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【沖縄・宜野湾】海の見える雑貨店『やちむんと暮らしの道具 mano』ぬくもりあふれる器や暮らしの道具を日常に…

 宜野湾市大山。海の見える高台に『やちむんと暮らしの道具 mano(マーノ)』があります。

 同店は、沖縄の作家が手がける器や、暮らしの道具を取り揃えている雑貨店。やちむんや琉球ガラス、木工品など、毎日の暮らしを豊かにするアイテムをセレクトしています。

 中にはオリジナル絵はがきや、県産のフルーツを使ったジャムなど、おみやげにぴったりなアイテムも。手に取るたびに心があたたまる、味わい深い品々が並ぶお店です。

作り手の想いを伝える雑貨店

 『mano』がオープンしたのは、2016年10月のこと。オーナーの秋永さんは昔から雑貨が好きで、いつか雑貨屋さんを開きたいと夢みていました。

 「県外から移住したんですが、いろいろなタイミングが重なってお店をできることになりました。沖縄には素敵な作家さんがたくさんいるから、彼らの作品を揃えたお店にしたいと思って。少しずつ商品を増やしていって、今は40近くの作家さんと取引しています。」

 『mano』は、イタリア語で手を意味します。作家たちの手仕事。そして、作り手から買い手へ想いを伝えること。さらには、贈り物として手渡ししたいアイテムを…という、さまざまな意味が込められた店名です。

見下ろす海と、アンティーク調の店内に癒されて

 「開業エリアは決めてなかったんです。できれば外人住宅がいいな…と思って探していたら、ここを見つけました。」と秋永さん。当初は、分かりにくい場所であることに不安もあったのだとか。

 それでもここに決めたのは、駐車場の広さと、海の見えるロケーションに心惹かれたから。大家さんにお願いして、住居用の建物を店舗として使わせてもらえることになったそうです。

 「はじめのうちは、お店の存在を知ってもらうことに苦労しましたね。県外から来たから、沖縄にあまり知り合いがいなくて。親しい人に頼んで宣伝するのにも限りがあったんですよ。なので、ほかのお店にお願いしてチラシを置いてもらったり、最初はいろいろなことの積み重ねでした。」

 落ち着いた色合いの店内はどこかなつかしくて、居心地のよい空間。照明もあたたかみのある色にしています。

 秋永さんの喜びは、リピーターが何度も足を運んでくれること。

 「この間買ったあれを贈ったら、喜んでもらえたよ!」という言葉が、日々の励みになるそうです。なかには、県外からのリピーターも。オンラインショップのお客さまが、沖縄に来たときにお店に足を運んでくれることもあるのだとか。

眺めるたびに安らぐ、大切に使いたい品々

 『mano』では、陶器や琉球ガラス、木工品、ステーショナリーなど、地元の作家の味わい深い作品をセレクトしてお店に並べています。

 沖縄の焼き物・やちむんは、特に人気の商品です。

 「“やちむん”を名乗るための技法や絵付けに規定はありませんが、当店では沖縄で活動する陶芸家さんの作品を“やちむん”と呼んでます。壺屋焼とか、読谷焼とかジャンルはあるけど、そこに含まれない作家さんもいるので。」

 沖縄らしい絵柄や技法は確かにあるけれど、それにとらわれない作家も多いのだそうです。

 写真は、やちむん作家・小澤早苗さんの作品。かわいらしい絵付けの器や箸置き、小物入れ…。どれもぽってりと手になじみ、使うほどにいとおしくなります。女性作家ならではの、カラフルで優しい色合いも素敵ですね。

 ちいさなシーサーの置物は、読谷村にある『島次郎工房』のもの。建材として使われる漆喰を100%使用しています。漆喰シーサーは、瓦葺職人が「仕事を依頼してくれてありがとう」の気持ちを込め、家主に贈ったのがはじまりだそうです。

 玄関に、テーブルに、ベッドサイドに。ちょこんと置くだけで笑顔になる、愛くるしい表情がたまりません。

 沖縄の食材を使った食品も人気です。注目は、トロピカルフルーツの栽培が盛んな宜野座村の『ぎのざジャム工房』の商品。粗く刻んだフルーツの食感が楽しいジャムは、パンやヨーグルトに合わせるのはもちろん、お菓子の材料にもぴったり。一番人気は、爽やかな味のシークワーサーマーマレードとのこと。

 「手づくりのもの、量産じゃないものにこだわって商品を選んでいます。同じ作家さんの同じ商品でも微妙に表情が違うので、そこも楽しんでいただけたらうれしいです。」と秋永さん。

自分への、そして誰かへの贈り物に

 インタビュアーが案内されたのは、併設のキッズスペース。月1回開かれる、ワークショップの会場としても使われています。

 「だんだんお店を大きくして、いずれはこの部屋も店舗にしたいと思ってます。今はなかなかできてないけど、アイテムのバリエーションも増やしていきたいですね。」


▲やちむん 絵付け体験

 「場所が分かりにくいし、こういうお店って、敷居が高く感じる方もいるかもしれません。でも、気兼ねなく遊びに来てほしいですね。いろいろなアイテムを取り扱っているので、宝物を見つける気持ちで眺めていってくださいね。」

 作家たちの手のぬくもりが伝わる、優しい風合いの雑貨や暮らしの道具。大切な誰かへの、そして自分へのプレゼントを探しに『やちむんと暮らしの道具 mano』に訪れてみてください。

店舗名 やちむんと暮らしの道具 mano(マーノ)
住所 沖縄県宜野湾市大山2-4-10
電話番号 098-927-4709
アクセス 琉球バス交通沖縄バス 大山バス停留所から徒歩5分
営業時間 11:00~19:00 ※冬期は18:30迄
定休日 不定休
ホームページ http://mano.moon.bindcloud.jp/
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