【沖縄・恩納村】家族みんなで琉球ガラス体験!『琉球ガラス てぃだ工房』で素敵な思い出を作ろう
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涼しげで色鮮やかなグラデーションがうつくしい琉球ガラス。沖縄の旅の思い出として買う人も多いのではないでしょうか。そんな琉球ガラスの製作を工房で体験できるのが沖縄県恩納村にある『琉球ガラス てぃだ工房』です。こちらではゼロから自分で作り上げられることが魅力の一つ。子どもでも簡単に体験できるメニューもあるので家族みんなで体験を楽しむことができます。
てぃだ=太陽
同店は、観光客が多く訪れるビーチ沿いにお店を構えています。2004年の開店以降、特に夏場は観光の思い出づくりにとガラス体験を楽しむ人で賑わっています。
店名のてぃだは、沖縄の言葉で「太陽」という意味があります。サンサンと降りそそぐ沖縄のまぶしい太陽のように、来てくれたお客さんに笑顔で楽しんでもらいたいという想いが込められています。
自分だけのオリジナル作品が作れちゃう
同店の体験メニューは、吹きガラス体験と、とんぼ玉体験。
制作には約15分~30分。直接スタッフが付いて指導を行ってくれるので最後まで安心して仕上げることができますよ。まずは、グラスの形、色、模様を選んでから完成イメージを膨らませていきます。
同店の製作過程は、ドロドロの状態から作り上げていく過程を体験できるところが魅力の一つ。液状のガラスを巻く感触や少しずつ形状が変わっていく様子をじっくり見ることができるのも体験ならではです。バリエーションの種類が豊富なのでどんな模様にしようか迷っちゃいそうですね。
「ガラスは固いイメージですよね。ドロドロした状態のガラスに触れたときのお客さまのリアクションをみるのがとても楽しい。この驚きを家族や仲間と一緒に共有できる楽しさが工房体験ならではの醍醐味なんですよね。」
吹きガラス体験では、初心者向けの「かんたんコース」と上級者向けの「とことんコース」のどちらかを選ぶことができます。
「かんたんコース」は、スタッフが最初から最後まで一緒に作り上げていくので、初心者の方でも安心して体験することができますよ。
一度体験したことがあるという方には「とことんコース」がおすすめ。いびつになった出来上がりもまた思い出の味だと喜ぶお客さまも多いのだとか。出来上がったグラスは作り手によって違うので、自分だけの特別なグラスとして使えそうですね。
同店オリジナルのつぶつぶグラスが人気!
吹きガラス体験では、同店でしかつくることができないオリジナルグラスがあります。それが「つぶつぶグラス」。
お好きな色の小さなガラスを巻いて模様を施していきます。沖縄の星の砂を散りばめたような見た目も可愛いグラス。涼しげな雰囲気がお酒やジュースをより一層おいしくいただけそうです。
琉球ガラスは、工房独自のオリジナル商品を作っているところが多いのだとか。好きな色のガラスを選べるので、家族や仲間同士、違った色で作るのも良いかもしれませんね。
自分だけのオシャレアイテムが作れちゃう とんぼ玉体験
とんぼ玉は芯棒にガラスをガスバーナーで溶かしながら巻き付け、模様をつけて仕上げます。
出来上がった作品は、ストラップやヘアゴムなどにアレンジできるので、おしゃれアイテムの一つとして楽しむことができますよ。作業も簡単なので、小学校2年生から体験できます。なかなか体験できない貴重な経験は一生の宝物になりそうですね。
新メニュー登場!レジン体験
小さなお子さまでも体験を楽しめるメニューが登場しました。それが、レジン体験。
ガラスとは違い、樹脂を使うので、触っても熱くなく小さいお子さまでも気軽に体験できます。家族みんなで製作体験を楽しめるので、素敵な思い出になること間違いなしです。
もっとお客さまに楽しんでもらえるように
作業する工房は42℃~45℃と非常に熱い環境になるのだそう。夏場は特に体験に来るお客さまが多いということもあり、作業場所をもっと増やそうと考えているそうです。多くのお客さまが素敵な思い出を作れる工房が増えるとうれしいですね。
旅の思い出をグラスに込めて
最後に、お店の加藤さんに開店ポータルをご覧のみなさまへ向けてコメントをいただきました。
「ドロドロの状態から思い描いたグラスを仕上げる楽しさは 少しいびつでもそれが思い出の一つ。ゼロから作り上げる過程をぜひ楽しんでください。」
店舗名 | 琉球ガラス てぃだ工房 |
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住所 | 沖縄県恩納村字瀬良垣1780-3 |
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電話番号 | 098-966-1040 |
アクセス | 恩納村の国道58号線沿い万座ビーチホテルから北へ約200メートル、沖縄県路線バス 瀬良垣バス停留所から徒歩4分 |
営業時間 | 9:00〜18:00 |
定休日 | 不定休 |
ホームページ | https://www.teida.ryukyu/ |
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