【宮城・陸前高砂】若かりし頃の夢に想いを馳せて『夢の途酎~宮城うまい処居酒屋~』で懐メロを聞きながらほろ酔い気分に♪
JR仙石線・陸前高砂駅から徒歩1分、駅の目の前に小粋な居酒屋があります。80~90年代の懐メロにノスタルジーを感じながら、おいしいお酒と食事が楽しめる居酒屋『夢の途酎~宮城うまい処居酒屋~』です。宮城名物“セリ鍋”や、東北の海で獲れた新鮮な魚介などがいただけます。
リーズナブルな宴会メニューも充実しており、ふらっと立ち寄りたくなる大人の隠れ家。そんな同店のオーナー・佐藤さんに、お店の魅力を語っていただきました。
懐メロが流れる昭和を感じる居酒屋
『夢の途酎』のコンセプトは“ちょっぴり懐かしい居酒屋”。夢を追いかけていた若かりし頃を思い出させるような、懐かしさとあたたかさに包まれた空間です。
BGMは80~90年代の懐メロ。掘りごたつのカウンター席と座布団が敷かれた座敷席に、所狭しと壁に貼られたメニュー表、そしてカウンター奥には日本酒の瓶がずらりと並びます。そんな昭和の居酒屋を感じさせるレトロでお洒落な雰囲気は、お客さまをほっこりした気分にさせてくれます。
オーナーの佐藤さんは、これまで和食の道でさまざまな経験を積んできました。ですが、自身で店舗を構えてからは何度となく壁にぶつかることもあったそうです。なかなか常連さんがつかず苦しい時期も経験し、東日本大震災で営業を中断しなければならなかったこともありました。それでもここまでやってこられたのは、お客さまからの「おいしい!」という言葉と笑顔があったからだと振り返ります。現在は中野栄に、2号店となる『蕎麦酒房 夢の途酎 焔』を構えるまでになりました。
店名の『夢の途酎』には、“大人になり仕事や子育てに追われ、いつしか忘れてしまった幼い頃の夢をもう一度思い出して頑張ろう”という想いを込めたそうです。佐藤さん自身、未だ夢を追いかけている途中なのだとか。同じように、夢を追うお客さまを応援することはもちろん、もう一度夢に向かって一歩を踏み出したい方の背中をそっと押ししてくれるような、そんなあたたかみのあるお店です。
季節の移ろいに合わせて旬の食材を
同店で味わえる旬のおすすめ料理のひとつに、宮城名物“セリ鍋”があります。春の七草のひとつで、ちょっと癖のあるセリを根っこごといただくのが宮城の定番。セリは根っこが一番おいしいのだとか。あまり長く火を通さず、シャキシャキの食感を残して食べるのが通の楽しみ方です。旨味のきいた出汁との相性も抜群。全国トップクラスのセリの生産量を誇る宮城で、こだわりのセリ鍋を堪能してみてください。
日本酒と好相性の“ホッケの塩焼き”もおすすめ。脂がのったホッケはほろほろと身がほぐれて、皮付近にはコラーゲンがたっぷりですよ。
ほかにも、旬のメニューや佐藤さんおすすめの特製メニューはもちろん、お得なコース料理や飲み放題など、充実のラインナップとなっています。家族や仲間でワイワイ鍋を囲むもよし、新鮮な海の幸を酒のつまみに、掘りごたつのカウンターでしっぽりとひとり飲みをするもよし。カウンターには漫画も置いてあり、ひとりの時間を満喫できます。
若かりし頃の夢をもう一度…
昭和の雰囲気漂う落ち着いた店内は、大人の隠れ家です。「ゆっくりと食事を楽しんでいってください。」と佐藤さん。旬を味わえる料理の数々とおいしいお酒で、お客さまを迎えてくれる『夢の途酎』。店内を流れる懐メロを聞いていると、まだ若かったあの頃の夢が鮮明に蘇ってくるはずです。
佐藤さんもスタッフも、まだ夢を追いかけている途中です。忙しさに追われて、忘れかけていた夢を語れる場所がここにあります。陸前高砂駅前すぐにある『夢の途酎』で、夢の続きに想いを馳せてみてはいかがでしょうか。
店舗名 | 夢の途酎~宮城うまい処居酒屋~ |
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住所 | 宮城県仙台市宮城野区高砂1-154-2 |
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電話番号 | 022-786-5321 |
アクセス | JR仙石線 陸前高砂駅から徒歩1分 |
営業時間 | 18:00~25:00 |
定休日 | 日曜※月曜祝日の場合休み |
ホームページ | https://www.hotpepper.jp/strJ000991297/ |