【東京・下板橋】おいしい料理はおいしい食材から！おしゃれな雰囲気の『Bistro むじか』でしあわせな食事の時間を過ごしませんか♪

　JR板橋駅、都営三田線新板橋駅、東武東上線下板橋駅の3駅から徒歩約5分の場所にある『Bistro むじか』は、2018年の11月で3周年を迎えます。同店では、”お客様に笑顔になってほしい”というオーナーの愛情がたっぷり込められた絶品料理や厳選したワインが楽しめます。気取りすぎないおしゃれさが心地良い店内は気軽に立ち寄りやすく、ゆっくり落ち着いて食事をしたい時やおひとり様での利用にもぴったりです。その雰囲気と料理のクオリティー、そしてオーナーの人柄に魅せられて、リピーターが絶えない注目のお店です。

きっかけは料理に対する熱い思いから

　オーナーの伊藤さんは、同店をオープンする以前、企業向け給食サービスの仕事をしていました。そのため、お客様との交流の機会はほぼありませんでした。企業の規模も大きかったので、毎日とにかく作り続けるといった状態が続き、料理をあまり楽しめなかったそうです。次第に、料理以外の仕事も増えてくるようになり、料理に費やす時間も減ってしまったそうです。もともと料理が大好きだった伊藤さんのなかで、“もっと料理がしたい、もっとお客様とコミュケーションをとりたい”との思いがどんどん膨らんでいき、独立開業を決意。お店を持つことは前々からの夢でもあったため、『Bistro むじか』は念願叶ってのオープンでした。
　以前は仕事が分担されていたので、やらなくても済む業務があったり、できないところは周りとフォローしあって仕事が進められていました。しかし、一人になったことですべて自分がやらなければならなくなり、何もかもが自己責任に。わからないことや苦手な作業もあってオープン当初は苦労したと言います。しかしその反面、お客様から“おいしい”や“また来ます”などお褒めの言葉をもらった時の喜びはとても大きかったそうですよ。　　

お客様と一緒に作りあげてきたお店

　実は同店、オープン当初はビストロでなくカフェをイメージしてオープンしたそうですが、営業を続けていくなかでお客様の反応や要望を取り入れながら少しずつ変化していきました。それがあって、カフェより少し本格的でレストランほどはかしこまらない、現在の『Bistro むじか』になったのです。お客様を想って一緒にお店づくりをしてきたからこそ、今、多くの方に愛されるお店になっているのかもしれませんね。
　“むじか”はラテン語で音楽を意味する言葉。店内にはレコードやギターなど音楽関連のものが飾られ、店名にぴったりの雰囲気となっています。

食材の良さを活かしたメニューの数々

　同店は京都にある霜尾農園と契約して、野菜や卵、鶏肉、お米など、使う食材のほとんどをそこから仕入れています。信念をもって作られた食材はどれもおいしく、同店の料理にはなくてはならないものです。伊藤さんは、農園の方々が心を込めて作った食材をより多くの人に食べてもらいたいとの思いで、それぞれの食材の良さを活かした料理を作っています。

▲大人のオムライス

　一番人気のメニューは“大人のオムライス”。ガーリックライスの上に有機卵で作ったとろとろのオムレツを乗せた極上の一品です。鮮やかな色味からも卵の新鮮さが伝わってきます。仕上げにかける濃厚なブルーチーズソースが良いアクセントとなり、卵のおいしさをより引き立てています。他では珍しい、ワインとの相性がばっちりのこちらのオムライスは、食事としてはもちろん、飲んだ後の締めにも合うそうです。普通のオムライスと比べると少し高めですが、食べて納得の味なので是非お試しください。
　他にもパスタやサラダ、おつまみなど、こだわって作った料理はどれもおいしそうなのものばかり。肉や野菜などの食材は、”平かしわ”や”愛濃ポーク”を始めとして生産者がわかるものを使っています。伊藤さんが厳選して揃えた自然派ワインと一緒にお楽しみください。

食を通してみんなをハッピーに

　「今いるお客様を大切に、“おいしい”と喜んでいただける料理を今後も提供していきます。当店の料理を食べてくださったお客様に少しでも笑顔になってもらい、それが周りに伝染してどんどんみんなが笑顔になっていく、そのように食を通して世の中を幸せにできるお店にしていけたらと思います。」オープンしてから今日まで、変化したことはいろいろありましたが一番変わったのは、お客様への感謝の気持ちだと伊藤さんは話してくれました。
　これからもお客様にまた来たいと思ってもらえるお店を目指していく『Bistro むじか』。お腹と一緒に心も満たされに、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。