【東京・神保町】カジュアルに日本料理を楽しめる『和Dining 三十』で贅沢なひと時を！

　今回ご紹介するのは、神保町駅のすぐ目の前にお店を構える日本料理店『和Dining 三十』です。2017年11月25日にオープンした『和Dining 三十（サトウ）』では、モダンにまとめられたお洒落な空間で“本物の日本料理の味”が楽しめます。オーナーの佐藤さんは、調理の学校を卒業後、有名旅館で働いてきた経験を持つ若き天才。従来のかしこまった和食のイメージを払拭し、本格日本料理を気軽に楽しめるお店をオープンしました。今では、ビジネスマン御用達の人気店となっています。

ランチタイムは選べる定食メニュー

　『和Dining 三十』の料理は、どれも“本物の日本料理の味”を追求しており、その中で洋風のテイストを取り入れ、新しい和食にも挑戦しています。初めて日本食を食べる海外のお客様にも安心してお楽しみいただけるラインナップを考えているそうです。
　オフィス街に位置する同店は、ランチの時間帯に多くのビジネスマンが訪れます。特に、メイン料理を肉か魚のどちらかをお選びいただける定食が人気です。主菜と味噌汁、お替わり自由の小鉢2品とサラダ、ご飯がついて800円とお手頃価格です。例えば、今までには“鶏の親子煮”や、“サワラの幽庵焼き”などを主菜としたランチが提供されています。どれも、和食らしいさっぱりとした味付けで、素材本来の旨味をより引き出しているのだとか。また、ふんわり炊きあげられたご飯と出汁がきいた味噌汁は、日本料理の醍醐味を味わえます。

　このほか、ランチタイムにはプラス100円で“特製 和風プリン”を付けることもできます。こちらは、甘さ控えめで女性はもちろん、男性にも評判の高いデザートなのだそうですよ。おいしさの秘密はなんといっても醤油、みりん、生姜を使ったカラメルソースのほんのりとした甘さ。生地と自然にマッチしていて、ファンの多い一品です。

お得なコースと幻の“河豚真子茶漬け”

　ディナーも気軽にお食事を楽しんでいただけるよう、さまざまなコースメニューが用意されています。なかでも“季節のお手頃コース”は全10品ついて6,500円。先付け、前菜、椀物、造り3種盛り、煮物、焼き物、酢肴、揚げ物、食事、デザートが楽しめます。“特別おまかせコース”は、少しお高めの12,000円ですが、北陸産の海の幸と旬の食材をふんだんに使った全11品の贅沢な内容となっています。見た目も豪華なので、接待にご注文されるお客様が多いのだとか。ディナーは満席になることが多いため、来店の際には事前の予約をおすすめします。

　そして、会社帰りのサラリーマンやOLさんにおすすめしたいのは、“ちょい飲みコース”。1,500円で好きなお酒1杯とそれにピッタリの料理を２品選ぶことができます。例えば“前菜”と“蛍烏賊沖漬”や、コロッケを日本料理風にアレンジしたサクサク食感が堪らない“馬鈴薯揚げ饅頭 いしる風味”など、思わずお酒をお代わりしたくなるようなメニューが並びます。

　こちらの石川県の一部でしか作られていないという、幻の“河豚真子茶漬け”は、佐藤さん一押しのメニューです。2年間塩漬けにした後、さらに2年かけてぬか漬けにして毒を抜いた貴重な河豚の卵巣と身に、昆布の一番出汁を注いだお茶漬けです。出汁の風味と河豚のプチっとした食感が堪らないと評判の一杯です。お酒との相性も良く、一緒に注文されるお客様もいらっしゃるそうですよ。単品は500円なので「さっと夕飯を食べて帰りたい。」という方にもおすすめです。

モダンな大人の空間でリラックス

　店内は白色の壁とテーブル、ブラック系の床と柱がシンプルでモダンな印象を与えます。ぱっと見は日本料理店というよりも、ダイニングレストランのような雰囲気です。清潔感があるお洒落な店内は、デートや記念日などの特別な日に彩りを添えてくれること間違いありません。広めのL字カウンター席は、明るい木材が使われた和風カジュアルなスタイルで、おひとり様でも気軽に通えるお店です。
「今後も美味しい料理を毎日お出しして、さらなる店舗展開を目指していきたいですね！」と佐藤さん。肩ひじ張らずにリラックスしながら日本料理を楽しめる『和Dining 三十』へ、是非足を運んでみてはいかがでしょうか。