【大阪・堺筋本町】和テイストが魅力の『resutaurante Day’s』。平日はランチを、休日はパーティを楽しんでみませんか？

　堺筋本町の中心にある『resutaurante Day’s（レストランテ デイズ）』。
　オシャレで落ち着いた雰囲気の同店は、平日はランチで利用する会社員であふれ、休日にはパーティー会場として賑わうお店です。
　オーナーの野本さんにお話をうかがいました。
 

家具屋の道から、飲食業へ

　野本オーナーは、もともと家具屋に勤めていました。そんななか、家具屋とカフェが併設されたお店に出会ったことがきっかけで、家具とカフェのコラボに惹かれ、飲食の世界へ飛び込むことに。
　その後はパーティ会場としてよく使用されるイタリアンのお店で5年ほど店長を務めました。

　そんな野本オーナーにとって、『resutaurante Day’s』は1店舗目となる開店です。オフィス街にお店を構えることをイメージされていたこと。そして、以前働かれていた店舗が同店付近だったため土地勘があったことが決め手となり、この場所に店舗を構えることとなりました。

　「もともと、店舗を構えるならオフィス街とイメージしていました。結婚式のパーティーや2次会でご利用いただくお客さまも多いのですがそういったご予約は土日に集中するので、平日は会社勤めをされている方にランチで利用してもえたらうれしいなって、考えていたんです。」

宴会・パーティーに使いやすい構造

　「物件探しは苦労しましたね。特に、設備面ではターゲットが宴会なので、それに必要なマイクやプロジェクターが使用できるかどうか。電気工事の問題など、考えるポイントは多かったです。」

　野本オーナーがこだわって探しだした同店は、ワンフロアで仕切りがなく、四角い箱型。宴会やパーティーにも最適です。さらにバリアフリーにも対応しています。お客さまをえらばない設計はイベントでの利用にも打ってつけです。

スタッフ不足にならない同店の魅力

　開店したばかりの店舗で発生しやすいのが、スタッフの人手問題。なかなか人が集まらないと困るお店も多いなか、同店は最初から人手不足で困ることはなかったそうです。

　「開店当初は人手を集めることに苦戦するかと思っていましたが、知り合いが来てくれたんです。そこから2年弱うちで一緒に働いてくれたので、とても心強かったですね。」

　その後長らくの間、求人を出す必要さえなかったとのこと。そのほかにもアルバイトで働いていた方がなんと2名も、既に飲食業で独立をされたそうです。
　その中には、イタリアン未経験の方も居たとか。自店舗を開店したい方にとっては、修業先のようにもなっている同店の魅力を感じました。
 

臨機応変なメニュー対応

　コースメニューは臨機応変に対応可能。宴会やパーティーでのご予約のさいには、幹事さんと相談して一緒に決めていくことが多いそうです。

　「何度もご利用くださるお客さまもいらっしゃるので、臨機応変に対応させていただきます。アレルギーのある方や、苦手な食材があるお客さまだけ別のメニューを提供させていただくことも出来ますし、そういう点は利用しやすいと声を頂く点の一つですね。」
 

日本の季節の食材が使われたイタリアン

　イタリアンとしてお店を構えている同店ですが、実は日本の季節の食材をふんだんに使っているとか。　
　「私の実家が農家をやっているので、食材やお酒をお店にも入れています。もちろん季節にはよりますが、採れたものを使って、季節ごとにメニューを変更しています。」

　イタリアンでありながら、和テイスト。見た目は普通のイタリアンと一緒だけれど、味はどこか懐かしい。それが、日本の食材を取り入れている同店ならではの味です。

生地から作るピザや生パスタを楽しんで

　パスタやピザは、定番の同店人気メニュー。パスタには生パスタを使用していたり、ピザは生地から作りあげる、本格派。生地が柔らかくておいしいと評判だそうです。

　「一風変わったメニューとしては、フォアグラを醤油で漬けたものは、びっくりされますね(笑)」

　さまざまなアイデアで、普通のイタリアンにとどまらず、創作イタリアンが登場する。そんな幅広いメニューも、『resutaurante Day’s』が人気を持ち続ける理由の一つだと感じました。

　平日のランチはもちろん、結婚式の二次会やパーティーにもおすすめです。ぜひ一度、お店をチェックしてみてくださいね。