【北海道・札幌】待ち時間にちょい食べ&ちょい飲み!『ラーメン夢和』で誰もが納得の一杯を♪
北海道札幌市中央区。地下鉄・東西線の西28丁目駅から出てすぐのところに、ラーメン店がオープンしました。その名も『夢和(むわ)』2017年7月20日にオープンしたばかりのこちらは、早い時間からお酒が飲める、ちょい飲み居酒屋の顔も併せ持っています。今回は同店の運営をしている、株式会社夢ゼんの代表・竹本さんが取材に応じてくれました。バスや地下鉄の待ち時間にちょいと一杯飲んで過ごすのに、ちょうどいいお店です。
開店秘話~出会いから20年後の再会~
竹本さんと『夢和』の店長の出会いは、今から20年前にさかのぼります。当時、居酒屋の店長をしていた竹本さん。そこで、アルバイトとして一緒に働いていたのが『夢和』の店長でした。その後、一アルバイトに過ぎなかった『夢和』の店長は、すすきのの有名店の店長にまで登り詰めるという目覚ましい活躍を遂げます。
一方、その頃ここ札幌市中央区で居酒屋を営んでいた竹本さんは、ずっと誰も使っていない空き店舗が気になっていました。ちょうどそんな時、これまで一緒に働いてきた仲間たちと再会する機会がありました。その席で、空き店舗にラーメン店を開こうという話が持ち上がり、かつての仲間を店長に据え『夢和』のオープンとなりました。
広々店内32席!居心地のいい落ち着いた空間
その空き店舗は、まったく何もない状態で放置されていたので、改装工事に3か月かかりました。その工事期間中に、竹本さんはラーメンの味を自分の居酒屋で研究し、この味を作り出したのだそうです。
居心地のいい落ち着いた空間を意識し、茶系に統一された店内は自然と食欲が湧いてきます。席数は、余裕の32席。家族連れも楽しめるテーブル席も充実。ちょい飲みの方は、カウンター席でどうぞ!お隣さんとも、適度な距離感でゆったりお酒を楽しめそうです。
ここで目を引く、大きな『夢和』の暖簾。店名の由来は、運営会社の“株式会社夢ゼん”の社名から。同社の店舗はいくつかありますが、皆“夢”の文字を店名に入れています。“夢ゼん”自体も、夢を持って前に進んでいく気持ちを表した、“夢前”をもじったもの。そんな思いも背負ったこの暖簾を目印にお店に入れば、明日への活力となるラーメンとお酒が待っています!
道産小麦100%のこだわりラーメン
さて、そのラーメンですが、麺は北海道産小麦を100%使用した特注の麺を使用しています。スープが麺に絡みやすいよう計算しつくされた太さにしており、味は抜群。メニューは特選味噌、白湯醤油に白湯塩。清湯(チンタン)を使用したあっさり醤油とあっさり塩と、充実のラインナップ。なかでも白湯は、10時間煮込んだこってり濃厚なコクのあるスープです。
「個性的な味にはしない。みんなが美味しいと思う味にしている。」という竹本さん。万人が「うまい!」と思う、間違いのない味に自信を持っています。
サイドメニューの餃子、ザンギはすべて手作り。餃子は、大きめの皮を使用した食べ応えのある大きさです。大きいだけでなく、柔らかな口当たり優しい皮に、肉汁たっぷりの餡が包まれ、お酒のおつまみにぴったりの一品です。
ザンギは肉汁あふれ出すジューシーな鶏肉。マヨネーズがいい味出しています。ごろっと大きめなのも嬉しいですね。こちらもぜひお酒と一緒にどうぞ。
一個一個丹精込めて作られたサイドメニューの数々は、チェーン店には出せない優しい味わいがあります。またお財布に優しいお値段も、ちょい飲みにはうってつけですね。
常連さんで賑わう店を目指して…
今後は、店長が一人で店を経営していけるようサポートしていきたいという竹本さん。『夢和』はまだ始まったばかり。常連さんで賑わう店を目指します!
「納得の味、自慢のラーメンを食べてください。」と竹本さん。お昼はラーメン店として家族連れでも賑わう店。15時からは居酒屋として、お酒とおつまみとシメのラーメン全てがまかなえる万能さを見せます。
バス停・地下鉄が目の前にあるので、ちょっと待ち時間があるとき、黄色の暖簾を思い出してください。特にこれからやってくる厳しい冬、暖を取るのにも最適のスポットになりそうですね。
オープン特典
長期間使える割引カードを配布していますので、ご希望の方はお早めにご来店ください!とのことでした。
この機会に是非訪れてみてはいかがでしょうか♪
店舗名 | ラーメン夢和 |
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住所 | 北海道札幌市中央区北3条西28丁目2-1 サンビルB1F |
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電話番号 | 011-215-9611 |
アクセス | 市営地下鉄東西線西28丁目駅から1分 |
営業時間 | ランチ11:00~15:00/ちょい飲み15:00~22:00 |
定休日 | 不定休 |
ホームページ | http://dosankonet.jp/946/index.html |