【北海道・すすきの】厳選した“美味しい”をメニューに!『メシサカバトム家』は全国の飲食店を食べ歩いた店主が営むお店
今回は、北海道すすきので2017年9月に開店した『メシサカバトム家』をご紹介します。こちらは、全国の飲食店9,000店ほどを食べ歩いた経験のあるグルメなオーナーが営んでいるお店です。これまでに出会った、美味しいと感じたメニューを提供している同店では、ご飯を食べるもよし、お酒を楽しむもよし、思い思いにくつろぐことができますよ。オーナーの相澤さんに、おすすめのメニューや店づくりのこだわりなどを伺いました。
名物オーナーのいるお店
『メシサカバトム家』は、地下鉄南北線・すすきの駅から徒歩5分ほどの場所にお店を構えています。同店のオーナーである相澤さんは、全国の飲食店を訪れ某サイトで口コミ情報を発信し、その口コミの数が全国でトップになった名物ブロガーです。相澤さんは“今まで食べて美味しいと感じた料理を集めた自分のお店を開きたい”と以前から思っていたそうで、2017年9月に念願だった同店をオープンさせました。
店内に足を踏み入れると、そこは昭和の雰囲気漂う“懐かしい”空間です。以前この場所にあった居酒屋へ客として訪れたことがあった相澤オーナーは、当時からこの懐かしさを感じさせる昭和の雰囲気が気に入っていたそうです。そんな店内には、店員さんとの会話を楽しむことができるカウンター席のほか、グループで訪れた際にもぴったりな“ちゃぶ台”の小上がり席などがあり、目的や人数に合わせて利用することができます。小上がり席には、昔懐かしいゲーム機なども設置されているので、仲間同士ゆったりと過ごすのにも盛り上がりそうですね。
多彩なメニューはどれも絶品
お店では、揚げ物や肉料理、魚料理、丼にグラタンなど、和風から洋風に至るまで豊富なメニューを味わうことができます。定番メニューだけでも40種類ほどがあり、これに加えて旬の食材などを使用した日替わりメニューが10種類以上も並びます。中でも、おすすめは鹿肉を使ったジビエ料理。同店では、サロベツベニソンさんの鹿肉を仕入れているといいます。臭みが全くなく、旨味が詰まったこちらの鹿肉は、鹿肉は苦手という方でも美味しく味わうことができる上質な肉なのだとか。さっぱり味の特製ソースでいただくステーキのほか、ジンギスカン風の甘辛の味付けや、バラ肉を串に刺して焼いたものなど、多彩な鹿肉料理を味わうことができますよ。
このほか、北海道民のソウルフード“ザンギ”(鶏の唐揚げ)も人気が高いメニューだといいます。外はカリッと中はジューシーな同店のザンギは、“一度食べたらやみつきになる”とリピーターが続出している評判メニューです。
全国から厳選したお酒でまったり
同店では、お酒のメニューも充実のラインナップです。ビールやサワー、カクテル、ワインのほか、全国各地の酒蔵から厳選した日本酒や焼酎、果実酒を飲むことができます。中でも、日本酒と焼酎には“隠し酒”があり、福岡県・白糸酒造の“田中六五”や島根県・加茂福酒造の“死神”、プレミア焼酎の“魔王”など、ネーミングも味わいも抜きん出た、とっておきの一杯を味わえますよ。
“美味しいものを伝えたい”
“食べるのも好き、お酒を飲むのも好き”という相澤オーナー。気になったお店を訪れて行くうちに、気がつけば全国で9,000店舗ものお店に足を運んでいました。そこで味わったお気に入りのメニューを他の方にも知ってもらいたいと口コミ情報を発信していた相澤オーナーは、同様の思いで、ご自身のお店でも今まで味わった料理の美味しさを伝えたいと厨房に立っているそうです。
「様々なお店を回ってきたため知人も多く、開店して以来、友人やHPを見た方など多くのお客様が来店してくれたことが、何より嬉しかったですね。一人でくるお客様も多く、お客様同士が仲良くなることもしょっちゅうです。みなさんも昭和の雰囲気が楽しめる当店へ、美味しい料理とうまい酒を味わいにきてください!」と話してくださいました。
これからも“常に活気の溢れるお店を目指している”という『メシサカバトム家』の今後の躍進にも注目したいですね。
みなさんも、異色の経歴を持つ名物オーナーに会いに『メシサカバトム家』へ、足を運んでみてはいかがでしょうか。
店舗名 | メシサカバトム家 |
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住所 | 北海道札幌市中央区南5条西4丁目9-8 ラーメン福来軒上2階 |
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電話番号 | 011-596-7733 |
アクセス | 地下鉄南北線・すすきの駅から徒歩5分 |
営業時間 | (平日)16:00〜(土日祝)13:00〜 |
定休日 | 不定休 |
ホームページ | https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010103/1056615/ |
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