

　愛知県の北西部に位置する北名古屋市。名古屋駅から電車で15分くらいの西春駅に、2018年12月、新しい接骨院がオープンしました。江南や名古屋にも店舗を構える、『株式会社ヒダカファミリー』が手がけた『ひだか接骨院 西春院』。
　未来を見据えた活動や施術が人々の心を捉え、たくさんの方々に愛されています。今回は院長・広瀬さんにオープンまでの道のりやお店に対する想いについてお話を伺ってきました。

『株式会社ヒダカファミリー』とは

　江南市を中心に、接骨院4店舗、整体3店舗、美容サロン1店舗を展開している、『株式会社ヒダカファミリー』。”伝承・伝達された命を輝かせるため、身心を整え、自殺者半減に貢献する”がグランドデザインです。
　ただ施術するだけではなく、患者さんが自分自身でより良く生きていくための力を養うサポートをされています。
　また、施術の傍らでさまざまな活動も。患者さんと一緒におこなう地域清掃活動や震災復興支援の募金活動などの社会貢献活動。学校や会社、介護施設などで健康についてお伝えする講演活動。毎年300名超の参加者でおこなわれる、大人も子どもも本気で楽しむ絆ドッチボールなど。
　このような活動は”真の健康について伝えたい”、”地域にふれあいの場をつくりたい”、”かっこいい大人の姿を見せたい”という熱い想いによってつくられたものです。言葉だけではなく行動で示す、同社らしい活動となっています。

西春にも拠点を

　10月のある日、広瀬さんは社長から呼び出しを受けます。その内容は「西春に院を開くので、そこの院長をしてくれないか？」というものでした。
　元々は『ひだか鍼灸接骨院 江南店』で院長をしていた広瀬さん。自分で一からつくること、自分の拠点を持つことに魅力を感じて、ほぼ即決で新店舗の話を受けることにしたそうです。
　物件は決まっていたものの、ほとんど何もない状態からのスタート。限られた時間の中で用意し、オープンに至りました。白とダークブラウンを基調とした店内。お客様に落ち着いた時間をお過ごしいただけるよう構成されています。
　周囲にはほかの店舗やアミューズメントスペースがあって賑やかですが、お店に足を踏み入れると一転、上質な癒しの空間が広がっています。ぜひ一度体感しに来てみてください。

人気の施術メニューは骨格矯正とコアチューニングの2つ！

　人気の施術メニューについてお聞きしたところ「骨格矯正とコアチューニングです。」と教えてくださいました。ほかにもたくさんの施術やサービスを展開していますが、今回はこの2つについてお伝えします。
　骨格矯正では、身体の土台でもある全身の骨格の歪みを整えて、痛みや不調の軽減を目指します。骨格が歪んだまま放っておくと身体はどうなるのでしょうか。
　関節の動きが悪くなってしまうだけではなくその周りの神経が圧迫されます。すると、痛みや痺れが生じたり、血流や内臓の動きを司る自律神経のバランスを崩してしまうのです。また、さらに放置しておけば身体はバランスをとろうとさまざまなところに負担をかけ、不調となってあらわれることもあります。
　そういった症状を防ぐために施術で歪みを軽減し、大切な身体の土台作りの手助けをしています。
　コアチューニングでは、独自の手技と呼吸を連動させて腹圧を調整し、横隔膜を緩めていきます。呼吸を介して調整される脳と筋肉の回路をつなげ、身体全体のブレを調律していくのです。
　これにより、体のブレがなくなって支持力の向上や内蔵の回復力の向上、自律神経の安定による精神力の向上を、誰もが短時間で体感できます。
　現代医学ではなかなか改善されない肩こりや腰痛などの慢性症状や、ストレス、不眠、原因不明の症状でお悩みの方にぜひオススメです。日本人らしい身体の使い方を身につけ、あらゆる動きのベースをつくることで本物の健康に導きます。
　施術後には、家庭でも簡単にできるセルフチューニング法をお伝え。継続していただくことで、病院や薬に頼るのではなく自分で自分の身体を取り戻すことを目標としています。

　整体は痛いものだと思っている方もご安心ください。骨がボキボキなることはなく、まるで魔法のように身体を整えてくれますよ。

西春院だけのオリジナルメニュー

　西春院オリジナルメニューもあるとのことだったので、ここでご紹介させていただきます。
　まずは、”ウォーターマッサージ”。こちらは最新式のモデルになります。ふわふわのウォーターベッドに横になる時間はまさに至福の時。リラクゼーションや柔軟性の向上に効果的です。

　次に、”酸素カプセル”。サッカーの香川選手がドイツの自宅に置かれているものと同モデルだそうです。怪我の回復や疲れ解消、ダイエットなどの美容にも効果的です。

　最後に、”インソール”。『株式会社ヒダカファミリー』で唯一、インソール作製の資格保持者である広瀬さん。このように院内でインソールを作っています。靴の履き方や選び方なども専門的にみていただけるので、足の痛みなどで悩んでいる方は必見です。

「一人でも多くの人を助けたい。」

　最後に、広瀬さんに今後のビジョンについてお聞きしたところ、「一人でも多くの人を助けたい。」とおっしゃっていました。
　たくさんの物や情報で溢れている現代。何が本当で何が偽りか、わからなくなっている方も多いように思います。心身ともにバランスのとれた”本当の健康”を、より多くの人に伝えていきたいという熱い想いを語ってくださいました。
　施術や活動を通して、現代を生き抜く力を人々に問いかけている『ひだか接骨院 西春院』。その役目を果たすべく、今日もスタッフ一丸となって患者さんや地域の方々に向き合っています。

■文、写真・南谷有美