※閉店※【福岡・中洲】九州産黒毛和牛と季節の逸品に舌鼓!中洲の夜を楽しくする『大人の鉄板 BASARO』
この記事の目次
老舗の飲食店やバーが軒を連ねるムーディーな街・中洲は、西日本一の繁華街といわれています。その一角にあるのが、『大人の鉄板 BASARO』。こちらのお店では、九州産黒毛和牛の鉄板焼きや鮮魚、季節の野菜を使った多彩な一品料理が味わえます。
大将の弟さんの名前をつけた“ゆうちゃん焼き”は、姉妹店でも人気の看板メニュー。外はカリッ、中はふわふわのおいしさに、虜になる方が後を絶ちません。全国の地酒やワインを料理に合わせて、夜遅くまでくつろぎの時間を過ごせます。
繁華街のざわめきを忘れてくつろぎの時間を
『大人の鉄板 BASARO』は、薬院にある『鉄板屋 ばさろ』の姉妹店。2016年4月のオープン以来、落ち着いた空間で本格鉄板焼きが楽しめるお店として、愛されています。
お店があるのは、那珂川のほど近く、新橋通り沿いのビルの1階にあります。ビルの入り口からは奥まった場所にあるため、街のざわめきを忘れて隠れ家気分で過ごせます。シックなエントランスが、デートで訪れたい大人の雰囲気をただよわせていますね。
「僕はもともと薬院のお店にいたので、こっちに来てからはまだ間もないんです。『大人の鉄板BASARO』は、うちの大将と東京にいる社長が共同でやってるお店なんですよ。」と、スタッフの佐野さん。
大将こと近田さんは、1号店『鉄板屋 ばさろ』のオーナーでもあり、ふたつのお店の経営に尽力しています。以前は、愛知のお店で鉄板焼きの腕を磨いていたのだとか。お肉のかたまりを前に、ダイナミックな包丁さばきを見せてくれますよ。
シックな空間で楽しむ鉄板焼きと季節の逸品
お好み焼きや焼きそばがメインの『鉄板屋 ばさろ』は、家族連れや学生にも常連の多いカジュアルなお店です。
一方、『大人の鉄板 BASARO』ではコンセプトを一新。店内は黒でまとめられ、ショットバーのようにスタイリッシュな空間になっています。デートや少人数の飲み会にぴったりですね。
ライブ感たっぷりの調理を眺められるカウンター席は、特に人気なのだとか。食欲をかき立てる肉汁の音、香ばしいにおい。鉄板から炎が上がるたび、お客さまから歓声があがります。
お店の奥には、鉄板が備えつけられたテーブル席も。10名から貸切もできますよ。
「3カ月に1回とかじゃなくて、ひと月に何回も来てくれるお客さまがいると、本当に『BASARO』の味が好きなんだなぁ…と思ってうれしくなります。鉄板焼きのお店としては安いって言われるけど、値段以上の料理やサービスを提供して喜んでもらえるように、僕たちも努力しなきゃって思っています。」
中洲は飲食店の競争が激しく、固定したメニューだけでは勝ち残れないエリア。そのため、週替わりのステーキや季節の野菜を使った一品料理など、いつ来ても飽きないメニューづくりでお客さまの心を掴んでいるのです。
九州産の黒毛和牛にこだわって。お肉と鮮魚が自慢のお店
『大人の鉄板 BASARO』の看板メニューは、九州産の黒毛和牛にこだわった“本日のおすすめステーキ”です。赤身好き必見のヒレ、柔らかな赤身とほどよい脂が楽しめるイチボ、モモ肉のなかで最も脂がのる部位のトモサンカクなど、週替わりでさまざまな部位が登場します。
お店のイチオシ“牛フィレステーキ”(2,980円)は、赤身と脂のバランスが絶妙。焼き野菜やにんじんのグラッセなども添えられ、美しい彩りに気分が上がります。
『ゆうちゃん焼き』(780円)は、『鉄板屋 ばさろ』でも人気の看板メニュー。ソースマヨ×青のりのコンビネーションは、老若男女が大好きな味ですよね。
ゆうちゃんとは、楽しみにしていた1号店のオープンを待たずして亡くなった、大将の弟さんの名前なのだとか。弟さんへの想いを込めてつくる鉄板焼きは、今やふたつのお店の名物料理。外はカリッ、中はふわふわのおいしさで、たくさんのお客さまを笑顔にしています。
鉄板焼きと肩を並べるおすすめメニューは、日替わりの鮮魚のお刺身です。桜色に透き通った鯛、きらきら光るアジ、とろける脂のサーモン。その日いちばんおいしい鮮魚を味わい尽くせます。
お刺身は、盛り合わせはもちろん、単品での用意も可能。カルパッチョやソテーなどの鮮魚料理もありますよ。
長崎港沖に140もの島々が連なる五島列島は、佐野さんと大将のふるさとです。列島の名物“五島うどん”(780円)は、そうめんのように細い麺が特徴。椿油を塗って熟成させる、伸びにくくコシがあるうどんです。
お店では、ゆで鍋から麺を取り、あごだしと生卵、薬味をつけて食べる「地獄炊き」で提供します。中洲店限定のメニューとあって、これを目当てに訪れるお客さまも多いのだとか。
練って練って、そしてまた練ってつくる“自家製もっちり豆腐”(580円)は、常連さん御用達のメニュー。お店で手間暇かけて仕込む、自慢の逸品です。まろやかな味のオリジナル醤油と、大豆のふくよかな旨味がコンビネーションを奏でます。
佐賀の銘柄鶏を使った“みつせ鶏の生つくね”(580円)は、強火の鉄板でカリッと表面を焼き上げ、中まで火を通しました。ひと口食べれば、閉じ込められた旨味がふわっと口内に広がります。月見とチーズから、好きな味を選んでくださいね。
目標は東京進出!ささやかなお祝いの席にもご利用ください
記念日や誕生日のお祝いにも利用されている同店では、4,000円、5,000円、8,000円の3つのコースを用意しています。一番人気の5,000円のコースでは、鮮魚のお刺身5点盛り、黒毛和牛のおすすめステーキ、生つくねなど、お店の人気メニューがそろい踏みです。
5,000円のコースでは、ステーキのお肉が国産黒毛和牛にグレードアップするのもうれしいところ。締めの料理は、ゆうちゃん焼きか五島うどんを選べます。
「今後の目標は、東京進出ですね。まずは福岡に3店舗目の出店を検討しているので、楽しみにしていてくださいね。大将と一緒にいろいろなメニューを考えながら、これからもお店を盛り上げていきたいです。」と佐野さん。
『大人の鉄板 BASARO』は、キャナルシティから徒歩3分!ショッピングデート帰りのディナーにもぴったりです。炎を上げる鉄板にこころを躍らせ、大切な人とおいしいひとときを過ごしてくださいね。
店舗名 | 大人の鉄板 BASARO(バサロ) |
---|---|
住所 | 福岡県福岡市博多区中洲2-1-10 新橋リングビル1F |
|
|
電話番号 | 092-281-1866 |
アクセス | 地下鉄空港線・中洲川端駅、祇園駅から徒歩7分 |
営業時間 | 18:00~翌3:00(L.O) |
定休日 | 日曜日 |
ホームページ | https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400102/40043040/ |
SNS |