※閉店※【東京・池袋】本場四川の味が味わえる『麺屋 蜀伝』に行ってみた
池袋駅西口から徒歩10分にある坦々麺専門店。こちらの常オーナーは四川省出身。日本で四川料理の味を広めようと思い来日し今回「麺屋 蜀伝(しょくでん)」をオープン。味はもちろん。店内、食材ともに、こだわりぬいた自慢の空間を取材して参りました。
心地よいカフェのような雰囲気
店内に入ると共に明るい空間が広がり、テーブルや椅子等もアースカラーで揃えられ、落ち着いた雰囲気となっております。常オーナーいわく、女性も入りやすいカフェのような雰囲気をイメージしたとのことです。食べる楽しみだけでなく、会話を弾ませたり、くつろいだりしながら過ごせそうですね!
クリーミーな味わいが特徴の辛さ
四川省出身のオーナーが作っている麻辣(まーらー)は「辛い」というイメージの方が多いかもしれませんが、「麺屋蜀伝」の坦々麺は一味違います。こちらで味わえる麺は大きく分けて2種類。汁のない油そばタイプとスープが入った通常のタイプがあります。辛みは前者の油そばタイプの方が強くなっており、スープタイプはスープの素材に拘っているため旨みと甘みのクリーミーさが特徴となります。そのため山椒の辛みは感じますが、食べた時に辛さでむせてしまうことが無いようにまろやかに作られております。
だしなどの食材は、全て天然のもの使用し、化学調味料や添加物が入ったものを使わずに作っています。また、天然ものだと高い印象を受けますが、こちらではコストパフォーマンスにも気をつかっている為、お財布に優しい価格で味わうことが出来ます。
汁あり坦々
選べる好みの味
辛さはなんと12段階あり、1-5辛まで無料で変更、6-11辛は+100円かかりますが、細かく調整した好きな辛さを選ぶ事ができます。
12辛は火山と呼ばれており、その名の通り口の中でマグマが湧くようにじわじわくる激辛味です。完食する人もいるということで、「登れない山でないので是非興味がある方は挑戦して欲しい(笑)」との事です。ちなみに、辛いのが苦手な方のオススメの辛さは2辛だそうです。
また、印象的なのは、ふんだんに使用されたパクチー。こちらは四川麻辣特徴であり、本場の味となります。
パクチー麺
パクチーチャーシュー麺
気持ちまですっきりと
常オーナーにお店のコンセプトをお伺いしたところ『ストレス発散、憩いの場』という回答を頂きました。
カフェのような落ち着ける空間で汗と一緒にストレスを流してリフレッシュ出来るお店を目指していきたいとの事です。
OPEN特典
そして、今回開店ポータルを見てご来店されたお客様には、【8/31日まで】
小ライスまたは麺大盛りもしくはチャーシュートッピングサービスそして水餃子3つどれか1つサービス!!という特典をいただきました。
複数人で来店した場合でもそれぞれ1つずつ選ぶ事が出来ます。
憩いの場の空間で本場の辛みと旨みを味わいに一度あなたも訪れてみてはいかがでしょうか。
店舗名 | 麺屋 蜀伝(しょくでん) |
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住所 | 〒170-0014 東京都豊島区池袋2-23-5 サンフェニックス山田101 |
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電話番号 | 03-6874-1468 |
アクセス | JR池袋駅池袋駅西口より徒歩10分、東京メトロ有楽町線・副都心線要町駅徒歩7分 |
営業時間 | 月~土 ランチタイム 11:30~15:30/ディナータイム 17:30~21:30 |
定休日 | 日曜日 |
ホームページ | https://tabelog.com/tokyo/A1322/A132202/13207619/ |