【北海道・中川】十勝・幕別町札内にある『さぬきうどん十勝うまげ屋』“すかしうち”が繰り出す本格うどんとは!?
十勝地方・幕別町札内、国道38号線から札内川沿いを北側に走ると心温まるお店『さぬきうどん十勝うまげ屋』があります。2017年1月7日にオープンしたこちらのお店は十勝にいながらも本格的なさぬきうどんが味わえるお店です。今回はオーナーの森田さんにお話をうかがいました。
帯広が好き
『さぬきうどん十勝うまげ屋』を開店する以前は、会社員として30年ほど勤務されていたという森田さん。20年ほど前に帯広に勤務されていたこともあり、自然豊かな十勝の大地に惹かれ、“いつか帯広に家を建てよう”と決意したのだそう。そして今から3年前、森田さんは念願のマイホームを帯広に立てたのだとか。
会社を去年退職し、「元気なうちにやりたいことをやろう!」と一念発起した森田オーナー。前職で飲食に携わっていた経験をヒントに、自身の出身・香川県の讃岐うどんを大好きな十勝で広めようと思い、お店をオープンされたといいます。店名の『うまげ屋』は香川県の方言で、居心地が良い・満足・状態がいいという意味なのだそうですよ。
帯広では森田オーナーだけ!
『さぬきうどん十勝うまげ屋』では、“すかしうち”と呼ばれる技法で繰り出される手打ちうどんを楽しむことができます。うどんの生地を麺棒に巻いたまま回転させ、まな板に打ち付け、更にコシを出していく高度な技法です。この“すかしうち”が出来るのは、十勝では森田オーナーしかいないでしょう!
うどんのチェーン店や十勝の有名うどん店では、機械によって麺が作りだされているのだそうです。しかし、森田さんは手打ちにこだわることで、より本格的な讃岐うどんを作り出しています。「“帯広で讃岐うどんといえばここ!”と言っていただけるようになりたいですね」と森田さん。手打ちの研究をし続ける森田さんのうどんに今後も期待ですね♪
1番人気の「とり天うどん」は、なんと10ピース!
麺は香川県産小麦「讃岐の夢」と北海道産小麦「キタホナミ」をブレンドさせた、北海道と香川県のコラボ麺を使用。出汁には瀬戸内海産のイリコを使用しているため、旨味が凝縮されています。濃口が好きな北海道民の舌に合わせて、少し濃い目の味付けの讃岐うどんになっています。昔ながらの讃岐うどんを目指している当店は、香川県出身の方が来店されることも多く「地元を思い出した」と言っていただける程なのだとか!
大分県名物のとり天をうどんに3ピース、お皿に7ピース乗せた、豪快な「とり天うどん」が1番人気です!もちろん、食べきれない方はお持ち帰りもOKですよ!かなりボリュームがあるため写真を撮ってSNSに載せる方も少なくありません。女性から男性まで満足できるメニューとして人気を集めています。
「本格的なさぬきうどんを食べてほしい!」と笑顔で話す森田オーナーが作るうどんは、お腹も心も満たされます。
ぜひ皆さんも、自然溢れる十勝に訪れた際は、本格的な讃岐うどんを食べに足を運んでみてはいかがでしょうか。
店舗名 | さぬきうどん十勝うまげ屋 |
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住所 | 北海道中川郡幕別町札内西町30-10 |
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電話番号 | 0155-29-1063 |
アクセス | JR根室本線・札内駅から車で7分 |
営業時間 | 11:00~15:00 |
定休日 | 月曜日(祝日の場合は営業、翌日休み) |
ホームページ | https://tabelog.com/hokkaido/A0111/A011103/1054687/ |
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