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【北海道・札幌】すすきの駅すぐ!炭火で丁寧に焼き上げる串が絶品『焼鳥酒場 どんく』

 北海道随一の歓楽街すすきのに、落ち着いた雰囲気の焼鳥屋『焼鳥酒場 どんく』があります。鶏肉は銘柄鶏の桜姫を使用。仕込みから焼き上げまで手間暇かけた、こだわりの焼鳥を楽しめるお店です。

 「お客さまの居場所となれるような空間をつくりたい!」そんな想いで『焼鳥酒場 どんく』をはじめた店主の秋元さんに、お店づくりや焼鳥へのこだわり、おすすめメニューについてお話をうかがいました。

オープン4周年を迎えるアットホームな焼鳥屋

 秋元さんがすすきので『焼鳥酒場 どんく』をはじめたのは、地元である札幌でお店を開きたいという夢を持っていたからです。居心地のよい空間づくりと丁寧な接客、クオリティの高い料理にこだわりながら営業をつづけ、2020年7月にオープン4周年を迎えます。

 「若いころに行きつけにしていたお店の名前が、“どんく”だったんです!そこからアイデアをもらいつつ、焼鳥のお店なので『焼鳥酒場 どんく』と名付けました。」
 店名の由来は、東京にあったとあるお店の名前から。秋元さんは20代のころ、4年ほど東京の荻窪に住んでいたのだとか。どんくには長崎弁で“カエル”の意味があります。お客さまが家に“帰る”ような感覚で来られる、アットホームなお店にしたいとの想いも込められています。

ゆっくり過ごせる空間づくり

 アットホーム感を大事にしている同店。性別や年齢を問わず、おひとりさまから団体まで、誰もが気軽に訪れやすい場所をコンセプトにかかげたお店づくりをしています。

 木目調でまとめた店内は、木のぬくもりを感じられるあたたかい雰囲気。おひとりさまにうれしいカウンター席では、焼鳥の香ばしいにおいやジュージュー焼く音を感じながら料理を待てます。おいしそうなにおいと音に食欲がそそられそうです。

 ちなみに、少人数のグループにぴったりのテーブル席もあります。こちらは隣の席との間が壁で仕切られているため、半個室にいるかのような感覚。おしゃべりに花を咲かせながら、楽しいひと時を満喫できそうですね。

『焼鳥酒場 どんく』3つのこだわり

 おいしい焼鳥を提供するため、そしてお客さまに気持ちよく過ごしてもらうために、つかう鶏肉やスタッフの調理教育、接客の3つには特にこだわっているのだとか。

国産の銘柄鶏「桜姫」を使用

 鶏肉は産地にこだわり、国産のものをつかっています。品種は、銘柄鶏の桜姫。桜のような淡いピンク色をしていて、臭みがないのが特徴です。また、ほかの鶏肉よりもビタミンEを豊富に含んでいるのもポイント。抗酸化作用が強く、老化防止や血行促進に効果的なのだとか。おいしく食べられるのはもちろん、健康面でも安心できるのはうれしいですね。そんなこだわりの鶏を、ほかのお店ではなかなかないお手頃な価格で出しています。

徹底した教育で安定の品質をお届け

 焼鳥づくりのさいは、仕込みから焼き上げまで一つひとつの工程にこだわりを持って取り組んでいるといいます。特に仕込みは、焼鳥の出来が決まる重要な作業。社員もアルバイトも関係なく、スタッフみんなに厳しい教育を徹底しているそうです。
 たとえば焼き上げは、火力に気を付けながら、一本一本炭火で丁寧に。そんな作業へのこだわりと教育の徹底があるからこそ、いつでもおいしい焼鳥を提供することができます。

お客さま一人ひとりにあわせたおもてなし

 食事の時間をより満喫してもらうためには、質のよい接客も大切だと考えている秋元さん。新規の方や女性、おひとりさまなど、お客さま一人ひとりにあわせたおもてなしをするよう心がけているのだとか。そんなお客さまを第一に考えた人情味のある接客は、ネットの口コミでも大好評です。

炭火でジューシーに焼き上げた絶品の串メニュー

 『焼鳥酒場 どんく』の焼鳥は炭火でじっくりと火を入れているため、ジューシーでやわらかく、噛むほどに肉汁をジュワっと感じられます。旨みが凝縮されていて、素材本来のおいしさを味わえます。
 焼鳥以外にも豚やラム、海鮮、野菜の串もあり、どれも同店の自信作。そのなかからいくつかご紹介します!


▲左:鳥(右はオクラ串)

 ぜひ食べてほしいと秋元さんが太鼓判をおすのが、桜姫をつかった“鳥”です。串のなかでもオーソドックスでシンプルなメニューですが、桜姫の味わいをしっかりと感じられます。同店のこだわりがたっぷりとつまった一本です。

つくね


▲つくね(チーズ)

 鳥のつぎにおすすめしているのが“つくね”。お肉のなかにしそを練りこむことで、風味豊かに仕上げているのだとか!
 つくねにはノーマルなもののほかに、4種類の味があります。

~つくねメニュー~
・とろーりとろけた食感がたまらない“チーズ”
・卵黄と絡めたまろやかさがくせになる“月見”
・さっぱりと食べられる“おろしポン酢”
・辛みが食欲をそそる“青なんばん”


▲つくね(青なんばん)

ラム肩ショルダー串

 ラム肉を贅沢に堪能できる“ラム肩ショルダー串”も絶品です。同店ではラム肉にバジルをかけることで、特有の臭みを消しています。ラム肉の独特の臭いが苦手という方にも、ぜひ食べていただきたい一本です。

むき海老ガーリック

 「むき海老ガーリック」は、特製のタレとガーリックチップが相性抜群!お酒がすすむ一本です。塩で味付けしたむき海老をマヨネーズで食べる、あっさりめの「むき海老串」もありますよ。

ピーマン肉詰め

 野菜串も人気です。こちらは、ピーマンの苦みとお肉のジューシーな旨みが絶妙にマッチした「ピーマン肉詰め」。お肉がたっぷりと詰まっているため、ボリュームがあります。

お手頃価格で絶品焼鳥を食べるなら『焼鳥酒場 どんく』

 お店のこだわりをたっぷりと聞かせてくれた秋元さん。最後に、開店ポータルをご覧の方へ向けて一言メッセージをいただきました。
 「当店ほどこだわっている焼鳥を、お手頃な価格で出しているお店はなかなかないと思います!焼鳥が食べたくなったときには、お気軽に『焼鳥酒場 どんく』へ足を運んでいただけたらうれしいです。アットホームな空間で、おいしい焼鳥を焼いてお待ちしています!」

 お客さまに満足してもらうため、食材選びから調理法、スタッフ教育、接客までとことんこだわる『焼鳥酒場 どんく』。一つひとつに妥協することなく取り組んでいるからこそ、クオリティの高い一本と居心地のよい空間を提供できるのですね。みなさんもすすきのを訪れたさいには、一度訪れてみてはいかがでしょうか。

店舗名 焼鳥酒場 どんく
住所 北海道札幌市中央区南3条西4丁目9 カミヤビル5F
電話番号 011-211-1989
アクセス 地下鉄南北線・すすきの駅から徒歩2分
営業時間 15:00〜24:00
定休日 日曜日(月曜祝日の場合は日曜営業、月曜祝日が休み)
ホームページ https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010103/1053970/
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