【北海道・札幌】50年以上も受け継がれる『盤渓そば』が、琴似駅近くにＯＰＥN！！

ＪＲ北海道・琴似駅から徒歩3分ほどの場所に、昔ながらのそば屋『盤渓そば』がオープンしました。今回は、オーナーの髙木さんにお話を伺いました。

祖父母から受け継いだ味

これからご紹介する『盤渓そば』は、髙木オーナーのご祖父母によって50年ほど営まれていた老舗のそば屋です。2016年9月に看板を下ろした同店でしたが、2017年7月に、髙木オーナーによって、札幌・琴似にふたたび暖簾を掲げました。

初めて『盤渓そば』の看板が上げられたのは、中央区・盤渓。髙木オーナーのご祖父母によって同地で30年ほど愛され続けた同店でしたが、その後、札幌駅北口付近へ移転し13年ほど経ったころ、看板を下ろされました。小さいころからご祖父母がそば打ちをする姿を見ていた髙木オーナーは、「大好きな祖父母のそばを、これからも多くの方に食べていただきたい」と、ふたたび『盤渓そば』をオープンさせたのだそうです。

ここでしか味わえない『盤渓そば』

『盤渓そば』では、手打ちの田舎そばがいただけます。“田舎そば”は、普通の麺よりも噛みごたえがあり、香りの強い太麺が特徴的です。また、“そばの麺を足で踏む”という昔ながらの作り方もしっかりと受け継がれているそうです。更に田舎そばのほかには、“ひらうちそば”もあります。こちらも普通の麺よりも少し太めに作られた麺となっています。

▲田舎そば

▲ひらうちそば

50年経っても変わらない『盤渓そば』

創業時から受け継がれている伝統の味はもちろん、当時のメニューもそのまま変わらずにいただけるのは「当時からの常連さんが喜んでくれるから」という髙木オーナーのあたたかい想いからです。また、お持ち帰りもできるので家でゆっくり食べることもできますよ♪
「祖父母から受け継いだ、50年以上も変わらない味を、是非食べにきてください。」と高木オーナー。皆さんも心温まる『盤渓そば』を、ゆっくりと味わってみてはいかがでしょうか。