【北海道・すすきの】愛されて17年!『第三倉庫』の炭火焼き鳥と旬の肴で楽しいお酒の時間を♪

北海道を代表する歓楽街・すすきので17年もの間、多くの常連さんから愛されているお店が、今回紹介する『第三倉庫』です。すすきの駅のすぐ目の前と好立地の場所にありながら、喧騒を忘れさせてくれる“隠れ家”のような雰囲気が人気です。手打ちの炭火焼き鳥をメインに地鶏料理や季節の肴を食べることができ、どれもその美味しさにお酒がついつい進んでしまいますよ。
今回は、飲食店のひしめく地域で長年愛される『第三倉庫』の人気の秘訣に迫ります。

お客様の“第3番目の居場所”に

『第三倉庫』は、札幌市営地下鉄南北線・すすきの駅から徒歩1分、東豊線・豊水すすきの駅から徒歩2分の場所にあります。飲食店にしては特徴的な『第三倉庫』という店名は、お客様にとって家庭や会社のその次に続く居場所“第3番目の隠れ家”のような存在になりたいとの願いが込められているそうです。店名からも伝わるこの思いは1999年の開店以来ずっと変わらず、現在もお店づくりの根本となっています。

店内は、木製の壁や床、テーブルなどが“温かい雰囲気”を感じさせてくれます。テーブル席・掘りごたつ・カウンター席の全25席があり、用途に応じて利用することができます。中でも常連さんから人気なのが“カウンター席”です。気さくで明るい松林オーナーとの会話を目当てに来店する方も多いのだとか。目の前で繰り広げられる調理の臨場感を楽しめるのも、カウンター席の醍醐味です。

こだわりの炭火焼き鳥と旬の肴

お店の自慢は、松林オーナーが1本1本手で串に刺して焼く“手打ちの焼き鳥”です。冷凍は一切使用せず新鮮な食材のみを使用するのが、こだわりです。鶏肉だけでも色々な部位が食べられるほか、豚やラム肉の串メニューもあります。
中でも目を引くのが、“つくね”の味の豊富さです。一般的な塩やタレ・月見だけでなく、カレー風味の“インドつくね”、爽やかな辛さの“葉わさびつくね”、コアなファンがいる“納豆つくね”など様々。特に、噛むと中からチーズがとろける“チーズつくね”は一度食べたらやみつきになる売れ筋商品なのだそう。

焼き鳥が看板メニューですが、実は新鮮な魚介類が食べられることでも評判の同店。開店当初から取引のある信頼の置ける魚屋さんから旬の魚を毎日仕入れ、日替わりメニューで提供しています。ハタハタの塩焼きやナマコの酢の物、生牡蠣など、お酒と相性もいい“旬の味わい”を楽しめるのが魅力です。

全国の銘酒に酔いしれる

生ビールや酎ハイ、カクテル…お酒のメニューも一通り揃っています。日本酒・焼酎のお好きな方には特に嬉しいラインナップで、北海道から沖縄まで全国の銘酒を試すことができますよ。日本酒は、米・水・杜氏が全て北海道産の“北斗随想”や、150年余りも続く広島の老舗酒蔵の創業銘柄“龍勢”など、味わいはもちろんそのバックボーンも含めて松林オーナーを唸らせた一級品がズラリ。辛口や甘口など味の指標もメニューに載っているので、参考にしながら好みの味わいを見つけてみてくださいね。焼酎も、芋・麦・米・黒糖など多種多様で、その日の気分で選べます。日本酒・焼酎いずれも3銘柄が一堂に会した飲み比べセットも人気だといいます。

“これからも隠れ家でいたい”

1999年11月1日、松林オーナーとお兄様のお二人ではじめた『第三倉庫』。現在は、松崎オーナーがお一人で経営しています。
「それまで僕は飲食の経験がなかったのですが、兄に誘われてこのお店を始めてからは飲食店の魅力にどっぶり惹かれていきました。はじめは接客が主な担当でしたが、料理の経験も重ねていき、いまでは常連さん達からも“料理が絶品”と褒めていただけるほどになりましたね。」と松林オーナー。

飲食店のひしめく激戦区・すすきので長年続けていく秘訣について伺うと、「欲が無いからですかね?」とニッコリ。「店舗を広げたいとは思わないです。お客様にとっての“隠れ家”であり続けること、現状維持が一番良いと思っています。」と話してくださいました。

1本1本真心込めて焼き上げる香ばしい焼き鳥と旬の肴、こだわりの銘酒で酔いしれに…皆さんも『第三倉庫』へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

店舗名 第三倉庫
住所 〒064-0805 北海道札幌市中央区南五条西3 るりビルB1
電話番号 011-531-0969
アクセス 札幌市営地下鉄南北線・すすきの駅から徒歩1分、東豊線・豊水すすきの駅から徒歩2分
営業時間 18:00~03:00
定休日 日曜・祝日
ホームページ https://www.hotpepper.jp/strJ000706411/
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