【大阪・海老江】地域密着型のあたたかさに包まれて♪『下町鉄板 お好み焼き 川上』で大阪のソウルフードを堪能しよう！

　JR東西線の海老江駅から徒歩1分、お好み焼きを中心に熱々の鉄板焼きメニューがいただける『下町鉄板 お好み焼き 川上』。豚玉やもちチーズなど、人気の定番お好み焼きはもちろん、他店ではお目にかかれないオリジナルお好み焼きも絶品のお店です。お酒のあてにぴったりの鉄板焼メニューも豊富にそろっており、居酒屋としてのご利用もおすすめの同店。オーナーの川上さんに、こだわりポイントをうかがってきました。

お好み焼き激戦区で培った舌

　川上さんのご出身は、大阪のお好み焼き激戦区・鶴橋。地元ではお好み焼きの有名店や個人商店がしのぎを削り、幼い頃からお好み焼きを食べる機会が多かったそうです。20代前半で「自分で何ができるだろうか。」と考えた時に、昔から慣れ親しんできたお好み焼きに関しては舌に自信があったため、お好み焼き店で勝負することに。そこから6年間かけてお好み焼きを始めとする鉄板焼きのイロハを学び、2004年2月14日『下町鉄板 お好み焼き 川上』をオープンしました。

巨大な鉄板はこだわりの特注品

　店内は、カウンター席はもちろんテーブル席も充実しており、ゆったりくつろぎながら食事が楽しめる全28席の広々空間です。
　「料理はおいしいものを作るのは絶対。そこにプラスしてホールでお客さまと話をしたり、個人店だからこそできる接客を大切にしています。」近隣で働くサラリーマンやOLさん、ファミリーやカップル、ご年配の方など幅広い年齢層のお客さまが集う地域密着型の同店。その絶対の味と、細やかな心遣いでお客さまに愛され続けています。

　各テーブルには鉄板が備え付けられていますが、これは川上さんが焼き上げた熱々のメニューを温めながら食べるためのもの。オーダーをしたら、料理が到着するのを待つだけです。
　厨房には絶品メニューの数々を豪快に焼き上げるための巨大な鉄板があります。これは、こだわりぬいた特注品で、2004年の開店以来、川上さんと共にこのお店を支え続けてきました。
　そんな鉄板から生み出される、おすすめメニューを見ていきましょう。

こだわりのオリジナル絶品お好み焼き

　オリジナルのブレンドを重ねたこだわりの生地とソースが魅力のお好み焼きは、同店ならではの唯一無二のおいしさを味わえます。
　名物メニューは、なんと言っても基本の“豚玉”です。国産の豚肉を使用しており、肉の旨味がしっかりと感じられる“厚み”にこだわりあり！同店に来た際は、まずは豚玉を食べてみないことには始まりません。肉の旨味の違いを感じてみてください。

▲トマ玉

　ここでしか味わえない、“トマ玉”もおすすめです。丸々1個をざく切りしたトマトをソースと絡め、その上にとろーりチーズをかけました。下にあるお好み焼きが見えないほどのトマトとチーズは相性も抜群で、一度味わったらまた食べたくなること間違いなしです。使用している野菜や肉は、すべて国産の信頼できる素材のみ。下町のお好み焼きとイタリアンを融合させたようなこちらのメニューは、女性に人気の逸品です。

▲牡蠣のソースうどん

　昔ながらのお好み焼き店の良さは残しつつも、若い方たちにも来ていただけるよう、鉄板焼などのおつまみメニューを充実させたのも川上さんのこだわり。
　ディナータイムは、気軽に鉄板焼きをつまみながらお酒が飲める居酒屋感覚で利用できます。卵を使った“とん平焼き”や“ふわふわとうふの卵焼き”、“MIX焼きそば”なども鉄板焼き専門店ならではの人気メニューです。ビール、チューハイ、日本酒、カクテルなど一通りそろっているので、鉄板焼きを肴に乾杯しましょう。

▲ふわふわとうふの卵焼き

「また行きたいな。」と思われる店に

▲MIX焼きそば

　今後はスタッフの独立をサポートし、新店舗出店も考えているとのこと。「これからも地域に根差した、地元に愛される店づくりをしていきたいです。ぜひお越しください。」と川上さん。長くお客さまに愛されるお店には、理由があります。『下町鉄板 お好み焼き 川上』には、おいしさを追求したこだわりと、地域密着型のあたたかいサービスが詰まっています。
　大阪といえば、お好み焼きやたこ焼きなどの粉物なくして食を語れません。ソースとマヨネーズと鰹節…あの味が無性に食べたくなったら、同店に足を運んでみてください。大阪の魂の味が味わえますよ。