【東京・池袋】ペンギンを眺めながら食事が出来るお店『ペンギンのいるBAR』で、“可愛い！”と“美味しい！”を堪能しよう♪

　東京で唯一、ペンギンを眺めながらお酒や料理を楽しむことができるお店が、池袋にある『ペンギンのいるBAR』です。可愛いペンギンを間近で見られるとあって、カップルやお子さま連れなど幅広い年齢の方から人気のお店です。お店では、ペンギンをモチーフにしたオリジナルのカクテルや料理をはじめ、豊富なメニューを楽しむことができます。
　開店から４年、多くのメディアから注目を集めてやまない同店の人気を探ってきました。

都内で唯一の“ペンギンBAR”

　今回紹介する『ペンギンのいるBAR』は、JR池袋駅から徒歩８分ほどの場所にあります。十数年前に日本初のペンギンバーが沖縄に誕生し、その姉妹店となる同店は2013年9月に池袋で開店しました。もともと沖縄には、大きな水族館はあるもののペンギンが展示されておらず県内でペンギンを見ることができませんでした。そこで、多くの方にペンギンを見てもらいたいと“ペンギンがいるバー”の業態を思いついたのだといいます。
　ペンギンの愛くるしい姿を眺めながらお酒を飲めるというスタイルは多くの反響を呼び、より多くの方に楽しんでもらいたいと東京での出店を決めたのだとか。そこで、都内でも近くに水族館があり、若い女性が多く集まる“池袋”えお選んだそうです。

　ペンギンの看板を目印に店内へと足を踏み入れると、大きな水槽で生活している４羽のペンギンがお客さまを迎えてくれます。お昼寝していたり、水の中を泳いでいたりとペンギンたちの可愛い仕草に思わず目が奪われてしまいますね。あたりを見回すと壁にはペンギンのイラストや写真がディスプレイされていて、ペンギン好きにはたまらない空間です。店内では、カウンター席とテーブル席が用意されているので、カップルやグループ、お一人でもニーズに合わせて利用することができます。

好みのドリンクを味わえる

　可愛いペンギンたちも人気ですが、同店は豊富な料理とドリンクのメニューが揃っていることでも評判です。特にお酒のメニューは充実のラインナップで、カクテルやウイスキーといった定番のものから、日本酒や焼酎、泡盛、ビールまでが揃っています。中でもカクテルは、リキュールベースのものからビアカクテルやワインカクテルなど、豊富なメニューが並びます。“さっぱり系、甘い系”などの好みを伝えれば、メニューに載っていない特別な一杯も提供してくれるのだとか。
　また、お酒が苦手な方にもおすすめなのが“ノンアルコールカクテル”です。お酒好きな友達と訪れても、一緒にお洒落なカクテルを楽しむことが出来るのは嬉しいですね。こちらも要望を伝えれば、メニューにない一杯を作ってくれるそうです。

　せっかく『ペンギンのいるBAR』に来ているのだから“とことんペンギンを楽しみたい！！”という方におすすめなのが、ペンギンBARオリジナルのフローズンカクテルです。こちらはシャーベット状のカクテルに“羽”と“くちばし”をかたどったリンゴとレモンが飾られた特別な一杯です。まるでペンギンがグラスから顔を覗かせているような可愛らし見た目に、思わずクスッとしてしまいます。

味も見た目もこだわった料理

　料理のメニューはお客さまからの意見を聞きながら、随時入れ替えているそうです。白ワインと特製のスパイスで味付けした“地鶏の竜田揚げ”や“マッシュルームグリル”など、お酒との相性がいいメニューが人気です。また、女性から圧倒的な支持を受けている、ペンギンの焼印がついたフレンチトーストも同店のおすすめとのこと。見た目も味わいもこだわっているので、どの料理を注文してもハズレはありませんよ。

　また、豊富な種類のコースメニューも用意されています。“ペンギンコース”やワンランク上の“ケープペンギンコース”、“女子会コース”や“学生コース”など訪れるメンバーに合わせて選べます。また“バレンタインコース”や“ホワイトデーコース”、“新年会コース”などもシーズン毎に登場。さまざまなシーンで利用することができますね。

微笑ましいペンギンの“つがい”

　ペンギンは一度パートナーを決めると“つがい”となって、生涯をともに遂げる動物です。そんなペンギンの特徴にあやかって、同店でウエディングパーティーを開くお客さまもいらっしゃるそうです。お店の大城店長は「当店では、２組のつがいが生活しているんです。一緒に泳ぐ姿や寄り添って眠る姿、毛繕いをする姿は、見ていて微笑ましいですよ。じっくり見ていると人間的な一面もあるんです。皆さんも、お酒や食事を楽しみながらペンギンたちに癒されて欲しいですね。」と話してくださいました。

　お酒が好きな方も、苦手という方でもゆったりと過ごすことができる同店。可愛らしいペンギンと豊富なメニューが人気の秘訣のようですね。