【東京・東久留米】鮮やかな彩りとコロンとした見た目がかわいい♪『こめ結い 花つづみ』で楽しめる手まり寿司は本場・京都の味

　2017年11月22日・“いい夫婦の日”に、仲良しな夫婦が二人三脚で営業しているお店『こめ結い 花つづみ』がオープンしました。寿司ケーキや手まり寿司など、新鮮な魚介を使った寿司をメインに本格的な京料理を提供しており、普段の食事や記念日、お土産などさまざまな場面で利用されています。夫婦の親しみやすい人柄とアットホームな雰囲気が地域の方から愛され、今、評判となっているお店です。

京都での経験を活かして東京で挑戦

　以前は京都で板前として修業していた店長の橋本さん。高級で上品なイメージのある京料理を多くのお客様に気軽に楽しんでもらいたいとの思いが、オープンのきっかけとなっています。同時にこれまで培ってきた技術や知識、経験を活かして、どれだけお客様を喜ばせられるか“挑戦”でもあるそうですよ。
　お店を開くのは初めての経験だったため、物件探しを始めとした開店準備はわからないことばかりでした。慣れない作業にとまどいながらも、無事に『こめ結い 花つづみ』をオープンさせた時には、ご友人からサプライズでお祝いが届いたのだとか。
　同じく商売を営んでいるご両親には内緒で始めてしまいましたが、報告した時には喜んだ顔を見せてくれました。さらにはアドバイスもしてくれるそうで、それが橋本さんはとても嬉しかったと話します。

まるでカフェのようなお寿司屋さん

　『こめ結い 花つづみ』は、おひとり様や女性でも気軽に訪れやすいよう、和の雰囲気を残しながらカフェをイメージした内装にしています。それもあってか、同店に訪れるお客様の多くは女性。個人店ならではのアットホームさでお客様との距離が近く、食事と一緒におしゃべりを楽しみに訪れる方も多いのだとか。
　お店のコンセプトは”家族を結びつける場所、結びつけるきっかけとなれる場所”です。店名の”こめ結い”もそこからきており、お米(お寿司)を食べてもらうことで家族を結びつけられたらとの思いが込められています。

見た目と味の両方にこだわった自慢の料理

　『こめ結い 花つづみ』で提供している料理の、約9割は手作りです。なかでも一番の人気メニューは”手まり寿司”。形はボールをイメージして、できるだけ球体に近づけました。コロコロとした見た目がとてもかわいらしく、ぎゅっと身の締まった新鮮なネタと柚子の爽やかな香りのシャリは、相性抜群でペロっと食べられます。一口サイズなのが女性や子供には嬉しいですね。

　お店の一押しは”寿司ケーキ”。ケーキに見たててデコレーションした、ワクワクするお寿司です。カラフルな見た目が記念日やお祝い事にぴったり。食べるのがもったいないですね。サイズは一人前のものから、5人程でシェアして食べられる大きなものもあります。寿司ケーキの大きさやトッピングに使うお刺身は希望が出せるので、是非相談してみてください。

　橋本さんが腕をふるって作った京料理もお客様からとても人気があります。”京風出し巻玉子”や”もちっとろっ自家製ゴマ豆腐”は特に評判が良く、同店の自信作。これらの京料理と手まり寿司がセットになった”手まり寿司セット”は月替わりのメニューです。毎月異なる食材が味わえるので注文するのも楽しめますね。抹茶を使った京都らしいデザートも用意しています。食後にあわせてどうぞ。
　テイクアウトもおこなっているので、自宅でも本格的な京料理が味わえます。事前予約が必要ですが、お寿司や惣菜が盛りだくさんのオードブルも提供しています。寿司ケーキと一緒にパーティーでは大活躍間違いなしですよ。

自慢のお寿司でお客様を笑顔に

　「当店のお寿司を食べてお客様に笑顔になってもらえたらとの思いで、一つひとつ心を込めて作っています。当店自慢のお寿司や京料理を味わいに是非お越しください。のんびりとくつろげる雰囲気なので女性やおひとり様でも居心地良くお過ごしいただけると思います。」
　地域の方に愛されるお店を目指して営業を続け、いつかはご両親のお店とコラボレーションしてみたい夢があるという橋本さん。
　見て楽しい食べておいしい、お寿司や京料理を楽しみに一度訪れてみてはいかがでしょうか。一口食べればきっと笑顔になれますよ。