【東京・練馬】ラーメン界の新定番！『麺処こみね』が提供するこだわりの“真鯛ラーメン”を楽しんで♪

　多くの人に愛され、日本中で食べられているラーメン。現在、日本には30,000店以上ものラーメン店があり、醤油や味噌、塩、豚骨などの定番の味からオリジナリティあふれるものまで、各店舗が趣向を凝らしたこだわりのラーメンを提供しています。そのなかでじわじわと人気が出てきているのが“真鯛ラーメン”。今回ご紹介する『麺処こみね』では、オーナーが自ら厳選したこだわりの真鯛を使ったラーメンを提供しています。濃厚な味わいながらも思いの外あっさりと食べられるとあって、ラーメン通がこぞって足を運ぶお店です。ラーメンの味だけでなく接客も評判の良いオーナーの小嶺さんに、同店オープンの経緯や真鯛ラーメンのこだわりについてお話を伺ってきました。

大好きな街・練馬でオープン

　『麺処こみね』を経営するのは、ラーメンを食べるために旅をするほど、大のラーメン好きだという、小嶺さんです。幼いころからラーメンが大好きで、小学二年生くらいの時には既に“自分は将来ラーメン屋をやるんだろうな”とまで思っていたのだとか。そして時が流れ、まさにその通りの結果に。18歳で上京をしてからラーメン店に勤め始め、店長としての経験を積んだ後、2018年2月28日に『麺処こみね』をオープンしました。
　練馬に決めたのは、以前働いていた店舗が同地にあったことから。オープン後も二年ほどは、かけもちを続けていたため、毎日とても忙しくほとんど寝れない日々だったそうです。そんな苦労を大変な毎日を頑張れたのも、お世話になったお店だからという感謝の気持ちからだと言います。小嶺さんの人柄の良さが感じられますね。

試作を重ねてたどり着いた自信作

　当初は豚骨をメインとしたお店にしようと考えていましたが、周辺にはラーメン店や他の飲食店が多く、人気店もありました。その状況をみて「普通のラーメンを出すだけでは他のお店に勝てないかもしれない。なにか特徴のあるラーメンを作ろう！」と考えることに。そこでたどり着いたのが同店の看板、真鯛ラーメンです。味の決め手となる真鯛には、とにかくとことんこだわりました。安いものから高級なものまで値段はピンキリで、産地や使用部位によっても味が変わってきます。そのため小嶺さんはさまざまな真鯛を使ってスープを試作していきました。その結果、見つけたのが、愛媛産の真鯛です。ポイントは一尾丸ごとではなく頭だけをふんだんに使うこと。そうしてできたスープは、“これが一番おいしい！”と小嶺さんが胸を張れるほどの出来栄えでした。鯛の中では高級なものですが、おいしいラーメンを提供するために、妥協は一切していません。

濃厚なのにあっさり食べられる！？

　こちらが同店一番人気で、小嶺さんも太鼓判をおす“真鯛濃厚そば”です。しっかりと鯛の味を感じられる濃厚なスープが中太麺とよく絡み、口の中いっぱいに鯛の香りが広がります。ほんのりと効いた柚子がアクセントになって意外にもさっぱりと食べられます。魚介特有の臭みやクセもないので、今まで真鯛ラーメンに苦手意識があった方にもおすすめです。
　締めには、残ったスープにご飯や特製の鯛めしを入れた鯛雑炊をどうぞ。旨味たっぷりのスープでできた雑炊は絶品です。鯛めしにトッピングされた鯛フレークは、仕入れ先の業者に頼んで特別に作ってもらったもの。他店では取扱いのない同店だけのオリジナルで、これもおいしさの重要なポイントとなっています。
　ランチタイムには、ご飯か鯛めしが無料になるお得で嬉しいサービスも実施中とのこと。ラーメンを食べ終えて、お腹に余裕のある方は是非締めまで食べてみてくださいね。

真鯛ラーメンをもっと広めていきたい

　最後に、小嶺さんに今後のビジョンを伺いました。
　「真鯛ラーメンをもっと浸透させていきたいですね。今後は店舗拡大も考えているので、全国に真鯛ラーメンのおいしさを広めていけるよう頑張ります。そして、今まで関わってきたお客様やスタッフなど、すべての人に恩返しをしたいと思います。感謝の気持ちを忘れずに今後もおいしいおいしい一杯を提供していくので、是非、気軽にお越しください！」
　ラーメン好きに自信をもっておすすめしたい『麺処こみね』こだわりの真鯛ラーメン。おいしいラーメンと気配りの行き届いた気持ちの良い接客で、素敵な食事の時間を過ごすことができますよ。

【OPEN特典】
　最後に、開店ポータルをご覧の皆様にお得な情報のご案内です。開店ポータルを見たと言えば、お好きなトッピングが1品無料！また、ランチタイムであれば鯛雑炊も可能です。是非この機会に足を運んでみてください。