【東京・国立】日本茶と和スイーツなら『国立茶寮Lento』でほっこりカフェタイム♪
国立駅南口から徒歩約5分。こちらのカフェはパティシエのオーナーが心を込めて作り上げた和スイーツと本格的な日本茶が味わえます。国立には珍しい“和カフェ”とあって、ご近所の方にとても人気なのだとか。階段を上がって店内へ足を運ぶと、心地良いクラシック音楽とともにオーナーの伴さんが迎えてくれます。
日本茶×洋菓子のコラボレーション
『国立茶寮Lento』は2014年9月1日にオープンしました。出店となるきっかけは、伴さんが洋菓子店でパティシエとして働いていた時にさかのぼります。その頃から趣味で茶道を学んでいて、昨今の日本茶離れを感じていたそうです。どうにかできないかとアイデアを練った結果「それならば自分が好きな洋菓子と日本茶の喫茶店を始めよう。」と思い立ち、出店を決意しました。2017年9月で3周年を迎えた同店。今ではご近所の方との繋がりも多く、国立の温かさを感じているそうですよ。
パティシエ渾身の和スイーツ
まずおすすめしたいのは、パティシエの伴さんが手掛けるスイーツです。抹茶好きの方に、是非食べていただきたいのがこちらのショコラケーキ。濃厚な抹茶の苦味と甘さがクセになる美味しさです。また、ボリュームたっぷりの抹茶パフェも大満足できる一品です。「普段とは違ったものが食べたい。」という好奇心旺盛なお客様には、小豆のチーズケーキがおすすめ。しっかりとした“小豆感”とチーズが相性抜群だそうですよ。他にも大人が喜ぶモンブランロールケーキや、同店自慢の和三盆を使用したロールケーキ、タルトケーキやシフォンケーキなど試してみたくなるスイーツが豊富に揃っています。
ショーケースにある、和菓子やクッキーなどは、テイクアウトもできるので、ご家族や友人へのお土産にもおすすめです。
そして、スイーツとセットで是非注文していただきたいのが、伴さん自慢の日本茶。茶窯で点てた煎茶、または抹茶から選ぶことができます。なかでも深みのある煎茶は、お菓子の甘さとベストマッチ。産地の種類も豊富に用意されています。特に挟山産は香り豊かで苦味と甘味のバランスが良く、口当たりもまろやかだそうですよ。煎茶独特の渋みが苦手な方には、静岡産がおすすめなのだとか。苦味が少なく、甘味をしっかりと感じられる茶葉です。色々な産地のお茶を飲み比べて、自分好みの茶葉を探すのも楽しいですね。
同店のお茶は、お客様自身が急須で淹れるスタイル。急須で淹れることによって、透き通った綺麗な緑色と爽やかな香りがより引き立ちます。オーダーを受けるとお湯が入ったポットと急須、湯ざまし、湯呑が出されます。飲み方は手順書が用意されているので、初めての方も安心して楽しめます。基本は、ポットのお湯を湯ざましに淹れて温度を下げてから急須へ注ぎ、蒸らして完成です。茶葉の量や、湯の量、温度、浸出時間の加減によって味が変わるそうですよ。また、ポットには3杯分以上のお湯が入っているので、二煎目の変化も感じられるのだとか。
ランチタイムは定食をお手頃に
ランチメニューは、メインのおかずと汁物以外にも数種類の小鉢が付いて、1,000円以内でいただけます。野菜不足が気になる方にも喜ばれています。また、手頃な価格でコーヒーやケーキをプラスすることも可能です。お客様から「美味しかったからまた来たい!」と大好評のランチセットは、11時から15時まで提供されています。
おひとりさま大歓迎の素敵空間
バロック音楽が流れる店内は、リラックスできる雰囲気。店名の『Lento』は、イタリア語で“ゆっくりと”という意味を持つ、音楽のテンポを表現する用語です。その名の通り、時間を忘れてゆっくりとお食事を楽しめる優雅な空間が広がっています。女性のおひとり様でも気兼ねなく過ごすことができますよ。また、習い事帰りのシニア世代が憩いのひと時に利用されることも多いのだとか。のんびりとした時間が流れる喫茶店『国立茶寮Lento』で、あなたも和スイーツや日本茶をゆっくりと楽しんでみてはいかがでしょうか。
【OPEN特典】
ここでお得な情報です。「開店ポータルを見た!」とお伝えいただくと、お会計から50円引きになるサービスをいただきました。是非、この機会にご利用ください。
店舗名 | 国立茶寮Lento |
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住所 | 東京都国立市東 1-17-4 レジデンス大和 204 |
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電話番号 | 042-505-4173 |
アクセス | JR中央線 国立駅南口より徒歩約4~5分 |
営業時間 | 9:00~19:00 |
定休日 | 水曜(祝祭日の場合は翌日) |
ホームページ | https://www.facebook.com/lento4173/ |