【東京・池袋】タイ好きのためのオアシス！『タイダイニングバーR』本格タイ料理とカラオケで至福の時間を堪能

　JR池袋駅の西口から徒歩4分のところにあるタイ料理屋さん『タイダイニングバーR』をご紹介します。2017年2月に開店して以来、周辺で働いている現地の方や、タイ好きな日本人の憩いの場として愛されているお店です。
　提供する料理は、本格派もタイ料理初心者も楽しめる豊富なラインナップ。さらにはカラオケも完備し、お客さまが楽しく過ごせるようにとの趣向を凝らしています。

　今回インタビューに応じてくださったのは、同店のオーナー・森本さん。このお店にしかないこだわりの料理やサービスについて、お話をうかがってきました。

2017年『タイダイニングバーR』OPEN

　森本さんは、以前から飲食店でキャリアを積んできた方。タイには深い興味があり、実際に何度か訪れたこともあるのだとか。そのこともあり、タイ人のご友人も多いそうですよ。
　そんな森本さんはかねてよりタイ料理屋の開業を夢見ていて、お店を出す場所を探していました。物件探しに奮闘していたある日、知り合いのオーナーがお店を閉めるという話を耳に。森本さんはその物件を譲りうけ、2017年に『タイダイニングバーR』を開店したのです。

夜はカラオケボックスに！？

　アースカラーを基調とした落ち着いた店内には、広々とした座り心地のいいソファー席があります。
　そんな同店は夜10時になると、ダイニングバーからカラオケボックスに様変わり。テーブルチャージ代+500円で、何曲でも歌い放題です。ステージもあるので、前にでてノリノリ気分で歌ってみるのも楽しそうですね。
　また同店では、池袋エリアで唯一のサービス、“タイカラオケ”を実施しているのも大きな特徴です。夜の時間帯は、タイ人の方が沢山訪れるため、このサービスを取り入れたのだとか。料理と合わせて、本場タイの雰囲気を心行くまで楽しめますよ。

日本人もタイ人も満足の料理が盛りだくさん

　同店で提供されているタイ料理は、全部で30種類以上。定番のものから中々お目にかかれないコアなものまで、色とりどりのメニューに出会えます。
　中でも日本の方に人気な料理は“プーニムトートガーディアン”。脱皮仕立ての甲羅が柔らかいカニ・ソフトシェルを、ニンニクとともに揚げる料理です。殻ごと食べられるサクサク食感とニンニクの豊かな風味が癖になり、どんどん箸が進みます。

　タイ人の方に多く注文されているのは“ソムタムタイ”。酸味や刺激的な辛味が特徴の名物料理です。タイの方だけでなく、辛党の方もはまること間違いなしの一品ですよ。

　牛筋煮込みラーメン“クイッティアオヌア”も外せません。こちらの料理は以前、タイ人向けのYouTubeチャンネル・エンディタイランドで紹介された料理。トロトロの牛肉の深い旨みが癖になるおいしさで、タイ・日本両方の方に好まれています。
　しっかりとした辛さの“ホーモックタレー”も味わいたい一品です。エビや野菜をなど具材がたっぷり入っていて、食べ応えがある上にとてもヘルシー。
　ほかにもこだわりの料理が沢山そろっているので、ぜひお好みの料理を見つけてみてくださいね。

本格タイ料理に舌鼓を打ちながら、楽しいひとときを

　「来るまでは勇気がいるかもしれませんが、一度来ていただければすごく過ごしやすい空間ということが分かるかと思います。とても居心地がいい空間なので、ぜひ一度お越しください！」と森本さんから自信に満ちた一言をいただきました。

　『タイダイニングバーR』の重厚感のあるドアの向こうに広がるのは、池袋で一番心を癒してくれる空間。料理の味、お店の雰囲気ともに評判となり、最近では多くの常連さんがつくほどになったそうです。
　本格タイ料理に舌鼓を打ちながら、楽しいひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。