※移転※【東京・神保町】日常使いできる気軽なビストロ『BISTRO Grill-Griller-Grillest』でグリル肉料理と本格ビストロ料理を堪能

※移転：現在は「東京都北区赤羽１丁目２７−８ ナシャードマンション 1F」にて営業中※

神保町駅から徒歩２分の場所にある『BISTRO Grill-Griller-Grillest（ビストログリルグリラーグリレスト）』。フレンチやイタリアンで腕を磨いたオーナーシェフの大鳥さんこだわりのビストロ料理と本格グリル肉を食べることができるお店です。

“日常使いできる飲食店”を目指して、居酒屋さんのように手軽に訪れられるビストロを作り上げている同店のこだわりをお聞きしました。

自分の理想とする飲食店を作るために

19歳のときから飲食業の道に進んだ大鳥さんは、フレンチやイタリアン、炭火焼肉料理専門店などの飲食店で経験を積んできました。パティシエとしての経験も持つため、盛り付けのうつくしさにもこだわりを持っています。

漠然と“料理人になったからには自分の店を持ちたい”という目標を抱いていた大鳥さんは、25歳のときに高円寺にて小さなビストロを出店したのですが、オーナーとの方向性の違いにより閉店を余儀なくされました。それから飲食店を経営している企業へ就職し、飲食業の経理について学びながら、管理部長として経営にも携わるようになったのだとか。

飲食業の経営について本気で考えたときに感じたのが“飲食店は贅沢の場所ではなく、日常的な食事の場であるべきだ”ということ。自分の理想とする飲食店をするために2017年5月9日に『BISTRO Grill-Griller-Grillest』を出店しました。

飲食業の現場から裏方までの経験を基に、“日常使いができる飲食店”という自分の理想像へ近づくために日々進んでいます。

日常の食事シーンの一コマとして

『BISTRO Grill-Griller-Grillest』のコンセプトは、先述の通り“日常使いができる飲食店”です。そのこだわりについて詳しくお話をお聞きしました。

「食事という行為は日常的に行っていることで、一日も欠かすことはないことですよね。そんな、日常に欠かせない食事のシーンの一コマを当店で過ごしていただきたいと思っています。日本人にとって外食とは贅沢なものだったり特別なものだったりするイメージがありますが、もっと手軽に楽しく外食を捉えてほしいですね。」

日常使いをしてもらうための工夫としては、料理自体がおいしいことは大前提として、リーズナブルさにもこだわっているそうです。居酒屋さんと同じような価格帯で本格的なフレンチや肉料理を提供しているため、リーズナブルにお腹いっぱいになれることに魅力を感じてほしいと大鳥さんは話します。

おすすめメニューは？

看板メニューとも言えるのが、備長炭でじっくりと焼き上げて肉本来の旨味を引き出したグリル肉料理。

そんなこだわりぬいたグリル肉の盛り合わせは、和縁牛もも肉、岩手やまと豚肩ロース、いわい鶏骨付きもも肉という牛・豚・鶏の各部位を味わえます。豪華でボリューム満点の一皿は、ワインとの相性も抜群ですよ。

また、シャルキュトリ（食肉加工品）の盛り合わせはすべて自家製で『BISTRO Grill-Griller-Grillest』らしさを詰め込んだ逸品。パテドカンパーニュ、鶏の白レバームース、豚ロースのゆでハム、スモークチキンという香り高く旨味が凝縮したメニューを贅沢に一皿に盛り付けています。

コースメニューで提供しているシメのご飯ものの“季節のビストロ飯”は、一度食べるとファンになってしまうほどの味わい深さ。ホーロー鍋で炊きあげているビストロ風炊き込みご飯は季節の食材を使っているので、時期によって異なるという楽しみがあるのも魅力です。

『BISTRO Grill-Griller-Grillest』で楽しくおいしく過ごす

最後に、大鳥さんに、開店ポータルをご覧の方へ向けてメッセージをいただきました。

「今までの経験を活かし、料理は本格派にこだわっています。日常の食事が楽しくなるような、おいしくて見た目にも鮮やかな料理を心掛けています。日常生活の中の食事というシーンを彩るお店として、たくさんのお客さまが楽しいひと時を過ごしていただけるようにこだわっていきたいです！当店に来ていただけるお客さまが増えることで、神保町という街がもっと活気ある街になったらうれしいですね。」

リーズナブルに本格ビストロ料理でお腹いっぱいになれる『BISTRO Grill-Griller-Grillest』。おしゃれでありながらも気軽さも兼ね備えているカジュアルな雰囲気の中、大事な人や仲良しの友人との食事を楽しんでみませんか？