【大阪・北新地】『肉炭馨 和衷(にくすみか わちゅう)』の上質な和牛を含む旬のコースに賞賛の嵐!
“その日、一番良いものを食べて欲しい”。そんな想いで旬の食材を見極め、素材の味を活かした料理の数々をコースで提供しているお店があります。それが大阪・北新地にある『肉炭馨 和衷(にくすみか わちゅう)』です。
炭で焼き、最後に藁で香りをつけたお肉料理からは、シンプルでありながら細やかな技術が感じられます。また、お造りや八寸、炊き込みご飯は、訪れる度に素材が異なっていて、季節を感じる愉しみを伝えてくれます。
特別な記念日や会食にもぴったりな同店の魅力を詳しくご紹介します。
心の底から和める場所へ
『肉炭馨 和衷』は、JR東西線北新地駅から徒歩2分、地下鉄梅田駅から徒歩4分ほどの場所にお店を構えています。店名の“肉炭馨(にくすみか)”とは、炭で焼いたお肉の良い香りを届けるという意味の造語です。これに、心の底から和むとの“和衷”の言葉を組み合わせ、“炭の香りがついたお肉料理でお客さまにゆったりと寛いでもらいたい”といったコンセプトを店名に盛り込んだといいます。
2017年にオープンした同店は、和食の料理人の平出さんが店主を務めています。
平出さんは、心斎橋の日本料理店で5年ほど修行した後、お肉を目の前で一枚一枚焼いて提供する西梅田の人気店に料理長として招かれました。
料理に対する真摯な姿勢は多くのお客さまから支持を得ており、平出さんの手がける料理を求めて数年来の常連さんもお店へと足を運んでいます。
極上の和牛と旬の味に舌鼓
提供しているのは、季節のコース料理(12,000円)です。メインのお肉料理、お造り、土鍋ご飯など…旬の食材を用いた8品ほどのお任せ料理がいただけます。
平出さんが大切にしているのは、その時のベストな食材を提供すること。仕入れの段階で上質な食材を吟味して、それからメニューを決めているそうです。
お肉に関しても、産地や銘柄にこだわるのではなく、複数の取引先からその時々でベストな状態の和牛を選んでいます。
メインのお肉料理は、サシの入り加減や味わいなどお客さまの好みに合わせた部位を選べるようになっています。それらのお肉を炭で焼き、最後に藁で香りをつけてお客さまの元へと提供されます。芳ばしい藁の香りとジュワッと溢れる旨味は、素材の良さをダイレクトに伝えてくれますよ。
和食に合うワインがズラリ
『和衷』には“和洋折衷”の意味も。和食だけにとらわれず、時には洋食の技法や文化も取り入れながら、より良いものを提供するのを心がけているそうです。
その心意気は、お酒のメニューからもうかがい知ることができます。ワインセラーには常時70〜80本のワインが揃い、料理に合わせたオススメの一本を紹介してくれます。和食とワインのマリアージュが堪能できますよ。
さらに日本酒も充実のラインナップ。芳醇な香りを楽しめるよう日本酒もワイングラスでいただくのが同店のスタイルです。
特別な日にぴったり
「お客さまが幸せそうに過ごしてくださる姿を見るのが、この仕事のやり甲斐だと思っています。」そう笑顔で話す、平出さん。
頻繁に訪れてくださる常連さんにも来る度に異なった味わいを楽しんでもらえるように、メニュー作りには工夫を凝らしています。
一方で、気に入った料理がある方にはその料理を提供するのも、平出さんのおもてなしの流儀です。鰻がお好きな常連さんには鰻入りの土鍋ご飯をお出ししたことももあったそうです。
落ち着いた和の雰囲気の店内は、ゆったりと過ごせると好評です。記念日や接待などの大切なシーンにも最適ですよ。
目の前で料理の出来上がる様子を眺められるカウンター席は全部で8席、少人数から利用できる個室を含めたテーブル席は14席があります。
いずれのお席も隅々まで掃除が行き届いて清潔感にあふれており、まさに店名のごとく心の底からくつろげますね。
皆さんも、四季折々の食材を使用した旬の料理と極上な和牛を味わいに『肉炭馨 和衷』を訪れてみてはいかがでしょうか。
店舗名 | 肉炭馨 和衷(にくすみか わちゅう) |
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住所 | 〒530-0002 大阪府大阪市北区曽根崎新地1-3-3 好陽ビル2F |
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電話番号 | 06-7165-3155 |
アクセス | JR東西線・北新地駅から徒歩2分、地下鉄四つ橋線・西梅田駅10番出口から徒歩4分、阪神本線・梅田駅 D28番出口から徒歩6分 |
営業時間 | 17:30~23:00 |
定休日 | 日曜日・祝日 |
ホームページ | https://wacyu.owst.jp/ |
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