【東京・上板橋】緩やかに時が流れるカフェ『Cow Bell』の手作り料理で心温まるリラックスタイムを♪

東武東上線・中板橋駅から徒歩2分の商店街に、2011年12月にオープンしたカフェ『Cow Bell(かうべる)』。店主・金子洋一さんこだわりの手作りメニューをいただける、アットホームなカフェです。
地元の方々の貴重なコミュニティスペースとしても活躍している同店は、日々地元の方々との交流を大切にしながら営業を続けています。7年以上に渡り多くの常連さんに愛され続けている秘訣を、金子さんに伺ってきました。

さまざまな経験からたどり着いた現在の形

店名の『Cow Bell（かうべる）』は、かつて同店がソフトクリームを主力商品としていたため、牛乳をイメージする名前として名付けたものなのだそうです。それ以降ソフトクリーム以外にも、コーヒーやお菓子の販売などさまざまな業種を経験してきました。試行錯誤を繰り返し、現在のような“体に優しい食事を提供できるお店”へとたどり着きました。店内では、麺類やパン、デザートなど幅広いメニューを提供。お客さまからも大変好評なメニューばかりです。

店内にも店主のアイデアがたっぷり

テーブルや椅子は、金子さんが厳選したものを揃えています。木を使った優しい色合いの家具と白を基調とした店内は、カジュアルで落ち着いた雰囲気です。どこか懐かしさを感じられる雰囲気の中、まるで自分の家にいるかのような感覚でくつろぐことができます。

このリラックスできる雰囲気に、多くの常連さんが自然と集まってくれるのだとか。実際お客さまの中には、毎日来ているという方もいるほどです。静かな落ち着いた空間で、仲間との語らいに花を咲かせつつお過ごしください。

心温まる手作りメニューの数々

お店で提供されている手作り料理は、金子さん曰く「どれもおすすめできるもの！」と胸を張る自信作ばかりが並びます。一番人気のミックズピザやホットドッグは、店内奥の部屋で一から作り上げる自家製生地を使用。いつでも焼き立て、作り立ての味を堪能できますよ。

麺類もかなり本格的です。“手打ちうどん”は、ベテランの職人がつくった麺を使用しています。讃岐うどん粉を使っているため、コシが強いのが特徴です。同店で提供している“手打ちラーメン”の麺も、同じ職人さんが手掛けたもの。訪れた際には、この本格手打ち麺のおいしさを体験してみてください。

デザートには“ミニクレープ”がおすすめです。バナナとホイップを、厚めのクレープ生地で包みました。ミニクレープと言えど、生地は厚みがありしっかりした食べ応えで、食後のデザートはもちろんカフェタイムにもピッタリです。

タピオカドリンクからビールまで！充実のドリンクメニュー

ドリンクメニューも300円～とリーズナブルな価格。同店イチオシのドリンクは、タピオカドリンクです。モチモチぷにぷにの不思議な食感が楽しい、金子さんこだわりの一品です。ミルクティー、抹茶、キャラメルミルクといった3種類のフレーバーから選ぶことができます。ほかにも、コーヒーや紅茶、ジュースなど食事にもデザートにも合うドリンクを豊富にご用意。
同店では、ビールやワインといったアルコールメニューもご提供しています。21時まで営業しているので、仕事帰りにふらっと寄って晩酌タイムを…なんて使い方も。幅広い年齢層の方々が楽しめる場を提供できるのも、同店ならではです。

気軽にまったり気分に浸れるカフェです

「当店は、手作りにこだわってやっています。ゆるりと営業しているので、是非一度来ていただければと思います。」と金子さん。昔ながらの懐かしい雰囲気と、金子さんのお客さまへの思いやり溢れる接客。これこそ『Cow Bell』が長く愛されている理由です。
現在はデリバリーサービスもおこなっており、より気軽に同店の手作り料理の数々を楽しめるようになりました。この機会に、是非とも自慢の味に触れてみてください。緩やかな雰囲気を大切にしている同店で、こだわりの手作り料理とともにのんびりとしたくつろぎのひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。