【東京・町田】『久留米やきとり いちころ 町田店』こだわりの串は手間暇かけた自慢の一品
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小田急線町田駅から徒歩1分。飲食店が集まる通りに、福岡の味を楽しめるおしゃれな居酒屋がオープンしました。それが『久留米やきとり いちころ 町田店』です。焼き鳥を中心にこだわりの串を提供しています。
同店の店長を務めるのは、居酒屋の仕事に携わって長い山野さんです。お店のコンセプトやこだわり、おすすめメニューなどについて、お話をうかがいました。
居酒屋勤務の経験を活かして焼き鳥にチャレンジ
『久留米やきとり いちころ 町田店』の店長になる以前から、飲食業界に携わっていた山野さん。今回、どのような経緯やきっかけがあって同店を経営することになったのでしょうか。
――以前から飲食業界で働かれていた経験があるそうですね。
「別の会社でしたが、10年ちょっと居酒屋で働いていました。そこをちょうど辞めたくらいのタイミングで、今の会社から焼き鳥を扱う居酒屋をやってみないかと誘われたんです。今までの経験を活かしながら、新たなことにもチャレンジできそうだったのでその話を受けることにしました。」
――スカウトだったのですね。お店づくりにも携わっていますか?
「メニューや内装など、アイデアを出しながら一つひとつ決めていきました。自分の好きなようにやらせてくれる社長なので、そこはやりやすかったですね。2018年5月19日にオープンしたのですが、一から携われたことでとても思い入れのあるお店になっています。」
一からのスタッフ教育
オープンしてから一年以上が経ち、今でこそ落ち着きをみせている同店。しかし開店当初は、スタッフの教育に追われる毎日だったといいます。
――オープンしたときやこれまで営業してきたなかで、特に大変だったことはなんでしょう?
「スタッフの人数は集まったものの、経験者が少なかったことですね。料理をできる人が僕を含めて二人しかいなくて、なかなかちゃんとしたものが出せず…。なんとか提供レベルにまでもっていこうと、基礎から教えながらスタッフの教育をしていました。」
――それは大変ですね。
「ホールに関しても事前に研修はしていましたが、いざお客さまが入ると想定外のハプニングが起こったりもして。なかなか思うようにいかずバタバタしていましたね。それも今では、僕が不在にしなければならないときでも安心してスタッフにお店を任せられるようになりました。」
バー感覚でくつろいで
居酒屋ときいてイメージする雰囲気とは、少し異なる印象を受ける店内。木目調でまとめた、落ち着きのあるおしゃれな空間になっています。
――お店のコンセプトを教えてください。
「楽しく飲める、おしゃれなバーのような空間をコンセプトにしています。当店は居酒屋ですが、良い意味で居酒屋らしくない雰囲気を楽しんでいただけるのではないでしょうか。焼き鳥を食べながら乾杯して、ゆっくりとくつろいでいってほしいです。女性やカップルがメインですが、もちろん男性も大歓迎です。カウンター席があるので、おひとりさまでも気軽にご利用いただけると思います。」
――内装で注目してほしいポイントはどこでしょう?
「黒板ですね。壁に大きな黒板を設置して、そこにメニューを書いているんです。毎日は難しいですが週に何回かは書き換えており、おすすめメニューやこだわりを紹介しています。手書き感を楽しみながら注文をしていただけたらと思います。」
手間暇かけたこだわりのメニューが勢揃い
焼き鳥を中心に、自慢の料理が揃う同店。どれもとことんこだわっているため、全メニュー自信をもっておすすめできるラインナップとなっています。
――料理のこだわりはありますか?
