【沖縄・浦添】デコレーションケーキなら『my sweet box Grin』におまかせあれ♪一口食べれば思わずみんなが笑顔になっちゃう！

　2016年12月12日、沖縄の浦添に誕生したケーキ屋『my sweet box Grin（マイスイートボックスグリン）』。こだわりのロールケーキやドーナツ、自慢のデコレーションケーキのほか、思わず笑顔になれるおいしそうなお菓子がたくさん並んでいます。

　ちょっとしたおやつや自分へのご褒美、さらには記念日やお祝い事などさまざまなシーンにもぴったりの同店。誰もが気軽に入りやすいナチュラルな雰囲気で、地域の方を中心に子連れや仕事帰りのサラリーマンなど、幅広いお客さまが訪れています。

昔からの夢をついに実現！

　オーナーを務める眞喜屋さんには、30歳になったらお店を開きたいという夢がありました。それを実現するべく、県外の洋菓子店に勤めてずっと修業してきたのです。そこで菓子職人として技術や知識をしっかり学んだ後、30歳になったタイミングで沖縄に戻り『my sweet box Grin』をオープンしました。

　店名にあるGrinは英語で、“歯を見せて笑う”の意味。同店のケーキやお菓子を食べた人やあげた人、もらった人、みんなが楽しくなるような、遊び心のあるケーキを作りたいという眞喜屋さんの想いが込められています。

　その名の通り、味はさることながら見た目にもこだわったケーキはどれもかわいいものばかり。特にハロウィンやクリスマスなどイベント仕様のものは食べるのがもったいなくなってしまいそうなほどです。

苦労を乗り越えた先の喜び

　菓子職人として経験を積んできた眞喜屋さんですが、経営のノウハウはほとんどありませんでした。そのため開店準備から開店後のやりくりなど、最初はすべて手探り状態。商工会に行ったり助成金の申請をしたりと、資金を調達するところからスタートしました。

　オープン後もスタッフの雇用や教育、日々の売り上げ管理など、慣れない業務がたくさん。菓子職人と経営者との違いを実感したといいます。
　そういった苦労も乗り越えて無事にオープンできたことや、自分が作ったお菓子を喜んでもらえることは、なによりもうれしく、頑張る糧となっているそうです。

どんなデザインもおまかせ！

　『my sweet box Grin』の目玉といえば、眞喜屋さんが得意とするデコレーションケーキ。キャラクターであれば、オーダー時にケーキの種類からサイズ、好きなデザインなど細かいところまで対応してもらえます。

　もちろん人物やペットなども可能なので、希望のキャラクターやデザインがあれば一度相談してみてください。

　クリームやクッキーなどをうまく組み合わせて使うことで、3Dのデコレーションも可能です。既存のキャラクターでなくても大丈夫なので、アイデア次第でさまざまなデザインのケーキができます。

　誕生日や記念日などにオーダーする方が多く、どれもたいへん喜ばれています。こんなかわいいケーキでお祝いしてもらえたら、より特別な日になりそうですね。

食感も楽しんでほしいこだわりのお菓子

　こだわりの“グリンロール”も、同店に訪れた際には食べておきたい一品。修業中に得たものをヒントに、眞喜屋さん流のアレンジを加えて提供しています。
　このロールは、小麦粉のかわりに国産米粉を使っており、もちっとした食感が特徴です。卵には甘みが強くて味の濃い那須御養卵を使用しているため、卵の風味をしっかり感じられます。焼き立てはまるで厚焼き玉子のようにふわふわで、シュワっとした食感を楽しめるそうですよ。

　焼きドーナツもこだわって作った一品です。普通は時間が経つと生地がパサパサになり、味は落ちてしまいます。ところが同店のものは、日にちが経つほどしっとりとした食感になっていくため、時間が経ってもおいしく食べられるのです。
　出来立てのふわっと食感を楽しむも良し。あえて日にちを置いてしっとり食感を楽しむも良し。二通りの楽しみ方があります。

多くのお客さまに笑顔を届けたい

　「今後は焼き菓子にも力を入れていきたいです。種類を充実させ、引き出物などイベントで使ってもらえるようになれたらいいなと思っています。また、人気のデコレーションケーキは、より多くの方の要望に応えられるようもっとバリエーションを増やしていきます！いつでもオーダーをお待ちしておりますので、気軽にご相談ください。」

　お客さまに笑顔になってもらうため、今日も愛情を込めてお菓子作りをしている眞喜屋さん。さらに楽しいお店を目指していくそうです。

　おやつや自分へのご褒美、お祝い事などでお菓子を買いたいときには、ぜひ『my sweet box Grin』を訪れてみてください。思わず笑顔になれる、おいしそうなお菓子に出会えますよ。