【静岡・駿河区】研究を重ねた究極の味!『静岡餃子 まつり』にんにくフリーの絶品餃子に舌鼓♪
“匂いを気にせず、ランチにも餃子をお腹いっぱい食べたい!”そんなあなたの願いを叶える、とっておきのお店があります。静岡駅から徒歩8分のところにある『静岡餃子 まつり』です。自慢の餃子は、にんにく不使用ながらしっかり食べ応えがある絶品です。試行錯誤を経て生まれた究極の味は、“タレを付けるのがもったいないほど美味しい”と、老若男女を虜にしているのだとか。
幾度もの試作を経て生まれた絶品餃子
「知人のお店の餃子が、すごく美味しかったんです。でも、やむを得ない事情で、その人がお店を閉めることになって。私もそこの餃子は大好きだったから残念で、何とか復活させたい…と思ったんです。」
そう話すのは、店長の笠原さん。当初は、大好きな餃子の味を存続させるべく、通信販売を始める予定だったとのこと。でも、“やっぱり、美味しい餃子を食べて喜ぶお客様の顔を、近くで見ていたい”そう考え、出店の道へと舵を切ったそうです。
こうして2017年10月11日にオープンした『静岡餃子 まつり』は、今や、年代や性別を問わないリピーターに愛される人気店です。
「オープンのときは大きな宣伝は全然しなかったのに、予想以上にたくさんのお客様が来てくれたんです。“こんなに美味しいのに、どうして宣伝しないの?”って言ってもらえて…その言葉が一番嬉しかったですね。普通、餃子って、毎日食べるものじゃないでしょう?でも皆さん、リピートがとっても早いんです(笑)。一度食べに来たと思ったら、また次の日、お持ち帰り用を買いに来る方もいらっしゃいますよ。」
SNSで積極的にお店の情報を広めてくれる方、定期的に顔を見せてくれる方など、変わらずに愛してくれるファンの存在に支えられているのだと話してくれました。
“外国人が見た、忘れていた日本”がテーマの店内は、どこか懐かしく、安らぎを感じる和の空間です。飾り物の時代背景やジャンルはあえて統一せず、古き良き日本を感じるものを集めているそうです。
席数は、カウンターが8席のみ。カウンターテーブルの透かし彫りが印象的ですね。小ぢんまりしたお店だけれど、だからこそスタッフとお客様との心の距離も近く、店内にはいつも笑い声が絶えません。
タレに頼らない本物の美味しさを体験しよう
「納得のいく餃子ができるまでは大変で、1年ほどかかりました。一日の半分以上は食材とにらめっこして、材料や調味料の配合を何万通りも試してきたんです。」
餃子が自慢のお店とあって、同店の餃子メニューはとてもバラエティ豊か。中の餡は、種類ごとに全て異なっています。野菜と挽肉の配合、調理の手順、皮と餡のバランスにこだわり尽くし、どれを食べても個性が感じられる餃子に仕上げています。
特に力を入れているのが、匂いを気にせず楽しめる、にんにく無しの餃子です。中でも一押しは、男女問わず人気の“まつり餃子”(500円)。こちらは、お客様のほとんどがオーダーする人気メニューだそうですよ。にんにく無しの餃子は、他にも“静岡餃子”、“生姜餃子”、“肉餃子”、“梅しそ餃子”などが揃います。
ところで、“にんにく無しだと、パンチに乏しくて食べ応えがないのでは?”と思う方もいるかもしれませんが、心配は無用。餡の味付けが絶妙で、そのまま食べても十二分に美味しいのです。多くの方に“タレを付けるなんてもったいない!”と言わしめる究極の味を、ぜひ確かめてみて下さい。
もちろん、にんにく入りの餃子も用意されています。“昔ながらの餃子”(500円)は、野菜のシャキシャキ感、挽肉のジューシーさ、にんにくの香ばしさが渾然となった“これぞ餃子!”な味わいです。刺激が欲しい方は、“MEGAにんにく餃子”(3個入り500円)にチャレンジしてみて下さいね。
「究極の餃子は完成したけど、まだまだやってみたいことがたくさんあるんです。」と笠原店長。とろとろのチーズにチーズ入り餃子を乗せた“とろ~りチーズ餃子inチーズ”(750円)、海老を丸ごと餃子にした“豪快海老餃子”(要予約、450円)など、変わり種餃子で冒険するのもいいですね。注目は、最近リニューアルした“辛ニラ餃子”(750円)。激辛から、コクが感じられるマイルドな辛さに生まれ変わりました。特製の辛タレで味の調節もできますよ。
また、一部商品を除き、餃子のテイクアウトも可能です。注文を受けてから焼いてくれるので、出来立てのあつあつを持ち帰ることができます。冷凍でのテイクアウトなら2個がサービスになるのも嬉しいですね。
ランチにも、ちょい飲みにも嬉しいお店
『静岡餃子 まつり』では、お客様のリクエストに応え、2017年12月からランチ営業も始めました。ご飯、味噌汁、小鉢、漬物、サラダが付いて600円と、とてもリーズナブルです。メインの餃子は、定番の静岡餃子か、ランチ限定のネギマヨ静岡餃子(+50円)が選べます。ランチは火、水、木曜限定なので、ますます見逃せません。
17時をまわる頃には、お酒の提供が開始されるとともに、餃子の他にも様々な一品料理が登場します。ネギダレ冷奴、ポテトサラダ、鳥皮ポン酢など、居酒屋定番の一品が揃っているので、ちょっと一杯飲みたい時にもありがたいですね。
たくさんの方に食べていただきたい
「オープンして間もないので、まずはお店の名前をたくさんの方に知ってもらえるように頑張りたいです。餃子の味だけじゃなくて、楽しく、美味しく食べていただくためのサービスも、磨き上げていきたいですね。にんにくが入ってない餃子も、たっぷり入った餃子もあるので、平日のランチにも、仕事帰りにガツンとパワーチャージしたい時にも気軽にいらしてくださいね。」
そんな笠原店長の笑顔と美味しい餃子を目当てに、多くの常連さんが足を運ぶ『静岡餃子 まつり』。餃子を包む指先に心を込めて、今日も元気に営“餃”中です!
店舗名 | 静岡餃子 まつり |
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住所 | 静岡県静岡市駿河区馬渕2-7-6 |
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電話番号 | 054-285-5977 |
アクセス | 東海道本線静岡駅から徒歩8分 |
営業時間 | 【ランチ】火~木11:30~14:00(LO 13:30) 【ディナー】月~土17:00~22:30 |
定休日 | 日曜日・祝日 |
ホームページ | https://shizuokagyoza.amebaownd.com/ |
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