【北海道・札幌】本格インドカレー『オリジナルカレー ガネーシャ』で辛味・甘味・酸味の三重奏を楽しんで
札幌市豊平区で2008年に惜しまれつつ閉店した本格インドカレー店が、再オープンをしたという情報を聞いて早速お邪魔してきました!2018年10月13日に開店した『オリジナルカレー ガネーシャ』です。
再オープンしたところ、「待っていました!」と言ってくれるお客さまがとても多く、それが非常にうれしかったと話すのは店主の松浦さん。本格インドカレーにこだわっている松浦さんですが、そのおいしさの秘訣とは何なのでしょうか?
渡印までして得た本場の味
松浦さんが本格的なインドカレーを知ったのは、たまたまヨガの教室で出会った、インド人の知り合いに作ってもらったことがきっかけでした。その時に、インドカレーのおいしさだけでなく、奥深さや複雑な味の構造に興味を持ち、自分も作ってみたいと思ったのだとか。なんと、松浦さんは本場の味を体験したいと思い、渡印までしたそう。インドではプーナという街に滞在。そして、そこで祀られていた神様が、ヒンドゥー教の富の神様・ガネーシャでした。
インドで本場の味を学び、帰国後には念願のインドカレー屋を出店したのですが、ほかの仕事との兼ね合いで閉店することに。しかし、インドカレーへの熱や、お客さまの声などもあり、10年という時を経て再び『オリジナルカレー ガネーシャ』を開店することとなりました。
辛味・甘味・酸味の共存したインドカレー
『オリジナルカレー ガネーシャ』で味わえるインドカレーは全部で3種類。一番人気のチキンカレー(650円)、ヘルシーでベジタリアンに人気の豆カレー(650円)、えび・ホタテ・イカが入ったシーフードカレー(1,300円)です。
ベースとなるカレーは、札幌黄という糖度の高い玉ねぎをじっくりと炒めて、甘味を存分に引き出したあと、フレッシュなトマトを加えてコトコト煮込んでいます。素材のおいしさが複雑に絡まり合ったところに、オリジナルの配合のスパイスを投入。甘味と酸味に辛味が加わり、更に奥深い味わいになります。
辛さは10段階を用意しており、お子さまや辛い物が苦手な人から、激辛好きな方まで、幅広く楽しめるようになっています。一番人気なのは“初級”の6番と“中級”の7番。それでも、市販のカレールーの辛口より辛いくらいなのだとか。ハフハフと汗を流しながら食べたいですね!
カレーのお供も3種類から!
カレールーと一緒に楽しむお供も、3種類の中から選べます。
一つめはプーリー(150円/1枚)。練った小麦粉を広げて、オリーブオイルで揚げています。揚げると膨らむので食べ応えも抜群。オリーブオイルを使っているのでとても香ばしい仕上がりです。カレールーを乗せて食べると絶品なのだとか。
二つめがチャパティ(150円/1枚)。インド式の焼きパンで、インドの主食でもあります。本場の味を堪能したい方におすすめです。
そして、三つめがライス。小・中・大のサイズがあるので、ルーだけが余ってしまうなんてこともありません。
中には、チャパティとライスを頼んだり、プーリーとチャパティを注文したりする人もいるそう。いろいろなスタイルでカレーを楽しめると好評です。
落ち着いた店内で本格インドカレーを
『オリジナルカレー ガネーシャ』は、白を基調とした落ち着いた店内が特徴です。清潔感があり広々としており、テーブル席もあるので、お子さま連れにもおすすめ。家族揃って本格インドカレーをいただけます。
本場の味を追求し、辛味・甘味・酸味の奥深いカレーを味わえる『オリジナルカレー ガネーシャ』。松浦さんのこだわりのインドカレーは、本場にいるかのような気持ちにさせてくれますよ。3種類のカレーの中からお気に入りのカレーを見つけてくださいね。
店舗名 | オリジナルカレー ガネーシャ |
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住所 | 北海道札幌市豊平区豊平8条11-3-11 |
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電話番号 | 011-211-6689 |
アクセス | 豊平公園駅1番出口から徒歩3分 |
営業時間 | 11:00~14:30(L.O.14:00) 17:30~20:30(L.O.20:00) |
定休日 | 月曜・日曜 |
ホームページ | https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010303/1059961/ |