【東京・大田区】夫婦で作り上げた『CAFE BONHEUR』は、こだわりコーヒーと健康食事で豊かな時間を過ごせる場所
今回ご紹介するお店は、糀谷駅から徒歩7分、京急蒲田駅から徒歩8分の場所にある『CAFE BONHEUR』(カフェ ボヌール)です。店舗があるのは、駅から少し離れた住宅に囲まれたエリアで、住んでいる人たちの温かい空気感を感じられる場所。渋めの赤い外壁とテントが印象的な同店の扉を開けると、仲の良いご夫婦が笑顔で迎えてくれます。それが、今回インタビューさせていただいた小野夫妻です。お二人の夢ややりたいことが詰まった同店への想いをお聞きしました。
夫婦の想いが詰まったお店
『CAFE BONHEUR』は、小野夫妻の歴史や想いが詰まったお店です。ご主人は、中華料理店や焼肉店などの飲食店で経験を積んできましたが、奥さまの淹れたコーヒーを飲んで魅力に目覚め、コーヒーを究めたいと思い喫茶店へ転職。コーヒーについて熱心に学ぶご主人の姿を見ていた奥さまの「そんなに好きなら、自分のお店をやってみたら?」という言葉をきっかけに、ご夫婦で店を持つことを意識し始めたのだとか。また、奥さまが大好きな街である長野県中川村をもっとたくさんの人に広めるべく“東京に小さな中川村を作る”という目標を持ったのも同じくらいのタイミング。同村の食材を使用した料理を提供することを思いついたのです。ちょうどその時、空きテナントとなっている物件を発見し、全てのタイミングが合致したことでオープンを決意したそうです。それからはとんとん拍子で話が進み、2017年11月11日にオープンとなりました。
店名通りの時間を提供したい
店名の“BONHEUR”はフランス語で“幸福な気分”という意味。店名通りのお時間や空間を提供する場所にしたいとお二人は言います。
「周辺にはアパートも点在していて、一人暮らしの方も多くいらっしゃるようです。毎日自炊するのも大変だし、コンビニやファストフードなどで簡単に食事を済ませる方も多いと思いますが、そんな方こそ当店に来てほしい。温かくて健康な食事が身体を作ります。“ただいま”と言って入ってこられるような、温かい空気感を味わって幸せな気持ちになっていただきたいです。」と奥さまは話します。
ご主人こだわりのコーヒー
もともとコーヒー好きな奥さまの影響で、現在では奥さま以上にコーヒーに魅了されているご主人。そんなご主人がこだわるコーヒーは、フランネルドリップで淹れられています。ペーパードリップが主流となっていますが、なぜネルドリップを使っているのか伺うと、「純粋に、ネルドリップのほうがおいしいんです。滑らかな口当たりと風味は、布フィルターでしか出せません。」とご主人。これからも、更にコーヒーに対する知識や経験を深めていきたいそうです。
中川村を味わえるフードメニュー
フードメニューは、奥さまこだわりの身体を気遣った優しい食事。特にランチがおすすめで、中川村で作られた無農薬の野菜やお米を使った和定食をいただけます。東京ではなかなか手に入らない中川村生まれの食材がふんだんに使われており、お腹いっぱい中川村を味わうことができます。奥さまは「食事は身体の基礎となるものなので、自分たちが納得したものだけを提供しています。おいしくて優しい食事を摂ることで、心も豊かになります。」と話してくれました。
BONHEUR(幸福)な時間は『CAFE BONHEUR』で
こだわりのコーヒーと健康的な食事、そして小野夫妻の笑顔でほっと一息つける『CAFE BONHEUR』。忙しい毎日を過ごしている人にこそ、訪れてほしいお店です。ご主人と奥さまの夢が交わっている同店で温かい時間を過ごすことで、きっと明日への活力になるはず。
最後に「ほっとできる時間を提供しているので、お気軽にお越しください。これからも、みんなが幸せで心豊かに過ごせるような空間作りをしていきます。」というお言葉をいただきました。夢やこだわりが詰まった『CAFE BONHEUR』で、BONHEURなお時間を過ごしてみてくださいね。
店舗名 | CAFE BONHEUR (カフェ ボヌール) |
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住所 | 東京都大田区西糀谷1-14-1 |
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電話番号 | 03-6874-7799 |
アクセス | 糀谷駅から徒歩7分、京急蒲田駅から徒歩8分 |
営業時間 | 9:00~21:00(L.O.20:00)【月】9:00~18:00(L.O.17:00) |
定休日 | 火曜日 |
ホームページ | https://tabelog.com/tokyo/A1315/A131504/13216006/ |
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