【北海道・札幌】昼はカレーで夜は焼鳥の二刀流!札幌に新しい風『大谷地カレー颯』のルーのカレー
北海道・札幌市、市営地下鉄東西線の大谷地駅から徒歩5分のところに、2017年7月1日に誕生した『大谷地カレー颯』実はこちら、人気居酒屋『やきとり颯』のランチ営業として始まったカレー店なのです。今回は『大谷地カレー颯』店主の江川さんと『やきとり颯』店主の川島さん、お二人がインタビューに答えてくれました。
スープカレー王国札幌で、ルーのカレー!
元々江川さんと川島さんは、大手家電量販店の物流のお仕事で知り合った間柄。やがて川島さんは仕事を辞め、居酒屋を始めるべく修行の道へ。そして6年ほど前に『やきとり颯』をオープン。しかし、同店は夜営業の居酒屋です。昼の時間帯に、お店を閉めておくのはもったいないと考えた川島さんは、旧知の仲である江川さんに「カレー店をやらないか」と持ち掛けたそうです。
川島さんは元々「店をやるなら、焼鳥かカレーか」と考えていたそうで、カレーが大好物だという二人の意見が一致!この度『大谷地カレー颯』をオープンすることになりました。
札幌と言えば、スープカレー王国として全国的に有名になりましたが、そこを逆手に取り、あえて店舗数が少ない、ルーのカレーを始めることにしたそうです。スープカレーも好きだけど、ルーのカレーも好きだという江川さん。さらに隣にラーメン店があったことから「ラーメン店の隣がルーのカレー店なら最強の組み合わせじゃないか!」と、確信したのだとか。
カレーも焼鳥もやっています!
突然『大谷地カレー颯』の看板を出し、営業し始めたことから、最初はお客様に驚かれたそうです。また、長年焼鳥店として知れ渡っていた店舗だけに、ランチ営業を別の業態で始めたことはあまり知られていないとのこと。知名度を上げるのが今の課題だと江川さんはおっしゃっていました。
しかし、中には毎日のように通ってくれるリピーターもいて、それが本当に嬉しいそうです。
もちろん『やきとり颯』も継続して営業しているので、この新しい昼の顔もすぐに浸透していきますね!
昭和レトロな看板が可愛い
さて、その内装は、基本的に『やきとり颯』とシェアしています。昭和レトロな看板を壁にあしらい、昔懐かしい飲み屋の雰囲気を醸し出しています。席数も多く、店内も広々としているので、ゆったりのびのび過ごすことができます。
素朴で、シンプルで、飾らない、昭和を感じさせる味のある店内。居酒屋としてもカレー店としてもマッチする、絶妙なバランスのデザインがホッとする空間を演出しています。
今しか味わえない豆乳カレーは必食の一皿!
おススメの定番メニューはロースカツカレー(並盛850円、小盛800円)。肉厚な豚ロースをガブッと食べられるカツカレーは、まさにカレーの王道です。小盛と並盛が選べるので、カツカレーのボリュームに、これまで挑戦できなかった方も美味しく召し上がれます。
そして、注目すべきは夏限定メニューの豆乳カレー(650円)!老舗の豆腐屋さんからいただいた濃厚な豆乳をかけた、まろやかなカレーです。今しか食べられないので見逃せませんよ!
『大谷地カレー颯』のルーは、毎日食べても飽きない特別ブレンド。そして小盛で550円からというお財布に優しい価格設定。種類もトッピングも豊富なので、一度食べたらやみつきです。
「夜は焼鳥、昼はカレーの二刀流でやっています!」と『やきとり颯』の川島さん。
熱い二人の男が立ち上げた、二つの顔を持つお店。是非昼も夜もお立ち寄りください。ルーのカレーも美味しいかも!と、新しい発見があるはずです。
【店舗営業時間・定休日】
- 店舗名 大谷地カレー颯(オオヤチカレーソウ)
- 営業時間 月・水~土11:00~16:00 日・祝11:00~15:00/17:00~20:00
- 定休日 火曜日
- HP https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010302/1056329/
- 店舗名 やきとり颯
- 営業時間 17:00~翌24:00(L.O23:30)
- 定休日 日曜・祝日
- HP https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010302/1038621/
店舗名 | 大谷地カレー颯/やきとり颯 |
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住所 | 北海道札幌市厚別区大谷地東4-2-15西村ビル1F |
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電話番号 | 011-895-7400 |
アクセス | 札幌市営地下鉄東西線 大谷地駅から徒歩3分 |
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