【東京・池袋】子育て世代の池袋定番スポット!『あうるぱーくフクロウカフェ池袋』でフクロウと仲良くなろう♪

 フクロウと触れ合える“フクロウカフェ”として日本屈指の有名店が、『あうるぱーくフクロウカフェ池袋』です。こちらのお店では、動物園での飼育経験もある専門のスタッフが、フクロウとのふれあい方を教えてくれるので、小さなお子様や初めて来店する方でも安心して過ごすことができます。ビジネスライクな経営方針ではなく、“子供も大人もフクロウと交流して欲しい”という思いのこもった店づくりで、池袋の定番スポットへと成長した同店の成功の秘訣に迫ります。

本格フクロウカフェの先駆者

 フクロウをモチーフにした銅像“いけふくろう”が駅前のランドマークにもなっている“フクロウの街・池袋”。この土地で2015年から店を構えているのが、今回紹介する『あうるぱーくフクロウカフェ池袋』です。同店は、近年流行りのフクロウカフェの先駆けとも言えるお店で、マスコミからの取材も殺到している人気店です。

 お店を経営している小林オーナーは、地元である池袋で動物を扱った仕事をしたいと以前から考えていたそうです。そんな時、北海道の『ノースサファリサッポロ』の社長と知り合いになったのをきっかけに、同施設で飼育の研修をさせてもらうことに。研修期間中は北海道へ移住したという小林オーナー、池袋の土地名から対象を“フクロウ”に絞り猛禽類の飼育を本格的に学びました。そして、2015年9月、念願だった同店がオープンしたのです。

様々なフクロウと触れ合える

 お店のシステムは、大人1,200円・中校生以上1,000円の入場料を支払えば、時間無制限でフクロウと触れ合えるというもの。店内で食事の提供はありませんが、自動販売機で飲み物を買えるほか食事の持ち込みもOK。触れ合い方は様々で、フクロウが手に飛んで来るフライト体験や、餌やり、一緒に写真撮影などが可能です。メンフクロウやススガオメンフクロウ、ユーラシアワシミミズク、インドコノハズクなど、顔の表情も体の大きさも異なる個性的なフクロウ達が出迎えてくれます。フクロウたちの可愛い仕草や表情などを間近で見ることができるのが嬉しいですね。

 また、同店では時間帯によってハリネズミとも触れ合えます。実際にハリネズミに触れられるのは小学生以上となりますが、店内ではいつでも観察することができます。

子育て世代の強い味方

 同店の特徴は、“子供も一緒に”フクロウとの触れ合いを楽しむことができる点です。しかも、小学生未満のお子様は入場料が無料!“決められた餌のみを与える”、“意図的に怖がらせるようなことはしない”などのルールを守れば、小さなお子様でもフクロウと遊ぶことができますよ。

 小林オーナーは、ご自身も3人のお子様がいらっしゃることもあり、“子供連れに優しい店づくり”を心がけているそうです。子育て経験の中で、様々なお店から子連れを理由に入店を断られたという苦い経験もしたのだとか。特に、動物カフェなどでは怪我などのリスクも高まることから子供の規制をしているお店もあるそうです。
「子供がどんな行動をするかは子育ての経験がないと判断しづらいと思います。子供たちが好奇心旺盛なこともわかるので、危険がないように配慮しながら楽しく過ごせるような場所づくりを目指しています。」子供料金が無料で時間を気にせず過ごせる上に、子供に貴重な経験をさせてあげられるとなれば、子育て世代からのリピート率が高いのも納得ですね。

個性的な内装にも注目!

 “公園”をイメージしているという店内は、緑が茂る開放的な内装です。フクロウ達も自由に飛び回っていて、まるで自然の中に入り込んだよう。ブランコをモチーフにしたフォトスポットも人気で、フクロウと一緒に写真を撮るのにぴったりです。また、オーナーの知り合いだという若手アーティストによるフクロウのアート作品も飾られています。ペンキを用いて描く独特な画風のこちらの“フクロウ”にもご注目くださいね。

 冬のシーズン限定で、普段はノースサファリサッポロにいる一部のフクロウも、同店で触れ合うことができるそうです。可愛いフクロウやハリネズミが迎えてくれる『あうるぱーくフクロウカフェ池袋』へ皆さんも足を運んでみてくださいね。

店舗名 あうるぱーくフクロウカフェ池袋
住所 〒171-0021 東京都豊島区西池袋3-30-11泰共フラットビル2F
電話番号 03-3984-1097
アクセス 池袋駅西口出口 徒歩3分(駅近出口有)
営業時間 11:00~20:00(最終入店19:30)
定休日 木曜日(祝日は通常営業)
ホームページ http://www.owlpark.tokyo
店舗詳細はこちら

関連するタグ