【東京・武蔵野】タイの超有名店シェフが手がける絶品タイ料理をリーズナブルに!『カオマンガイバザール 三鷹店』

 JR三鷹駅より徒歩2分の場所に、2015年8月3日にオープンしたダイニングバー『カオマンガイバザール 三鷹店』があります。辛味と酸味、甘味を多彩に組み合わせた“癖になる味わい”が魅力の本格タイ料理を、リーズナブルな価格で食べられるお店です。今回お話を伺ったのは同店のマネージャー・中里顕介さん。従業員をまとめるリーダー的存在となり、間もなく1年になります。ハーブの上品な香りに包まれた心地よい店内で、中里さんに同店の魅力について伺ってきました。

タイ料理の魅力にハマり店舗展開へ

 『カオマンガイバザール三鷹店』を運営している有限会社たるたるジャパンは、福生市や立川市を中心に飲食店を複数店舗経営しており、中でもタイ料理店は1番多く、同店含めて5店舗を展開しています。きっかけとなったのは、社長がタイ料理の魅力にハマったことでした。タイ料理店に通い詰めた社長は、お店の方に料理の作り方を聞くなどして、自身でも作れるようになるまでになったのだとか。そして、自社でタイ料理店の経営に乗り出したのです。同店は2015年より営業を開始。中里さんは、2017年からマネージャーとして同店を支えることとなりました。

 店内にはタイのおしゃれな雑貨が飾られており、本場さながらの華やかな雰囲気を感じられます。壁紙は青を基調とし、南国リゾートを彷彿させる空間となっています。店内の座席は自由に繋げることができるので、団体のお客さまも臨機応変な対応でお迎えします。またカウンター席もあるので、会社帰りにひとりでゆっくりと飲みたい方も安心です。

本場タイの味を三鷹で再現

 同店の注目すべきポイントは、なんといってもタイの首都・バンコクの超有名店で修業を積んできたシェフの味に触れられること。素材にもこだわり、特定の業者から仕入れているタイのハーブや調味料を使って同店ならではの味わいを引き出しています。店名になっているカオマンガイを始め、秘伝のたれを絡ませて炙り焼きにしたガイヤーンなど豊富なメニューがそろっています。

▲カオマンガイ

 一番人気の“カオマンガイ”は、優しい味の鶏肉と炊き込んだご飯の相性が抜群の逸品。タイ語でカオがご飯、ガイは鶏肉を意味しています。見た目はシンプルですが、店舗ごとに調理方法やタレの作り方などに違いがあり、シェフのこだわりが沢山詰まっている一皿です。

▲ガイヤーン

 こちらの“ガイヤーン”は、骨付き鶏肉のスパイシー焼きです。ヤーンは“焼く”という意味で、タイでは主に屋台で売られていることが多い“タイ風焼き鳥”です。同店こだわりの漬けダレに漬け込んで炙り焼きにしているガイヤーンは、甘い味付けのタレと香辛料が生み出す味わいが癖になりどんどん箸が進みますよ。

▲ソーセージ盛り合わせ

 こちらの、タイのソーセージ盛り合わせも外せません。種類は、米の自然発酵を利用した独特の酸味を味わえるものからハーブがたっぷり入った香り高いものまでさまざまです。お気に入りの味を探してみてはいかがでしょうか。日本のソーセージとはまた違った味わいを楽しめますよ。
 また、ランチタイムにはランチメニューに+200円で食べ放題ビュッフェが付けられます。メイン料理にプラスして、お腹いっぱいタイ料理を堪能できます。

三鷹と言えば“カオマンガイバザール”を目指して

 
 「武蔵野界隈でおいしいタイ料理を食べるなら『カオマンガイバザール』へお越しください!」と中里さんから自信たっぷりなメッセージをいただきました。バンコクの超有名店で修業を積んだシェフが手がける、絶品本格タイ料理を堪能できるお店です。こだわりの料理とおいしいお酒で、時間を忘れて素敵な時間を過ごせること間違いなしです。

店舗名 カオマンガイバザール 三鷹店
住所 東京都武蔵野市中町1-3-2 ハウスプランニングビル1F 
電話番号 0422-36-8620
アクセス JR中央本線 三鷹駅北口から徒歩2分 
営業時間 11:30~15:00(L.O.14:30)、17:00~23:00(L.O.22:30)
定休日 年中無休
ホームページ https://www.facebook.com/khaomangai.bazar.mitaka
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