「手作業や手作りにこだわっています。当店で提供している串はすべて手作業で刺したものです。お客さまにおいしいと喜んでもらえるようにと、想いを込めながら一つずつ丁寧に刺しています。串以外の料理もほとんどが手作りのため、ほかのお店にはない、当店ならではのおいしさを味わっていただけると思います。」
――それだけ手間をかけているなら、おいしいこと間違いなしですね。特におすすめしているメニューを教えてください。
「とり皮ぐるぐる巻き串です。博多ではポピュラーな人気グルメですが、関東で提供しているお店はあまりありません。より多くの人に食べてもらえるようにと、メニューに取り入れてみました。みなさんがよく目にする焼き鳥とは違って、串に皮をぐるぐると巻き付けています。一本一本時間をかけて繰り返し焼くことで旨みが凝縮され、カリッとした食感になるんです。」
「鶏ももの炭火焼きは当店の目玉商品です。サンゴからつくったサンゴ塩で味付けをして、炭火でミディアムレアに焼き上げています。大ぶりの鶏モモを使用しているため、食感を楽しみながら味わってみてください。」
「和牛すき焼き串や巻物串も、ぜひ試していただきたい一品です。すき焼き串は、春菊やえのき、白髪ねぎといった具材を和牛で包み、下割で味付けして卵を絡めています。まるで本当にすき焼きを食べているかのような味わいだと、お客さまからも評判です。巻物串は、さまざまな野菜を豚バラ肉で包んでいます。いろいろ注文してみて、お気に入りを見つけていただけたらと思います。」
お客さま満足度を高めるサービスを提供
同店が力を入れているのは、料理のクオリティーだけではありません。お客さまがより楽しく、より快適に食事の時間を過ごせるような工夫をしています。
――おもしろいキャンペーンを実施しているそうですね。
「当たりくじキャンペーンをおこなっています。食べ終わった串に当たりのマークが入っていた方には、焼き鳥やハイボールなどをサービスするというものです。普段はなかなか当たりにくいですが、8のつく日は3倍デーのため当選確率が3倍になります。できる限り多くの方に当ててもらえるようにと設けているので、8日、18日、28日はぜひお越しください!」
――とても盛り上がりそうですね!新たにはじめたサービスがあるそうですが、それはどのようなものでしょう?
「2020年の東京オリンピック開催による海外からのお客さまや観光客の増加に備えて、充電器の貸し出しサービスをはじめました。当店は回転率よりもゆっくりと過ごしていただくことに重きを置いているので、ぜひご活用いただき、のんびりしていってください。」
飽きないお店づくりを
お客さまに喜んでもらうため、こだわりをもって今日まで営業してきた『久留米やきとり いちころ 町田店』。これからどのような展開がまっているのでしょうか。
――お店のビジョンはなんですか?
「鶏や串など商品についてもっと勉強して、お客さまを飽きさせないメニューづくりをしていきたいです。たとえば流行のものを取り入れてみたり、斬新な焼き鳥を考案したり。工夫を凝らしていろいろやっていけたらおもしろいかなと考えています。それから、ゆくゆくは店舗展開もできたらいいですね。いろいろな地域に出店して、自慢の串をより多くの人に食べてもらいたいです。」
――今後がとても楽しみです。最後に、開店ポータルをご覧のみなさまにメッセージをお願いします。
「当店では、自慢のとり皮串や焼き鳥などすべて、毎日一串一串丁寧に仕込んでいます。きっとご満足いただけると思いますので、近くにお立ち寄りの際には足を運んでいただけたらうれしいです。どなたでもお気軽にお越しください。」
居心地の良い空間のなかで楽しむ絶品の串を味わいに、一度訪れてみてはいかがでしょうか。こだわりをたっぷり感じられるそのおいしさに、きっとはまってしまいますよ。
店舗名 | 久留米やきとり いちころ 町田店 |
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住所 | 東京都町田市原町田6-17-3 冨田ビル 1F |
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電話番号 | 042-785-4786 |
アクセス | 小田急線・町田駅から徒歩1分 |
営業時間 | 【月~金】16:00~22:00【土日祝】12:00~22:00 |
定休日 | 年中無休(変更する場合あり。店舗へお問い合わせ下さい。) |
ホームページ | https://tabelog.com/tokyo/A1327/A132701/13186338/ |
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