【沖縄・首里】地元民に愛される居酒屋『癒酒屋 こんちわ』料理80品 ドリンク130種類がズラリ！

　ゆいレール・儀保駅より徒歩7分。首里城そばの龍澤通沿いにあるマンションの1階で、2012年から7年にわたり営業している居酒屋があります。それが、『癒酒屋（いざかや） こんちわ』です。専用駐車場もあるので、ドライブの途中で寄るのにもぴったりなお店です。

　お店の自慢は、長年飲食業界で経験を積んできた店主・多和田剛さんの本格料理と、奥さま・愛美さんによる丁寧な接客！厳選された野菜からお肉を使った料理、楽しいサービスの数々で、心に残る時間を過ごせるお店です。

　今回は愛美さんにお話をうかがい、お店の魅力を教えていただきました。

こんちわの由来は？

　2012年に開店した『癒酒屋 こんちわ』。

　店名の由来は、剛さんが少年時代に所属していた野球チームのスローガン・魂知和（こんちわ）から来ています。これは“何事にも魂を込めて、知恵を出し、仲間を大切にする”という意味の造語なのだとか。お店でもこの考えを大切にしていきたいと、店名に取り入れたのだといいます。

　優しい印象を持たせられるようにひらがなで『こんちわ』としているそうです。親しみやすい名前ですよね。

豊富な席種で過ごしやすい空間

　座席数は63席。とても広々としています。おひとりさまでも安心のカウンター席から団体さま向けのテーブル席、掘りごたつ席、さらには２名さま向けのカップルシートも完備しています。

　貸切は40名さまから可能で、規模の大きな宴会でも安心です。予算の相談にも応じてくれるので、気軽に問い合わせをしてみてくださいね。

メルマガとショップカード登録でうれしいサービスを受けられる！

　そして、サービス面も充実！特に力を入れていることが２つあるのだそう。

　まず一つめは、2012年の開店当時から配信しているメルマガ。クーポンなどお得な情報だけでなく、多和田家の日常で起きたエピソードもお届けしているのだとか。会員数はなんと1,000人超え！配信内容が気になる方はぜひ登録してみてくださいね。

　そしてもう一つが、こんちわカード。216円で作れる会員カードで、提示すると料理をお得にいただけるというものです。カードの裏面には誕生日を書く欄があり、誕生日にはメッセージ入りのデザートプレートでお祝いをしてもらえるのだとか。心のこもったサービスがうれしすぎますよね。

素材と製法にこだわった料理

　料理は鶏料理を中心とした中華が中心です。使われている野菜は毎日八百屋さんに足を運び、仕入れたものです。ソース、ラー油といった調味料も全て手作りで、製法にもしっかりとこだわっています。

　一番人気のメニューは“雲白肉(648円)”です。薄い豚肉でつくられた蒸し豚の上に、葉菜をたっぷりトッピング。そして仕上げに手作りのニンニクソースをかけています。

　豚肉の柔らか食感とニンニクソースの旨みがマッチ！あっさり風味で食べやすく、箸が進みます。

　“牛サーロインステーキ(1,200円)”もお店のイチオシです。満足のボリュームとほどよい脂身、上質な旨みは、まさに高級店のステーキそのもの。高品質な一品を、リーズナブルな価格で手軽にいただけます。

　刺激を求める方にはピリ辛山椒ソースで味付けされた“よだれ鶏(580円)”や、“照屋豆腐の四川風マーボー豆腐(580円)”を。
　健康志向の方にはヘルシーな鶏ムネ肉とネギ、ショウガの組み合わせが光る“葱油鶏 (580円)”もおすすめです。

　コースメニューは全部で5つあります。それぞれに２時間、２時間半、３時間の飲み放題もついており、泡盛、ビール、ソフトドリンクなど全部で50種類以上を楽しめます。（※単品の場合は、130種類からオーダーできます。）

　お手軽に楽しめる“シンプルコース(税込2,800円)”から豪華な“プレミアムコース(税込3,500円)”など、目的に合わせて選べるのもうれしいポイント。どれも２日前までの予約が必須で、４名さまからの利用できます。

“出会い”を楽しめる居酒屋

　「当店は、お客さま同士の出会いの場にもなっています。お店で出会い、結婚していく方々を何人も見てきました。これからもこの首里でみなさんと共に歳を重ねながら、幸せな時間を過ごしていきたいですね。」愛美さん。

　同店はお客さまとプライベートでの付き合いも多いとのこと。常連さんが結婚式を挙げるときには、愛美さんをはじめとしたスタッフの方々は全員で休みを取って参加するのだそうです。お客さまとの絆がいかに深いのかを、強く知ることができました。

　真心のこもった料理とサービスが自慢の『癒酒屋 こんちわ』。首里エリアではめずらしく専用駐車場もあるとのことなので、ドライブがてらに立ち寄るのもおすすめです。居心地の良い空間で、唯一無二の素敵な思い出作りをしてみませんか？