【東京・久米川】こだわりの材料でつくる『一本堂 久米川駅前店』の食パンは、ふわっ！もちっ！とした食感がたまらない♪

近年、ブームが巻き起こっている食パン。次から次へと専門店がオープンし、連日行列の絶えない店舗もあるほどの人気ぶりを見せています。
今回ご紹介する『一本堂 久米川駅前店（いっぽんどう くめがわえきまえてん）』は、フランチャイズチェーンとして全国展開している食パン専門店です。幅広い世代から人気で、プレーンなものから変わり種までさまざまな種類の食パンを楽しめます。
取材に対応してくれたのは、オーナー・鵜飼さんです。

ニーズに応えた販売スタイル

『一本堂 久米川店駅前店』がオープンしたのは、2015年9月8日のこと。その当時は、食パンの種類によって焼き上がり時間を変えるスタイルで販売していました。ところが、それではせっかく来ても食べたいパンが買えなくて残念だと、お客さまから声が上がっていたそうです。
そこで、鵜飼さんは朝一の段階で全種類を揃えておくよう販売方法を変更することに。スライスにもスムーズに対応できるよう、熱も冷ました状態で用意しています。
好きなタイミングで好きなパンを買えるようになったことで、以前よりも気軽に利用してもらえるようになりました。

一つひとつ選び抜いたこだわりの食材

お子さまからご年配の方まで、誰もが安心して食べられるおいしい食パンを提供するため、使う材料にはとてもこだわっています。

小麦は、北米産、国内産、国内産とオーツ麦の外皮や大豆粉を配合したものなど、全部で4種類あり、食パンの種類によって使い分けています。また、油脂には国内産の有塩バターや無塩バター、乳化剤や香料、着色料不使用でトランス酸をほとんど含んでいないマーガリンを使用します。
そのほか、店舗手作りのレーズンのラム酒漬や、ゴーダとレッドチェダーを混ぜたプロセスチーズ、国内産のサトウキビからつくったパン酵母にくちどけの良い純生クリームなど。ほとんどが国内産となっており、味だけでなく安全面にも配慮した材料にこだわっています。

いつ来ても楽しめるラインナップ

同店では毎日製造販売している6種類の食パンに加えて、曜日限定のものが7種類もあり、誰でもきっとお気に入りが見つかるラインナップとなっています。（2019年7月現在）

なかでも一番人気は、お店の名前がそのまま商品名になった一本堂食パンです。柔らかいミミと、ふわふわもちもちの生地がたまりません。プレーンタイプなので、ジャムを塗ったり具材を挟んでサンドイッチにしたりと楽しみ方もさまざまです。トーストすればさっくりとした食感になり、また違ったおいしさを楽しめます。

より濃厚な味わいとモチモチ感を楽しみたいなら、高密度食パンがおすすめ。ボリュームがあってお腹にもしっかりたまります。糖質が気になる方なら低糖質食パンを試してみてください。糖質は一本堂食パンの半分ほどですが、食物繊維やたんぱく質を豊富に含んでいます。おいしく糖質カットできると評判です。
ほかにも日本の食パンやホテル食パンに加えて、レーズンなど具材が入った食パンまであります。たくさんあって、どれにしようか迷ってしまいそうですね。

店頭ではジャムなども販売しており、ラインナップは随時変わります。メニュー一覧は、ページ下部にある店舗情報のURLから確認できます。また、最新情報はFacebookにてお知らせしているので、こちらもあわせてチェックしてみてください。

疲れや苦労も帳消しに

パン作りは毎日深夜から早朝にかけておこないます。体力的に大変なことも多いですが、お客さまの喜ぶ顔を見ると疲れも吹き飛んでしまうそう。
「おいしいからやめないでね。」や、年末年始の休み明けにお店を開いたときには「待ってたよ！」など、うれしい言葉をもらったこともあるといいます。なかには、夢にまで食パンが出てきた方もいらっしゃるのだとか。
そういったお客さまからの一つひとつの反応が、毎日頑張れる糧となり、やりがいに繋がっていると、笑顔で話してくれました。

食パンでお客さまを笑顔にしたい

「これからも、お客さまにおいしいと喜んでもらえる食パンを提供していきたいです。一口食べれば自然と笑顔になれて、今日も頑張ろうと思えるものを目指しています。朝食やおやつ、小腹が空いたときなどに、当店の食パンを楽しんでいただけたらうれしいです。」

そのまま食べても良し。トーストしても良し。ジャムをつけても良し。どんなスタイルでもおいしく楽しめる『一本堂 久米川店』の食パン。パン好きはもちろんですが、今まであまりこだわりがなかった方も、ぜひ一度試してみてください。