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東京

【東京・池袋】出汁が決め手のこだわり和食と日本酒が味わえる『ゆたか家』上質な味の秘密とは

東京・豊島区、池袋駅から徒歩5分ほどのところに、昭和の香りが残る、通好みの横丁“美久仁小路”があります。その通りに、今年2月3日にオープンしたのが、今回ご紹介する居酒屋『ゆたか家』です。
落ち着いた上品な店内でいただけるのは、有名店の味を継承した、出汁が決め手の和食。そして、その料理を引き立てる美味しい日本酒です。

脱サラして見つけた自分の道

今回取材に答えてくださったのは、オーナーシェフの南さん。このカウンターに立つ、料理一筋の職人の佇まい…なんと元はサラリーマンというから驚きです。長野県出身で、飲食業を営む両親に育てられた南さんは、サラリーマンの人生に違和感があったそうです。30歳を超えた頃、会社を辞めることになり、それを機に、飲食業界に飛び込み上京しました。
居酒屋などで修業を積む中で、運命的な出会いを果たします。某有名店の板長さんが、オリジナルレシピを南さんに伝授してくれたのです。この話はまた後程…。
そして10年の修行期間を経て、義理のお父様からこの物件を紹介してもらい、ついに自分の店をオープンするに至りました。

黒を基調とした落ち着いた和の空間

当初の予定では、12月オープンのはずだったこのお店。工事が間に合わなかったり、タイミングが合わなかったり、なかなかオープンできず、気を揉むような毎日でした。元はスナックの居抜き店舗だったので、改装にはかなりの時間を要しました。その甲斐あって、こだわりの内装は、落ち着いた居心地のいい空間に仕上がりました。椅子のサイズも、大きめのものをあえて用意したので、座り心地も抜群で、ゆっくりくつろぎの時間を過ごすことができます。

また、カウンター席も広々としており、一人飲みの方も窮屈さを感じることなく、お料理を楽しめます。さらにこの黒を基調とした色彩が、お料理を引き立ててくれます。まさに理想の居酒屋ですね。

リーズナブルな価格で…

この佇まいから、高級割烹を思わせ、入るのに勇気がいる気がしますが、意外と価格はリーズナブル。それをお客様に分かっていただくために、外にメニュー表を出すという工夫もしています。少しの勇気で、ひとたび暖簾をくぐれば、リーズナブルな日本酒と和食が気軽に楽しめる、落ち着いた空間が広がっています。

日本酒は、和食に合う様々な銘柄を取り揃えています。ポイントは、この日本酒を90ccからお出ししているところ。そのため、お値段もリーズナブルに、色々な種類を気軽に楽しめるので、日本酒好きにはもちろん、日本酒ビギナーの方にも嬉しいサービスとなっています。
また、ワンカップを多数扱っているのもここの魅力。お客様の7割はサラリーマンだそうで、今では常連の方も多いのだとか。仕事帰りの日本酒…沁みますね。さらに、店内は雰囲気もいいのでカップルのご利用もおススメですよ。

出汁が決め手のこだわり料理

▲串焼き:古白鶏3種盛(480円)

『ゆたか家』のおススメ料理は、古白鶏(こはくどり)の3種盛り(もも、かわ、砂肝)。この古白鶏とは、銘柄鶏の一種で、肉自体に濃厚な味のある品種。その部位を3種同時に味わえるお得な一皿。クセのない旨味とまろやかなコクが口いっぱいに広がります。

▲特製出し巻きたまご(390円)

そして、冒頭でお伝えした、有名店の板長さん直伝“出し巻きたまご”は、ぜひ味わっていただきたい一品。通常の出し巻きたまごと違うのは、出汁を張ったお皿にたまご焼きを浸して、一緒にいただくというもの。しっとりとした、上品な味わいのたまご焼きは、女性に人気なのだとか。この作り方は、南さんが修業時代に衝撃を受けたレシピだそうです。
もう一つ、秘伝のレシピがあるのが、豚しゃぶ。なんと、しゃぶしゃぶ鍋の中は、お湯ではなく“かつおだし”です。その中にお肉をくぐらせて、お鍋のだしを取ったとんすいに、柚子胡椒と梅肉を溶いて、お肉と絡めていただくもの。南さんが初めて食べた時に感動したこだわりの一品で、是非これは世に広めなければと思ったそう。
そのほか、日替わりメニューの“鮮魚のカルパッチョ”など、おススメ料理はまだまだありますが、それはぜひお店で味わってみてください。

某有名店の板長との出会い

南さんが、師と仰ぎ学べるものはなんでも吸収したという、その板長さんは、テレビの取材を何度も受けている有名店の方。料理人の世界は厳しく、なかなかレシピを明かさないのが常。しかし板長さんは、惜しみなくレシピを教えてくれました。お世話になった方々のためにも、下手なことはできないと、南さんは毎日ひたむきに腕を振るいます。

お客様に優しく自分に厳しく

目標はお店を継続して続けていくことだという南さん。毎日、お客様でお店をいっぱいにしたいとのこと。“お客様に優しく自分に厳しく”がモットーの南さん。料理は一人で提供しているため、お出しするのに少し時間がかかっても、手抜きしないで美味しい料理を出したいと、ストイックな姿勢を語ってくれました。
お酒と相性抜群のお料理の数々に、秘伝のレシピはぜひ味わっていただきたいです。ご家族で経営されている、温かさを感じるアットホームなお店です。美久仁小路にお立ち寄りの際は、暖簾の『ゆたか家』の文字を目印に、ぜひお越しください。

店舗名 ゆたか家
住所 東京都豊島区東池袋1-23-5(美久仁小路内)
電話番号 03-3971-642
アクセス 池袋駅から徒歩5分
営業時間 【月~金】17:00~23:30(LO22:30)【土】17:00~23:00(LO22:00)
定休日 日曜・祝日
ホームページ https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13207737/
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