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【沖縄・うるま】昭和27年創業の老舗菓子店 『和・洋菓子とそうざいの店 ふくや』は福を呼ぶうるまの名店

 これからご紹介するのは、うるま市にある老舗のお菓子屋さん。昭和27年に創業し、平成23年にこちらに移転オープンした『和・洋菓子とそうざいの店 ふくや』です。お店には、名物の闘牛まんじゅうをはじめ、昔ながらの製法と無添加にこだわったケーキや焼き菓子、和菓子が並びます。
 注目は、食べられるインクで写真やイラストをプリントしたデコレーションケーキ。バースデーパーティーや歓送迎会のサプライズとして、地域のお客さまからの注文が殺到しています。3代目店主の佐久本さんが、インタビューに応えてくださいました。

昭和27年創業、正直なお菓子づくりを続ける老舗

 赤いクローバーがトレードマークの『和・洋菓子とそうざいの店 ふくや』は、沖縄北インターから車で10分弱の住宅街にあります。中部農林高校の近くにある、ピンクの看板が目印です。

 佐久本さんのおじいさまが同店を創業したのは、昭和27年5月のことでした。「福を呼ぶお店になりたい」そんな願いを込め、『ふくや』と名づけたのだそうです。
 平成23年には土地開発で移転を余儀なくされるなど、たくさんの困難を乗り越えてきた同店。添加物を一切使わず、手づくりにこだわった昔ながらのお菓子が、今も変わらず愛されています。

 20代から70代まで幅広い層が訪れる同店は、一人ひとりのお客さまに親切であたたかい接客を心がけています。お菓子選びで困っていることはないか、商品は見えやすくディスプレイされているか…そんな気配りを、常に忘れません。お父さまの代まで個人経営だったお店を法人化し、佐久本さんは向上心を胸にお店づくりに励んでいます。

今日はどれにする?色とりどりのお菓子が揃う店内

 明るく広々とした店内には、ケーキや焼菓子、まんじゅうなど、色とりどりのお菓子が並びます。お隣では手作りのお惣菜も販売しているとのこと。あれこれ食べたくなる豊富なラインナップと、お財布に優しい価格帯が人気の秘訣です。
 イートインもあるので、小さなお子さまが「お家に帰るまで待てない!」とぐずっても大丈夫。今後は改装を加え、お店をもう少し広くする予定だそうですよ。


▲闘牛まんじゅう

 そんな『ふくや』の名物が、闘牛まんじゅうです。さっぱりした味の冬瓜あんと、ほっこり甘い黄金芋あんの2種類の味があります。通販での購入もできますよ。
 「こだわっているのは、なるべく地元の食材を使うことですね。既製品を使わず、僕たちなりに手を加えたオリジナルのあんこを炊いています。」
 沖縄名産の冬瓜や黄金芋をじっくり炊き、丁寧に水分を飛ばして仕上げたあんは絶品。闘牛が盛んなうるま市ならではの銘菓です。


▲ロマンス

 こちらのロマンスは、ピンク(いちご)、白(バニラ)、緑(モロヘイヤ)の3種類の味が楽しめる蒸しケーキです。可愛らしいパステルカラーが、お茶の時間をパッと華やかにしてくれますよ。
 黒糖やシークワーサー、紅芋を使った沖縄ならではのまんじゅうもあります。普段のお茶菓子はもちろん、お祝い事や法要の引き出物として、箱入りで注文するお客さまも多いのだとか。

 夏はかき氷で、冬はホットで楽しめるぜんざいも人気です。氷ぜんざいは、ほくほくに炊いたあずきの甘さが、氷と相性抜群。氷の中には白玉が隠れていますよ。
 ぜんざいを目当てに遠方から訪れる方や、週4日のペースで食べにくる近所のお客さまもいるのだとか。夏休みの時期は、学生さんも多いそうです。

 同店では、ほかのお店にお菓子を卸していません。市内の農水産物直売所『うるマルシェ』に、ジャーマンケーキとお餅の2種類を納品しているのみです。
 つまり、ほとんどのお菓子は『ふくや』のお店でしか買えないということ。シンプルでなつかしい老舗の味に恋して、連日たくさんの常連さんが訪れます。

イラストケーキで伝える、大切な人へのメッセージ

 ケーキ屋さんに入ったときのワクワクは、いくつになっても変わらないものですよね。『ふくや』のショーケースには、ふわふわのスポンジでバナナと生クリームを包んだバナナボートなど、昔なつかしい手づくりケーキが並びます。カットケーキはほとんどが230円前後と、お手頃なのもうれしいですね。

 同店のもうひとつの名物は、食べられるインクで写真やイラストをプリントしたデコレーションケーキです。
 プリントするのは、ケーキを贈る相手の顔はもちろん、その人の好きなスポーツ選手やキャラクターなど何でもOK!大切な人の喜ぶ顔を思い浮かべながら、世界にひとつだけのケーキをデザインしてみてくださいね。
 週末は特に注文が込み合うため、受け取りの3日前までの注文がおすすめです。

 フルーツやクリームの額縁の中に、本物そっくりの感謝状をプリントした感謝状ケーキも人気です。「誕生日おめでとう」「お疲れさまでした」「お父さん、お母さん、ありがとう」そんな素敵なメッセージが、甘くておいしい感謝状に姿を変えてその人に届きます。
 「ケーキを注文した方も、贈られた方も、みんなが“すごいね!”って喜んでくれるのがうれしいです。ケーキの仕上がりに感動して、お店に通ってくれるようになる方も多いんですよ。」

100年愛されるお菓子屋さんを目指して

 クレジットカードや電子マネーが使えるようになったり、Tポイントを導入したりと、時代にあわせて進化している『ふくや』。老舗の看板を守りながらも、新しいものを取り入れることも忘れません。

 「商品の数が多いので、毎日来ていただいても飽きませんよ!うちでしか食べられないお菓子がたくさんあるので、おやつやお土産を探しにいらしてくださいね。」と笑顔の佐久本さん。
 2019年に67周年を迎える同店が目指すのは、100年愛されるお店。地域の人の心を和ませるあたたかなお菓子を、これからも作り続けてほしいですね。

 昔ながらの製法と無添加にこだわり、正直なお菓子づくりをする『和・洋菓子と総菜の店 ふくや』。なつかしい味のケーキやおまんじゅうで、幸せなブレイクタイムを過ごしてみてください。

店舗名 和・洋菓子とそうざいの店 ふくや
住所 沖縄県うるま市安慶名1-12-2
電話番号 098-974-5445
アクセス 那覇空港から車で約1時間
営業時間 月~土曜日 9:00~19:30/日曜日10:00~19:30
定休日 毎年1月1日~3日
ホームページ https://www.facebook.com/443fukuya/
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