【北海道・札幌】くつろぎのラーメン店『麺匠 新』こっさり系塩ラーメンがなんとも言えない美味さ!
今回ご紹介するのは、新琴似駅から徒歩3分のラーメン店『麺匠 新(めんしょう しん)』です。こってりとあっさりの良いところを併せ持つ、こっさり系ラーメンが人気の同店。こだわりの白湯スープと甘めでコクのあるタレが生み出すスープは、中太の縮れ麺とよく絡んで最後の一滴までおいしくいただけます。オープン以来連日大盛況という同店のおいしさの秘密を、店主の新谷さんにお伺いしました。
飲食業界を渡り歩いてたどり着いたラーメン道
新谷さんは長年に渡り、さまざまな業態の飲食店で和洋中と一通りの料理を学び、その腕を磨いてきました。かねてからの夢だった自分の店を持つ際に、新谷さんが選んだのはラーメンでした。無類のラーメン好きということもあり、札幌市内外のラーメン店を食べ歩き研究を重ね、2018年10月8日『麺匠 新』をオープンしました。
当初、店名は“麺処”を付けようと考えていたそうです。しかし、調べてみると“麺処”を店名に入れている店はとても多く、個性がないと考えた新谷さんは“麺の匠”…『麺匠(めんしょう)新』と命名したのです。“新”はもちろん新谷さんの苗字からとったもの。
広々テーブル席でファミリーもゆったり
物件探しをする際に最も重視したのは、テーブル席が充実していること。元は中華料理店だったこの物件は、カウンター6席に4人がけテーブル席が5卓あり、広々とした充実の席数が魅力です。そのため、お子さま連れのお客さまも気軽に食事を楽しめる空間となっています。ラーメン店というと、せわしなく人が入れ替わるイメージがありますが、同店はファミリーレストラン感覚でゆっくりくつろげるお店です。
スタッフ全員の推しラーメンは塩ラーメン
『麺匠 新』は、醤油・塩・味噌・辛味噌と、メニューの幅が広いのも魅力です。お店のイチ押しのラーメンは“新・辛みそ”。
ピリ辛の“小辛”、汗が出る辛さの“中辛”、中辛の倍の辛さ“大辛”の3段階の辛さから選べます。しかも、ただ辛いだけではなく、まろやかな旨味が特徴です。辛さに合わせて味噌の甘さとコクを足しているので、“大辛”でも尖った辛さではなく、旨味が強く柔らかな甘みがあります。
続いては、スタッフが声をそろえておすすめするラーメン、“塩”のご紹介です。
白湯スープとコクのある塩味が、いわゆる“こっさり系”で、最後の一滴まで飲み干してしまうほどの深い味わいです。厳選した食材を使用し、香り豊かに仕上げています。スープと共に香りも楽しんでほしい一杯です。
女性人気が高いラーメンは、“みそ”です。焼いた味噌を、ほんのり甘めのタレで仕上げたコクのあるスープです。平日ランチ限定で、みそラーメン(味は一緒でトッピングに違いあり)が500円でいただけます。ランチは、是非同店のみそラーメンをお楽しみください。
まるで小籠包!肉汁溢れる焼き餃子
手作りの焼き餃子も大人気メニューです。この餃子、あふれる肉汁がたっぷり入っており、まるで小籠包のよう。そのたっぷりの肉汁の旨味で、餃子のタレがいらないほどなのだとか。一体どのように作っているのか気になるところですが、製法は企業秘密。時間をかけて仕込みをし、一個一個丁寧に手作りしているそうです。同店の焼き餃子は、一度食べたらリピート間違いなしの逸品です。
一味違ったラーメンの世界を堪能あれ!
オープンから1ヶ月で、多くの常連さんを獲得している同店。
「今後は従業員を育てて、自分自身はオーナー業に専念し、店舗展開に力を入れていきたいと思っています。そして、ますますお客さまに愛される店づくりを目指します。」と、意欲たっぷりに語ってくれた新谷さん。お子さまや女性に優しいハーフサイズメニューも考案中なのだとか。麺の匠の、今後の動きからも目が離せませんね。
是非『麺匠 新』のラーメンと焼き餃子を体感してみてください。同店の一味違ったラーメンの世界の虜になりますよ。
店舗名 | 麺匠 新(めんしょう しん) |
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住所 | 北海道札幌市北区新琴似7条2-1-30 |
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電話番号 | 011-299-5747 |
アクセス | 学園都市線 新琴似駅から徒歩3分 |
営業時間 | 11:00~15:00(L.O.)、18:00~21:00(L.O.) |
定休日 | 水曜、不定休 |
ホームページ | https://menshou-shin.net/ |
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