【長野・小谷村】大自然に囲まれた極上のリゾート空間で癒しのひと時を『栂池 丘の上ホテル宮川』
春から秋にはサイクリングやウォーキング、冬はパウダースノーのゲレンデでスキーやスノボを楽しめる、栂池高原。雄大なアルプスのふもとで、半世紀以上営業を続けているホテルがあります。それが『栂池 丘の上ホテル宮川』です。
うつくしい山々を一望できる客室、大自然を感じながらゆったりと浸かれる露天風呂、地元の味覚を堪能できる料理…。長野の魅力をとことん満喫できるホテルです。そんな同ホテルに込められた魅力について、オーナーの宮川さんにお話をうかがってきました。
大自然に抱かれ70余年の老舗ホテル
松本城、善光寺、黒部ダム…多彩な名所に囲まれた栂池高原に『栂池 丘の上ホテル宮川』はあります。
同ホテルは今からおよそ76年ほど前の1943年10月、ゲレンデが目前に広がる現在の場所に『ヒュッテ宮川』という民宿として誕生しました。半世紀以上にわたり、栂池高原に訪れる旅行者の癒しの場として営業を続けています。
1992年には「より日本的な名前のホテルにしたい」と思い切り改名。『栂池 丘の上ホテル宮川』として生まれ変わりました。
「当ホテルで大切にしていることは、お客さまが気持ちよく過ごせる空間づくりです。せっかく遠いところから来てくださっているので、常におもてなしの心で接客をしていますね。“また来たい!”と思ってもらえるよう、常に真心で接しています。」と宮川さん。
館内に置かれたアンティーク雑貨がおしゃれな空間を演出しています。緑であふれたラウンジは、夏になるといたるところにインテリアフラワーがディスプレイされ、より華やかな色合いに。落ち着いた雰囲気のロビーには暖炉があり、冬にはうつくしく揺れる炎を眺めながら旅の疲れを癒すことができますよ。
選べる客室
都会の喧騒から離れた同ホテル。すべての客室に、ゆったりとした時の流れを感じられます。
人気の“和洋室”は、ツインベッド&バストイレを完備。大きな窓からは四季折々にうつくしく表情を変える山々が一望できます。
より落ち着いた環境がお好みの方には“和室”もご用意。木を基調とした室内で和のぬくもりを感じながらのんびりとくつろげるお部屋です。
このほか自由に使えるパブリックスペースや、食後に一息つけるレストラン&ティーラウンジも。
グループ旅行での利用にも良さそうですが、のんびりと一人旅で利用するのも良さそうですね。
長旅の疲れを癒すお風呂
「大自然を臨みながら、のんびりと温泉に浸かりたい…」という方は“姫川温泉”へどうぞ。肌に優しい弱アルカリ性の温泉が自慢です。湯触りもよく、神経痛や筋肉痛、疲労回復、肩こり、慢性皮膚病など効能豊か。
お風呂は男女別で、男湯は懐かしさ漂う陶器のお風呂、女湯には香り高い檜を使った檜風呂となっています。秋には紅葉を眺めたり、冬には風情溢れる雪見風呂を楽しんだり…。
あたたかいお湯につかりながら眺める山景色は格別ですよ。
もちろん、男湯、女湯ともに大浴場もあります。広々としたお風呂に浸かれば、あっという間に長旅の疲れも癒えそうですね。
新鮮な地元食材を使ったお料理
季節を問わず大自然を満喫できる同ホテル。移ろう季節にあわせた食材を使用した料理に定評があります。
地元食材もふんだんに使用するなかで、特に宮川さんのおすすめは信州リンゴです。ほかのリンゴに比べて甘みや香りが強く、ジューシーでおいしいのだそうです。
冬には健康的な和食をご提供。長野名物・野沢菜を使用した漬物や虹鱒の塩焼き、鍋料理など、からだに優しい料理の数々をいただけます。
グリーンシーズンのメニューはコース仕立て。魚料理や肉料理、スープ、デザートといった内容で、心もお腹も大満足です。中でもぜひ味わいたいのは “信州牛のステーキ”。飼料にリンゴを与えられて育った長野のブランド牛・信州牛を堪能できます。噛めば噛むほどに旨みと甘みがあふれる、奥深い味わいの贅沢すぎる一品です。
肉の旨みを引き立てるワインや長野の地酒など、料理にピッタリなお酒も提供しています。
居心地の良い客室とこだわりの料理、丁寧なサービスが自慢
現在同ホテルが考えていることは、インバウンドに力を入れること。お客さまは香港など外国の方が多く、なんと8年連続で来てくださっている方もいるのだとか!
最後に、開店ポータルをご覧の方へ向けて、宮川さんからメッセージをいただきました。
「おいしいお酒と料理をご用意して、お待ちしております。元気な笑顔でお出迎えしますので、ぜひ来ていただければうれしいです。」
居心地の良い客室とこだわりの料理、丁寧なサービスが自慢の『栂池 丘の上ホテル宮川』。長野の大自然を満喫しに、足を運んでみてはいかがでしょうか。
店舗名 | 栂池 丘の上ホテル宮川 |
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住所 | 長野県北安曇郡小谷村千国乙12840-1 |
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電話番号 | 0261-83-2507 |
アクセス | 栂池高原バス停から徒歩6分 |
営業時間 | チェックイン 15:00~ / チェックアウト ~10:00 |
定休日 | なし |
ホームページ | https://hpdsp.jp/okanouehotel/ |