【東京・小石川】こだわりの生地を使ったケーキがいただけるお店『Dolceria ego』
茗荷谷駅から徒歩3分のところに、2017年で18周年を迎えるケーキ屋さん『Dolceria ego(ドルチェリーア エゴー)』があります。こちらのお店ではオーナーの根岸さんが師匠から引き継いだ秘伝のレシピを元に作る、人気商品“いちごのスフレショートケーキ”や様々なスイーツを購入することができます。イートインもテイクアウトも、両方対応しているお店です。今回はオーナーの根岸さんからお店について詳しくお伺いしました。
職人技のレシピ
オーナーの根岸さん、もともとはパティシエではなく、シェフとして活躍をしていました。イタリア・フランスなどで修業をされていたこともあるそうです。日々料理と向き合いながら過ごしているなか、ある日運命的な出会いが訪れます。それは、根岸さんの師匠が作るケーキとの出会いです。材料は普段のケーキ作りに使っているものと変わないものの、その作り方や配合などレシピに秘密がありました。“職人気質である日本人の発想だからこそ、作れるのだよ”と師匠は言っていたそうです。
お菓子作りをしていく中で、様々なお店のケーキを見てきたそうです。ですが、どこのケーキにも師匠秘伝のレシピからうまれる生地を使っているものはありませんでした。
「このままだと消えてしまう。多くの人にこの生地を知って欲しい。」そう思い立った根岸さんは当時勤めていたイタリア料理店から独立し、『Dolceria ego(ドルチェリーア エゴー)』をオープンすることになります。
看板商品はいちごのスフレショートケーキ
根岸さんが作るケーキは、毎日食べても健康を害わない、安心安全な素材から作られています。カスタードクリームもガスコンロで手間隙をかけて作られているので舌ざわりもなめらかに仕上がっています。
そのようなケーキの中でもおすすめなのがいちごのスフレショートケーキです。キメ細かいスポンジと程よい硬さの生クリームを使用しています。同店の看板メニューともいえるケーキです。
他にもチョコレートムースとさっぱり杏クリームのケーキで“アンチャン(520円)”、レモンとチーズの爽やかなハーモニーが楽しめる“レモンゼリーとレモンチーズケーキ(470円)”もおすすめです。
同店のイートインでいただけるコーヒーも、京都から取り寄せた特別な豆にこだわっています。関東でよく飲まれているコーヒーとは少し味が違うのだそうです。あっさりとしていて、ケーキとの相性もいいとのこと。時間がある方は是非店内でゆっくりと味わってみてはいかがでしょうか。
『Dolceria ego』ならではの味
「今後も、長くお店とケーキを愛していただけると嬉しいですね。様々なケーキを揃えてお待ちしておりますので、是非一度召し上がって下さい。」沢山の常連様に愛され、営業している『Dolceria ego』。秘伝のレシピで作られるスイーツは、初めて訪れるお客様を虜にするような優しい甘さが特徴です。小石川に訪れた際は、他では味わえない『Dolceria ego』ならではの味を楽しんでみてください。
店舗名 | Dolceria ego(ドルチェリーア エゴー) |
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住所 | 東京都文京区小石川5-41-1 ルヴィーヴェル |
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電話番号 | 03-3818-7718 |
アクセス | 丸ノ内線茗荷谷駅から徒歩3分 |
営業時間 | 11:00~20:00 |
定休日 | 月曜日 |
ホームページ | https://tabelog.com/tokyo/A1323/A132302/13008467/ |
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